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zoom RSS スマステ「何度でも見たい!ハリウッドSF映画ベスト20」感想

<<   作成日時 : 2010/12/08 22:17   >>

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2010年11月27日放送「SmaSTATION!!」では、木村拓哉主演『SPACE BATTLESHIP ヤマト』公開直前企画で「何度でも見たい!ハリウッドSF映画ベスト20」を放送。業界のヤマト押しが尋常じゃないので、きっとこの番組でも何かやるだろうと思ってました。

「SPACE BATTLESHIP ヤマト」公開直前!
木村拓哉も興奮! ハリウッドSF映画ベスト20

遂に12月1日公開、木村拓哉主演映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』。あの名作アニメが本格SFエンターテインメントとして遂に実写化。そこで今夜のSmaSTATION!!では主演の木村拓哉さんをゲストに迎え、ハリウッドSF映画ベスト20を大発表! 『マトリックス』『ターミネーター』『E.T.』『2001年宇宙の旅』『バイオハザード』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 果たして1位に輝くのはどの映画なのか? というわけで今夜は──「何度でも見たい!ハリウッドSF映画ベスト20」

上記の内容をナレーションで説明。
その時にテロップでアンケート集計方法が表示されましたが↓

「番組が選んだハリウッド映画の中から全国1000人の方にアンケートを実施。上位ベスト20を今夜発表!」

「番組が選んだハリウッド映画の中から

「番組が選んだ

……って、おい!
まず、どんな作品選別だったかを知りたいぞ。そもそも期待していたタイトルがそこに無かったとしたら目も当てられない。ちなみに「20〜50代に幅広くアンケートを取った」そうですが、番組側でセレクトしてたら意味ないでしょ。

とりあえずキムタクへの「好きなSF作品は?」の問いにはスマステのオープニング映像を挙げるというスカシでスタート。

ランキング結果 >>




ランキング結果は個人的には大不満。

ただ、上記のようなアンケートの取り方で不特定多数の意見となればこんな代物になるんだろうなという意味では納得。

そもそも番組からして「SF」というものをはき違えているとしか思えない。どうもSF=特撮(SFX)映画という認識でいる感じ。「これまでのSFとは一線を画す革命的なCGのリアルさ!」(『アバター』)、「超リアルな恐竜たち!」(『JP』)なんてフレーズは技術の話でしかない。

ランキングされた作品群は、一応、SF○○というジャンル名に収まるものではあるけれど、SF部分をメインとする作品が少なかったのは残念。『バイオハザード』をSFとするなら『ゾンビ』だってSFなのだけど、バイオに関してはおそらくメカニック的な部分を指してSFと称している気がする。『X-MEN』も同様。この辺も前述したテーマのはき違えや番組スタッフの作品選別問題に起因していそう。

キムタクもしきりに「これはSFなの?」(『X-MEN』)「SFになんのこれ?」(『ロボコップ』)「これもSFなの?」(『BTTF』)と発言。まあ、キムタクはSFをスペース・ファンタジー(スペースオペラ)でイメージしていたようなので指摘は的外れではあったけど。元来はサイエンス・フィクションなので宇宙に行かなくたってSFです。



以下、気になった点を箇条書きで。

『A.I.』でキムタクが「ロボット役だから瞬きしない」という情報を小窓内で語っていたけど、それって演技を語る上での定番情報なのだから番組側で触れるべきだろうに。「感動」だの「涙」だのとしか言わないようではこの番組はやはり駄目だ。

『トランスフォーマー』玩具を紹介してたけど、そこはこだわりをもって復刻版でもいいから当時品を用意しようよ。せめてアニメイテッドじゃなくムービーシリーズにするぐらいのことも出来ないのかい。
(【追記】もしかするとタカラトミー側からの販促だったとかか?)

