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zoom RSS 2012夏の新アニメ感想

<<   作成日時 : 2012/07/27 21:04   >>

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まず前期で終わった作品のこと。
個人的には『謎の彼女X』が色々もう一歩な部分がありつつも照れくさい交際っぷりがツボにハマってしまった。『坂道のアポロン』『つり球』はノイタミナをかつての路線に引き戻してくれた良作。でも『坂道のアポロン』最終回のEDはいらなかった。オタク目線で楽しめたのは『這いよれ!ニャル子さん』とアニメじゃないけど『アキバレンジャー』。今回最後まで付き合った中で駄目な作品は特になし『アクエリオンEVOL』は終盤が伏線回収に走るばかりで尻つぼみに終わったのが残念でした。

では新番組初回チェックをどうぞ。



【日曜日】
  • 『輪廻のラグランジェseason2』(MX/夜10:00)
    鴨川を舞台に3人の少女とロボットの活躍を描くアニメ分割第2期。とっ散らかったままグダグダに終わった前作から間を空けてどうにかなったかと思いきや大して変化なし。初回のランとムギナミの敵対構図で盛り上げるには前作で築いておくべき絆が圧倒的に足りてないのが難。とりあえず鈴木利正監督作品として見るべき道筋は明確になった感はあるので期待。あとは露骨な鴨川押しがなくなってくれれば。

  • 『TARI TARI』(TVK/夜10:30)
    (→MX/月曜夜10:30)
    前年の発表会での失敗から声楽部で譜面めくりしかさせられていないことに不満な主人公は自分で合唱部を作ることにしたが……な初回。主人公の性格に難ありで感情移入できない上、声楽部顧問の先生の仕打ちがあまり理不尽なものとして描写されていないのでただ単に主人公のワガママにしか見えない。狙いだとしたら『花咲くいろは』同様、肌に合わない。どこの判子絵ギャルゲかと思うようなキャラクターデザイン。ちなみに主人公はそに子かと思った。

  • 『境界線上のホライゾンII』(MX/夜10:30)
    (→TVK/日曜深夜1:00)
    (→テレ玉/月曜深夜1:00)
    (→BS11/火曜深夜0:00)
    なんかいきなり主人公全裸で色々戦っているところから始まった第2期。第1期早々に切ったのでよくわかりません。各キャラの能力紹介バトルを繰り広げるばかりなので、好きなキャラが動いているのを見て幸せな人向けかと。

  • 『アルカナ・ファミリア』(TVK/夜11:30)
    (→テレ玉/水曜夜11:30)
    地中海に浮かぶレガーロ島を守る自警組織アルカナ・ファミリア。ボスの娘フェリチータもその一員となっていた。ある日、ボスが突然アルカナ・デュエロの開催を宣言し、優勝者にボスの座と娘との結婚を約束した……てな初回。乙女ゲーム原作と聞いて主人公女子1人にイケメンたくさんな構図に納得。絵柄や展開などガンガン系辺りによくある感じ。

  • 『人類は衰退しました』(TVK/深夜0:00)
    (→テレ玉/日曜深夜0:00)
    (→MX/月曜深夜1:30)
    (→BS11/木曜深夜3:00)
    人類文明が衰退して久しい世界で妖精さんと呼ばれる新人類と我々旧人類である1人の少女との交流を描く……でいいのかな。ラノベ原作とのことだけど、絵柄含めてこの牧歌的雰囲気を面白く感じるかどうか。竹本泉好きなら面白いとか評する人間が絶対に出てくると思うけど、とりあえず長年ファンをやっている身としては惹かれない。この題材なら押井守節で捏造歴史観を言葉をこねくり回しつくして語る作りだったら面白かったかも。

  • 『織田信奈の野望』(テレ東/深夜1:05)
    武家の第一子が性別に関わらず家督を継ぐ世界の戦国時代に飛ばされた男子高校生が織田信長ならぬ織田信奈に仕えることに……。ラノベ原作のよくある戦国武将女性化作品。既存の作品との差は主人公がゲーム知識で戦国時代を渡っていく展開のため、史実的なファンタジー要素が少ないという点か。目新しさは皆無。

