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zoom RSS 「あびる優 失言」で検索

<<   作成日時 : 2006/07/27 00:00   >>

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雑誌のランキングページに「検索ランキング」という項目があったりしますが、それはその週にどんなキーワードがより多く検索されているかというものらしい。いつもは気にもしないそのページがふと目に入った。

第2位 あびる優

どうやら先々週辺りのデータのようですが「あびる優 失言」で検索数がアップしたらしい。あびる優は昨年、爆弾発言で謹慎したりしてましたが、またぞろ何かしでかしたのだろうか?と、嫌悪感を抱きつつも気になったので自分でも検索してみましたがなんのことはない。「昨年の失言〜謹慎の時期のことを初告白」ということがあっただけらしい。

しかし、その告白の内容は酷い代物だったようで……。



[昨年の"失言"の簡単なおさらい]

ホリプロ所属タレント・あびる優は、2005年2月『カミングダウト』という日テレ深夜のクイズ番組で「私は集団強盗を繰り返して店を潰したことがある」という話をした。そのあまりの内容に他回答者誰もが「ダウト」と思っていたが、答えは「トゥルー」。

その手口も「警備員に見つかった時には業者を装って堂々と運び出していた」ような極悪なものだった(ちなみに正しくは強盗ではなく窃盗)。

番組放送後、当然のようにテレビ局には苦情が寄せられた。

むろんこの番組は生放送ではない。このような犯罪行為を平然と語った内容を放送に乗せたスタッフの良識も疑わざるを得ない。

ホリプロの反応
「小学生の時にやったことが面白可笑しく扱われてしまった」

もちろん小学生の集団が搬入業者のフリを出来るはずがない。これは18歳のあびる優が罪に問われないための「時効7年」からの逆算だと誰でも分かること(その後、ホリプロは「小学3年生」とはっきり設定した)。

ちなみに番組内であびる優は窃盗を「ちょっと前に……」と言いかけて「ずいぶん前に」と言い直したそうである。

あびる優は謹慎。
警察の事情聴取も受けた。
しかし、謹慎はたった2か月で終わる。
日テレの番組で復帰。
これは日テレのホリプロへの贖罪かららしい。



さて……
この一連の流れがどうしても私には解せない。

もし過去に、窃盗での罪が確定し服役もしくは執行猶予を経ていれば「前科者ではあるがきちんと社会復帰した人間」です。
しかし、あびる優は反省するどころかそれを笑い飛ばした、いわゆる「ゲーム感覚」で犯罪を犯した今時の若者です。

本来、ホリプロが取るべき対応は「犯罪者の解雇」であり、日テレの贖罪は「ホリプロの他のタレントを優先的に起用」ではないのでしょうか(ただし本件は証拠の無い自白であり、未成年の犯罪で、おそらくは7年前以前に行われたという言い分を通したであろうことから、厳重注意で終わったと思われますが)。

そういう意味では先日の極楽山本に対する吉本興業の対応こそが正しいと思う。罪を償ってなお芸能界に復帰したいのならその時にすくいあげるかどうかを判断すべきことだから。



当時、ホリプロの重鎮、和田アキ子の『アッコにおまかせ』では、あびる優が準レギュラーであったにも関わらず一言も触れずじまい。他の芸能人のスキャンダルには好き勝手言うくせにこの態度はどうしたものか。

そして、たった2か月後に番組復帰したあびる優に対する和田アキ子の発言は怒りを通り越して呆れるばかりのものでした。

「番組で不適切な発言をして自粛してましたが」
「もの凄い事したみたいな感じだけれど」
「いつものあびる優でいてね」

不適切な発言だけが問題なのか?
集団窃盗はもの凄いことではないのか?
犯罪を犯しても反省する必要はないというのか?



そして話は冒頭に戻り2006年7月6日。
4日に20歳になって心機一転、昨年の失言で活動自粛したことについてスポーツ紙に初めて語ったそうです。

「テレビで発言することがあれほど注目されているんだとは気付かなかった」「もう辞めようかな」と本気で引退を考えたが、母親から「悔しいと思うんだったらもう一度頑張ってみて、逃げるのは簡単な選択」と励まされた。
「毎日見舞ってくれた親友やスタッフに感謝」「今では昔は嫌だった仕事……例えば女優にも挑戦してみたくなった」「20代のうちに結婚したい。嘘をつかない人がいい」

……ふ〜、確かにこれだけの「馬鹿の上塗り発言」なら話題にもなりますね。この母にしてこの娘あり。犯罪行為についての反省はなく、口を滑らしたことを悔いているのみ。「悔しい」のは潰れたお店だろうに、一度でも謝罪をしたんでしょうか。「嘘をつかない人」とは自分を棚に上げるにも程があります。



どうも世間的には「万引きぐらいは経験しているもの」らしい。
今じゃまともだけど昔は悪いこともしたもんさなんて言って。反省することもなく若気の至りで片付けてちょっとした武勇伝気取り。

昔『HEYHEYHEY』で相川七瀬「タンスを万引きしたことがある」と喜々として語っていましたが、人の物を盗む行為とはなんとも軽いことなんですね。このケースだって万引きではなく窃盗だというのに、当時大して問題視されなかったし。

(余談ですが、私はそれ以来、相川七瀬を嫌悪し続けてますが『仮面ライダー剣』の主題歌を歌われた日にはテンション下がりましたね。まあ途中から主題歌が変わってくれたんで後半はノリノリで見れたけど)



こういう人間が堂々とお茶の間に映し出される世の中にモラルを求めようもない。イジメ、援助交際、少年犯罪、詐欺、横領、隠蔽、窃盗、児童虐待、猟奇殺人……全ての意識は繋がっている。この国の社会性は破綻したのだと1タレントの姿から感じるばかりです。

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