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zoom RSS ポケットモンスター/水の都の護神ラティアスとラティオス

<<   作成日時 : 2002/08/30 00:00   >>

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●ポケットモンスター/水の都の護神ラティアスとラティオス

監督:
  • 湯山邦彦
声の出演:
  • 松本梨香
  • 大谷育江
  • 飯塚雅弓
  • 上田祐司
  • 林原めぐみ
  • 三木眞一郎
  • 犬山犬子
  • 折笠富美子
  • 山寺宏一
  • 広川太一郎
  • 神田うの
  • 釈由美子
  • グッチ裕三



本作で5作目となる劇場版ポケモン。今回はむげんポケモン《ラティオス》と《ラティアス》が《こころのしずく》という宝石を残した、という伝説がある島を舞台に怪盗姉妹と対決することになります。

途中までは良かったんですけど、今回もサトシは主人公として成立していませんね。



第1作『ミュウツーの逆襲』はポケモン世界を総括する大風呂敷を広げた末のサトシの脇役化、第2作『ルギア爆誕』も謎のコレクターが引き起こした世界の滅亡の中でドタバタするだけに終始していました。

劇場版で唯一サトシが主人公として映画が成立しているのは母親を救い出そうと行動する第3作『結晶塔の帝王』だけでしょう。父親が行方不明の少女ミーとの対比で「親と子の物語」として映画としても成立していました。

あ、でも第4作『セレビィ』はまあまあセーフかな? オーキド博士のサトシとの「初めての再会」の気持ちはまるで『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドクを重ね合わせましたね。これは逆にサトシを無理に主人公の位置に配置した感が強かったのが難でした。



で、本作ですが、いきなりラティアスがサトシを気に入ってしまうのが少々「?」でしたが、まあそのぐらいは主人公ですからヨシとします。問題は中盤を過ぎて怪盗姉妹が《こころのしずく》を奪って町を封鎖してからです。

サトシがポケモンボールをすべて置き忘れて行ってしまい、それをカスミとタケシが届けようとするのですが、結局たどり着いた時点で渡す状況が終わっていました。また、ポケモンボールを持たないサトシが捕らわれのラティオスを助け出せるハズもなくラティアスの必死の行動で何とかなる始末。

島の壊滅の危機はラティオスが命を賭して救うのはドラマとして分かるのですが、でもそれはそれまでに必死のサトシたちがどうしようもない!という状況まで頑張ってこそドラマとして成立するもので、ましてラティオスの生死がハッキリしない段階でその元凶たる怪盗姉妹たちのドタバタ喧嘩を見せられてもそれをどういった感情で見ていいのか私はまるで分かりません。

それにラティオスは結局《こころのしずく》になりましたが、それはやはり「死」でしょう? なのにEDで怪盗姉妹が刑務所にいるとはいえ懲りずに宝石雑誌を楽しそうに見ている姿はどうなんでしょう?



まず、ラティオスの生死が判明し、皆が悲しみに暮れている中、その一方、機械に閉じ込められた怪盗姉妹がくだらない兄弟喧嘩をしている……という流れなら見る側の感情は「お前らのせいでラティオスが死んだのに何ふざけてるんだ!」で成立するでしょう?

その上で、喧嘩をしている最中に機械が解除され怪盗姉妹が喜んで外に出ると周りは警官隊でびっしり!しょんぼりして連行される2人……であったなら、悪いことをした人はちゃんと罰を受けたんだと子供たちに伝えられるのに。

怪盗姉妹役の釈由美子と神田うのがとても良かっただけに惜しい!としか言えませんが、劇場版ポケモンとしてはホントいい方ですよ。あと、個人的には広川太一郎氏の声をわずかとはいえ聞けたことが嬉しかったです。

★★★

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