  • 『トータル・イクリプス』(テレ東/深夜1:35)
    1967年、地球外生命からの攻撃を受けた地球人類は反撃を開始。1973年、戦場は地球全土へと広がった。そして1997年……。プロローグで『宇宙の戦士』か『ブルージェンダー』かと期待したら、本編が始まると『サクラ大戦』のような大正時代描写で『トップをねらえ』みたいな女子学生だけのパイロット育成学校。その中で描くドラマも要素だけ配置したダイジェストで、シリアスをやればやるほどただのごっこ遊びにしか見えない。



【月曜日】
  • 『キングダム』(NHK BSプレミアム/夜7:00)
    古代中国の春秋戦国時代を舞台に、下僕の身であった少年が剣の腕で大将軍を目指す……。まさかのCGアニメ。しかもどこの大陸製かと思うような低クオリティー。感情表現を必要とするカットは手描きで良い感じだけど、それらが融和することなく繋ぎあわされているためドラマに集中できない。作画リソース不足とはいえこの作りは最低。ギャグかと思うような大仰な演出や大仰なBGMが浮いて感じるけどそもそも大陸向けにでも作っているのだろうか。だったらCGのあの出来も納得してしまうが。

  • 『はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ)』(MX/深夜0:30)
    (→BS11/木曜深夜0:00)
    異世界へ召喚された者は特殊能力を備えたまま現世界へと帰還する。そんな人間を保護育成する国際教育機関BABEL。主人公は異世界で魔王を倒し、魔王から娘を託されていた。彼女を妹と偽り、共にBABELへと入学することになるが……。特技が下着抜きという下衆い主人公なラノベ原作。異世界に召喚されるネタは溢れているけど、帰還後の現世界が舞台な点が目新しい。それ以外に目新しさはなく平均点。

  • 『超訳百人一首 うた恋い。』(テレ東/深夜1:30)
    百人一首の中でも恋愛歌をそれぞれ短編ラブコメ化したオムニバス。平安時代ネタとして気負わず軽く見れる。それ以上でも以下でもないのでお好みなら。

  • 『ゆるゆり♪♪』(テレ東/深夜2:00)
    緩い百合ありの女子高生日常系アニメ第2期。さしたる抑揚もなくだらだらとキャラを見るだけを楽しむ人向け。



【火曜日】
  • 『薄桜鬼 黎明録』(MX/深夜1:30)
    (→TVK/火曜深夜1:30)
    (→BS11/水曜深夜0:00)
    新選組モチーフの乙女ゲーム原作アニメ第3期。確か前作までは女性主人公で周りイケメンという定番構造だったと思うけど、今回は主人公ポジまで男性キャラで腐向け特化が進んだ作りか。



【水曜日】
  • 『うぽって!!』(MX/深夜1:00)
    (→BS日テレ/金曜深夜2:30)
    (→TVK/日曜深夜0:30)
    (→テレ玉/日曜深夜0:30)
    世界の銃器を擬人化した女子高生日常アニメ。キャラ描写などは『ヘタリア』に近いノリ。擬人化にビジュアル的な特徴がないので、見る側の頭の中で銃器ネタと女子高生ネタをぼんやりと形作る必要がある。そこに面白さを見出せるなら。

  • 『貧乏神が!』(テレ東/深夜1:50)
    異常な幸運を持つ女子高生の元に世界のエナジーバランスを保つため貧乏神が遣わされたことで巻き起こる騒動を描く。ジャンプっぽいノリと思ったらSQ原作か。人にカバン持ちをさせて平気でいる女が性格良いわけないだろと思っていたら性格破綻キャラだったので納得。テンポもいいしよく動くし普通に楽しめた。

