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zoom RSS 2010夏の新アニメ感想

<<   作成日時 : 2010/07/18 00:03   >>

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まずは前期で最終回を迎えた作品について。やはり『おおきく振りかぶって〜夏の大会編〜』が一番だったかな。もう翌週が待ち遠しくて。是非とも3期をお願いしたい。

あとは『デュラララ!!』。前作『バッカーノ!』ほどソリッドではなかったけど、前半のクライマックスの収束具合は面白かった。三つ巴の構図が決まる後半が少々弱かったのが残念。

完結ということで『鋼の錬金術師FA』のことも少々。私が原作ファンじゃないことを差し引いても以前のアニメの方が良かったかなぁ。FAは普通のガンガン系アニメって感じ。ファンはそちらの方が有り難いんでしょうから、これはあくまで好みの問題。私はシン国要素を余計だと思う人間なので申し訳ない。FAはシリーズ全体のバランスが偏っているのも難。この辺はFAが最初のアニメ化であればまた違ったのかもしれませんね。

では、今期の新アニメ感想を。



【日曜日】
  • 『戦国BASARA弐(ツー)』(TBS/夕方5:00)
    戦国乱世を派手な侍たちが暴れ回るアクションゲーム原作アニメ第2期。やっぱり突き抜けてていいわ。個人的には真田幸村の熱血馬鹿っぷりを再び楽しめるのが一番かな。深夜枠からの大出世は『コードギアス』以来か。1期の対織田信長戦に対し、2期は対豊臣秀吉の模様。3期があったら対徳川家康になるのだろうか。

  • 『セキレイ〜Pure Engagement〜』(MX/夜11:30)
    セキレイと呼ばれる超能力少女たちによるバトルロイヤルアニメ第2期。前期も初回で切ったけど一応チェック。やはり戦闘以外は基本ハーレムアニメの体。変な衣装の女の子たちが乳揺らしながら戦う姿を見たい人向け。

  • 『みつどもえ』(MX/深夜0:00)
    (→BS11/土曜夜11:30)
    小学6年生の三つ子の丸井三姉妹は問題児。高圧的性格の長女、道着姿の次女、心を閉ざしぎみな三女が、新しく担任になった新米教師を振り回す──てな話。なんだろう、作品の狙いは癖がありつつもこの三姉妹の行動に萌えたりするハズなんだろうけど、妙にギスギスしている。キャラデに棘がありすぎるせいか。下世話なネタを下世話な絵で加速させている感じ。毒が魅力な作品でも緩衝剤は必要かと。絵柄が気にならない人なら楽しめるかも。私はこういう気弱な主人公とガキの無自覚な暴力は好きじゃないので。

  • 『オオカミさんと七人の仲間たち』(TVK/深夜1:30)
    (→MX/火曜深夜1:30)
    御伽学園には人助けの依頼を受け、人に貸しを作り、必要な時に借りを返させる……という通称・御伽銀行と呼ばれる部活があり、そこには腕っぷしの強いツンデレ女子高生・おおかみさんとその仲間たちがいた。ある時、おおかみさんに惚れたヘタレ主人公が入部することになり──という第1話。まず、登場人物がおとぎ話のキャラ名などをもじっている意味がまるでない。事件も活動も薄く、所詮高校生の部活動としてのごっこ遊びにしか見えない。ナレーションが多すぎて耳障り。もしかすると原作でもナレーションが物語の進行役か何かで出張っていて、それが作品の持ち味なのかもしれませんが、ただただウザイだけ。部活動名の「人に貸しを作り、必要な時に借りを返させる」→「貸し借り」→「銀行」という発想のスライド加減もついていけん。今日日の子は上手いと感じているのかな。ラノベ好きな人向け。