『猿の惑星』クイズはネタバレしすぎでは?
さすがに今さらラストシーンを知らない人もいないだろうけど。

『エイリアン2』の映像を見て香取が「CGうんぬん」と言ってしまうのは今時なんだろうなぁ。最近の子はミニチュアワークによる特撮なんて鼻から頭に無さそう。

『E.T.』はやはり20周年特別版の映像を使用。スピルバーグの意思とはいえ銃排除は改悪だと思うので個人的には好かん。『ドラえもん/のび太の恐竜』をスピルバーグが見た話で流れたのが、何故、リメイク版の映像やねん。スピルバーグが見たなら旧作の方でしょうが。

同じく『E.T.』で「メインビジュアルに使われているE.T.と指を合わせるシーンは劇中には無い」とのトリビアにキムタクが小窓内でツッコんでたけど同じ疑問を持つ人は他にもたくさんいるようで(↓)。ポスター等を見栄えよくでっち上げるのはよくあることです。

教えて!goo
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2136375.html
Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1011292035


『アルマゲドン』2位は無いわ〜。SF抜きにして映画として無いわ〜。ネタ映画として見るならいいけどマジで感動とか無いわ〜。この順位、本当?スティーブン・タイラー絡みで盛ったんじゃないの?いやでも、アレをマジで感動とか言ってる人いるもんな〜。所詮、SF映画という括りで一般アンケートすればこんなもんか。



最後のスタジオトーク部分。

キムタクは順位には終始不満で、最後も『SW』を「1位じゃないにしても3位じゃない」などと言ってたり(ちなみにそれだと2位しかないけど)。『アルマゲドン』2位も香取が持ち上げているのを横目に、さすがに悪くは言えない様子で「スマステのアンケート対象層が逆に個性溢れる人たちだったんだろう」という言い回し。その流れで口にした「だって『X-MEN』20位ですよ?」も随分と含みあるよね。まあ、番組的には肯定と捉えていたけど。

香取が「ロボコップに負けた、アバター」と、おかしいことのように取り上げてたけど、あれは負けも負け、大負けで何の問題もない。『アバター』はキャメロンの総決算的作りで中身は無いもの。

あとキムタクの知識ベタ褒めしていたけど、どれも基本的なものだよね……なんて書くとオタクの知識自慢みたいに誤解されるのでやめとこう。私はただの映画ファンなので。本当のオタクはレベルが違う。



さて、それじゃ今回も自分的ベスト20を考えてみますか。
番組ランキングの方でも『SW』『BTTF』『E.T.』『ターミネーター』『2001年 宇宙の旅』『エイリアン』『猿の惑星』『未知との遭遇』『ロボコップ』『JP』辺りは好きなので、残り10作品

ブレードランナー(1982年)
そもそもこれがベスト20に入ってないなんて。
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トータル・リコール(1990年)
シュワちゃんはSF多い中、これ。ディックらしくて好き。
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サイレント・ランニング(1972年)
ヒューイとデューイに尽きる。一人ドームの中で植物を栽培する姿にうるうるしてしまう。
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ガタカ(1997年)
DNAで全てが決まってしまう未来。しかし人間の可能性はそんなものでは決まらない。
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アライバル/侵略者(1996年)
隣人が密かに宇宙人に入れ替わる系が好き。『SF/ボディスナッチャー』とか。
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12モンキーズ(1995年)
SFタイムトラベル物としては『BTTF』よりこちらを挙げたい。最後に全てが繋がった時には感嘆した。
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ピッチブラック(2000年)
不時着した惑星に訪れる22年ぶりの夜というSFマインド。
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スター・トレックシリーズ
これは本来はTVシリーズで評価すべき作品なんだけど、どうしても挙げたかったもので。
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サウンド・オブ・サンダー(2004年)
B級作品だけどタイムトラベルが世界全体に影響する大風呂敷な点を評価したい。一応、ブラッドベリ原作。
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華氏451(1966年)
書物を読むことを禁じられた未来社会。非実在青少年などと言い出した昨今と何ら変わりはしない。
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あとは『惑星ソラリス』(1972年)も挙げたいところだけどソ連製なのでテーマから外れてしまう。『スター・ファイター』『ウォー・ゲーム』『トロン』辺りは他テーマの時に挙げていたので今回はパス。他にも挙げたい作品はあるけど今回はこの辺で。

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