【月曜日】
  • 『世紀末オカルト学院』(テレ東/深夜1:30)
    舞台は1999年。地元の人間にオカルト学院と呼ばれる山頂の私立学校の学長が急死し、学長の娘は学院を訪れた。その葬式の最中に学長が死霊に取り憑かれるアクシデントもあったが、父のオカルト研究を忌み嫌っていた娘は学院廃校を心に誓うのだった。しかし学長の死には裏がありそうで──という第1話。以後、宇宙人に征服された未来から歴史を変えに来た男やらが絡んでいくよう。最近の作品はアバンで設定を意味深に見せるのが好きよね。私は嫌いですが。重いキャラデと軽い演出のノリが噛み合っていない。狙いが見えてしまいながら効果が出ていない演出はもう一歩。アニメオリジナル作品なので頑張ってほしいところですが、アニメノチカラ枠で良かったと思えた作品が今のところ無いのがなんとも。



【火曜日】
  • 『スティッチ!〜ずっと最高のトモダチ〜』(テレ朝/夜7:00)
    スティッチとユウナが沖縄本島=都会の学校に転校する新シリーズ。キャラデがより日本のアニメっぽく変わったと思ったら、そもそも制作がマッドハウスからシンエイ動画になったのね。都会っ子たちが定番すぎるのはまあいいとして。今回、新キャラとして敵の女ボスが登場。スティッチのパワーチップを狙って改造試作品を送りこむ展開。作戦失敗したらハムスターヴィールにお仕置きをする……って、ノリは完全にセーラームーンやプリキュアのそれ。形骸化しなければいいけど。

  • 『デジモンクロスウォーズ』(テレ朝/夜7:27)
    困っている人を放っておけない性格の主人公タイキが弱っている謎の声を耳にする。それは瀕死のデジモンで、タイキが彼を救おうとすると空間が光り、仲間共々デジタルワールドへと飛ばされる。そこでタイキはデジモンをパートナーとして戦うこととなる──という第1話。子供向け異世界冒険物&パートナーバトル物の王道ですな。私は過去デジモンシリーズは映画数本以外は見ていないので特に思い入れなし。今回は「合体」がコンセプトらしいけど、デジモンってあんなにメカメカしかったっけ。合体シーンは『爆闘宣言ダイガンダー』かと思ったよ。

  • 『ぬらりひょんの孫』(MX/夜11:00)
    (→BS11/土曜深夜0:00:金曜夕方6:30)
    主人公は見た目は普通の男子中学生だが、実は妖怪ぬらりひょんの孫。ある日、友人と夜の学校で妖怪探しをした際に"夜の姿"に覚醒しそうになり──てな第1話。妖怪はヤクザの組的に組織されていて、主人公は跡目争いをする立場といった設定は実にジャンプ的。内容や絵柄はテレ東夕方6時台アニメのそれ。ジャンプアニメが好きなら基本楽しめるんじゃないでしょうか。

  • 『学園黙示録ハイスクール・オブ・ザ・デッド』(TVK/深夜1:45)
    (→MX/火曜深夜2:00)
    主人公の通う高校の校門に不審な男が1人。対応した教師はその男に噛まれると死に、そして動き出した。その光景を目撃した主人公は教室に戻り、幼なじみの子を半ば強引に連れ出し逃げるが、校内は既に<奴ら>で溢れかえっていた──という学校を舞台にしたゾンビ物。登場人物らの行動が独善的でエキセントリックなところが肌に合わない。そもそも思考回路がおかしい。主人公は教室に戻った際にクラス全員に向かって逃げろと言ってもらいたい。その上で誰も信じないから幼なじみだけを連れ出そうとするってんなら納得する。幼なじみのキレっぷりと媚びっぷりにはドン引きだけど、登場人物全体を見るにつけ、あのゲスなキャラクター性は作品の売りとして狙っている様子。無駄にエロいカットが多いし。ゾンビ映画が好きなのでもう少しチェックし続けますが、正直、辛いです。



【木曜日】
  • 『もやしもん』(フジ/深夜0:45)
    菌が肉眼で見える主人公が農大入学と共に巻き込まれる数々の物語──の実写ドラマ版。主演は中村優一。全体的にキャスティングはなかなか。笑い飯のまんまっぷりが笑える。男の娘はどうするのかと思ったら、冒頭、電話でいきなり休学してた。そうきたか。初回は説明が追いつかないまま話が滑っていってしまった感があり、2話目からに期待したいところ。

  • 『屍鬼』(フジ/深夜1:15)
    外界と隔絶しているような田舎の村を毛嫌いし、都会への憧れを募らせる女子高生。村外れに移築された洋館へも強い憧れを示していたが、ある日、その洋館付近に向かった後に行方不明に。村総出の山狩りで発見されるが何故か弱っていた。そしてその数日後、彼女は突然死亡した──。初回の内容は序章といった感じで物語の全体像は見えず。原作小説の映像化ではなくあくまでもSQ漫画版のアニメ化なので、キャラ造形に癖がありすぎて私はちょっと受け付けない。まあ、アニメ化となると今時なキャラデで今時な性格設定でなくてはウケないのも理解できますが。

  • 『アマガミSS』(TBS/深夜1:25)
    クリスマスに恋愛のトラウマになる出来事があり、恋に臆病になっていた主人公の男子高生。ひょんなことから憧れの先輩とお近づきになり──という第1話。同じ恋愛ゲーム系列のアニメ化『キミキス』を意外に楽しめた身としては期待していたのだけれど、今作は攻略ヒロイン毎のオムニバスだとか。アニメ『キミキス』が原作ファンにイマイチ不評だったことを踏まえ、今回は原作ゲームファン用の作りを選択した模様。登場キャラの一挙手一投足が物語の駒程度にしか感じられないけどキャラ萌えする人にはそれでも構わないのかな。二十数話かけて描かれるような恋愛模様は期待できなさそうで残念。

  • 『ストライクウィッチーズ2』(MX/深夜2:00)
    (→BS日テレ/金曜深夜3:00)
    (→TVK/土曜深夜1:00)
    少女が両足に飛行ユニットを付けて戦闘をする「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」の第2期。作画等はしっかりしてるのでファンは満足しているのではなかろうか。ローアングルでパンツを見たい人向け。

  • 『伝説の勇者の伝説』(テレ東/深夜2:15)
    世界を滅ぼさんとする魔王などと呼ばれる存在に対抗する力を持つ者=伝説の勇者が現れるが、そもそも勇者という存在は何なのか。そんな勇者の痕跡を探す旅に出ている一行がいて……という感じの第1話。RPGのお約束を皮肉りつつも、そのお約束以上ではない世界観の中で繰り広げられる軽口トークは、極々狭い層向けな作りで完結しています。それにしても勇者という突発的存在よりも魔王といった体系的存在の痕跡を探す方が現実的だと思うんだけど。次回予告を見ると時間が戻って若き日の訓練物語になるようで。ラノベ好きなら。



【金曜日】
  • 『ヘタリア Axis Powers』(BS11/夜11:30)
    第1次〜第2次大戦頃の世界の国を擬人化したコメディアニメの第1期。1話が5分ほどの短編なので6話分をまとめて放送。今回、最後まで見れずに脱落した唯一の作品。私にはついていけません。腐女子向け。

  • 『宇宙犬作戦』(テレ東/深夜0:53)
    様々な問題が山積する惑星プードル。その解法を求めて伝説の星、地球を目指す3人と1匹の珍道中を描くSF実写ドラマ。ドラマというよりも小劇団の舞台といった雰囲気。タイトルは当然『宇宙大作戦』のもじり。犬可愛い。シンケンピンクの高梨臨が出演してるし、しばらくはチェックしてみようかな。

  • 『祝福のカンパネラ』(MX/深夜1:30)
    ある冒険者クラン(いわゆるギルド)に所属する主人公(男)が流星群の夜に謎のオートマタ(自動人形)少女と出会う──。魔法とか特殊な力が存在するファンタジー物で、初回は主人公の周りのたくさんの女性キャラの紹介に終始。序盤に主人公の住む街をナレーションで紹介するけれど、世界観が刷り込まれてもいない時にダラダラ説明されてもだから何?という気しか起きん。PCゲーム(アダルト)原作と聞いて納得。原作ファンかこの手のフワフワしたファンタジー世界を好きな人向け。

  • 『黒執事II』(TBS/深夜1:55)
    闇の契約をした少年当主と執事第2期。初回が新たな少年当主と執事コンビで、てっきり主人公を入れ替えた続編かと思いきや、後半で元々の主役コンビが登場。後々、執事対決でもあるのだろうか。基本、美形キャラを見る女性向け作品なので私はパス。



【土曜日】
  • 『満腹少女ドラゴネット』(TVK/朝8:30)
    (→MX/日曜夜10:30)
    国宝の観音像を盗まんとする怪盗ダルメシアン。だがその前に3人の少女"ドラゴネット"が立ちふさがる。司城三姉妹は叔母が営む探偵事務所で働く女子高生。実は龍の血を受け継ぎ、ドラゴネットへと変身できるのだ──ってな実写ドラマですが、謎コスチューム姿に変身することへの説得力がまるでないので終始「?」でした。三姉妹の拙い演技はこの手のアイドルドラマでは許容範囲ですが、叔母の棒は駄目でしょ。ああいう所長役は芝居の出来るベテランで引き締めないとグダグダになります。所長役は美保純が良かったな。OPは何故かアニメ。キャラデは吉崎観音だし、そのままアニメ作れば良かったんちゃうの?

  • 『生徒会役員共』(TVK/深夜0:30)
    (→MX/月曜深夜1:30)
    昨年まで女子校だった高校に入学した男子主人公。ある日の登校時にひょんなことから生徒会メンバー(全員女子)と出会い、なぜか生徒会副会長として生徒会に入ることに──という4コマ原作アニメ。やばい、何が面白いのか本当に分からない作品に出会ってしまった。どこかで見たことしかないありがちな枠組みの中でウケ狙いの寸劇をかますだけの作品。

  • 『あそびにいくヨ!』(TVK/深夜2:15)
    宇宙から地球上のあらゆる言語で「あそびにいくよ」という謎のメッセージが送られてきた。様々な機関がその発信元を探っていた中、沖縄に暮らす男子高生は猫耳と尻尾を付けた奇妙な格好の女の子と出会う。実はその猫耳少女がメッセージの送り主の宇宙人だった──という話。で、なんだかんだで主人公の家にお泊まりし、はだけたシャツ姿を披露し、主人公の幼なじみの女の子や担任の女教師が絡んだ「巨乳描写」が続いていく……ああ、そういう作品か。序盤によくわからん戦闘シーンがありましたが、ああいう設定描写を披露して自己満足に浸る脚本・演出は好きじゃない。本編は目新しさのない居候ものなので好みならどうぞ。しかし、主人公の家の向かいに住む幼なじみの女の子と、担任の女教師と、クラスメイトの眼鏡少女が、それぞれ別の組織に所属して当該宇宙人を追っている設定がただのご都合主義にしか見えない。この偶然に理由があろうがなかろうが、ご都合主義をきちんと演出してほしいものです。

  • 『MM9-MONSTER MAGNITUDE-』(MX/深夜2:30)
    (→BS-TBS/土曜深夜3:00)
    「日本、そこは世界有数のM災害多発地帯。M災害の予測とその被害を最小限に抑えるための予報を出すセクション、それが気象庁特異生物対策課──通称・気特対である」……といったオープニングで始まる、怪獣が実在し、その対処が日常となっている世界を描く実写ドラマ。とはいえ怪獣の姿はほとんど画面には出ず、あくまでも人間側の対処風景が主。『大怪獣東京に現る』のような感じですな。脚本が伊藤和典だからか雰囲気は『パトレイバー』っぽい。総監督が「特撮監督だけやってれば良かったのに」な樋口真嗣なので心配してましたが無難な出来。



時代は作品関連グッズを売るための見た目重視の傾向か。

今回、形骸化した多くの──主にU局系深夜アニメを見て今更ながら確認したことがひとつ。私が作品を見る(見ようとする)基準芝居の流れが自然に感じるかどうかだということ。物語や設定等が私の趣味としないものであっても、そこに生きている登場人物らの思考、行動が納得できるものならついていけるようです。

基本的に脚本(及びそこに付随する台詞回し)+演出(及びそこに付随する声優の演技)が重要。まあ、細かく言い出すと結局は総合力の話になっちゃうんですが。私がトリッキーさをひけらかすタイプが嫌いなのも根は同じかな。作画の良し悪しについては長くなるのでとりあえず普通なら十分ということで。

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2010/08/16 21:25

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