  • 『だから僕は、Hができない。』(MX/深夜1:30)
    (→TVK/土曜深夜1:00)
    (→BS11/土曜深夜3:00)
    エロに情熱を燃やす男子高校生の元に謎の女性が。彼女はいわゆる死神で人間界に"特異者"と呼ばれる者を探しにきたという。人間界で活動するためのエナジー源として主人公は仮契約させられてしまう……てな初回。構造はよくあるヒロイン居候もの。バトルシーンなど作画はかなり頑張っているけどそれだけでもある。エロ主人公的には『ハイスクールD×D』の突き抜けっぷりが記憶に新しいこともあり本作を平凡に感じてしまう。



【木曜日】
  • 『ちとせげっちゅ!!』(テレ玉/深夜1:00)
    11歳の桜庭ちとせは学校隣の役場のお兄さんに激アタック中……という4コマ原作の5分枠アニメ。三石琴乃の先生でなんとか成立しているレベル。主人公のガキの戯言を微笑ましいと見れる人向け。

  • 『もやしもんリターンズ』(フジ/深夜0:45)
    (→BSフジ/土曜深夜2:00)
    ノイタミナ枠。菌の見える主人公と農大の仲間たちが織り成す青春群像?なアニメ第2期。前作が昔すぎてどこで終わったかなんて忘れた。キャラデの人が変わったせいかキャラが全体的にかわいい方向でちょっと違和感あるけど、変わりないノリで今回も楽しめる。実写ドラマなんていらなかったんや。

  • 『夏雪ランデブー』(フジ/深夜1:15)
    (→BSフジ/土曜深夜2:30)
    ノイタミナ枠。花屋の女主人に片想いする22歳の主人公。花屋でバイトすることになったある日、彼女に男の影があることを知る。しかし、それは彼女の死んだ元旦那の霊で主人公にしか見えない存在だった……。女性向け漫画誌原作だし、予告CMで寝取るだなんだと言ってるからドロドロ愛憎劇かと思ったらそうきたか。主人公の目つきが悪すぎて、想定されている性格で受け取れない。あれに魅力を感じる女性がメインターゲットなんだろう。

  • 『恋と選挙とチョコレート』(TBS/深夜1:25)
    (→BS-TBS/土曜深夜1:00)
    次期生徒会長候補の1人が乱立する部活動の統廃合を確約していることから、お菓子を食べるだけの食品研究部は廃部の危機を逃れるため別の候補を立ち上げることにした……という初回。本編は18禁ゲー原作のよくあるテキトー部活アニメの類いだけど、冒頭、治安部と総務部の癒着の証拠写真を撮っていた少女が何者かにひき逃げされるという場面から始まるので、本編のお気楽なノリについていっていいのか悩む。この陰謀部分の縦軸が物語を面白くしてくれるかどうか。

  • 『この中に1人、妹がいる!』(TBS/深夜1:55)
    (→BS-TBS/土曜深夜1:30)
    大企業の社長が亡くなり、息子は後を継ぐ条件の1つとして学園で伴侶を見つけることに。しかし、そこには異母妹が正体を隠して通っていて主人公との結婚を目論んでいたのだった……。ラノベ原作の学園ハーレム系。結婚しようとする妹もメンヘラだけど、出会って(再会っぽいが)すぐに積極的アプローチを仕掛けてくるメインヒロインも十分恐いぞ。特に秀でた部分はないけどこのジャンルが好きなら。



【金曜日】
  • 『カンピオーネ!〜まつろわぬ神々と神殺しの魔王〜』(MX/深夜1:00)
    (→BS11/金曜深夜0:00)
    主人公の男子高校生は祖父の頼まれごとでとある魔導書を届けにイタリアの小島を訪れていたところ、神々の戦いと遭遇。そこで出会った騎士を名乗る少女と共に神を倒すことになり、彼は7人目のカンピオーネとなった……てな初回。カンピオーネとは神を殺してその力を手に入れた存在らしい。説明描写がないまま唐突に話が進むけど、どうやら初回は主人公が能力を手に入れる過程を描くプロローグにすぎない模様。2話目でよくあるハーレム構造の平凡な生活を望む異能力主人公アニメになった。

  • 『ゆるめいつ 3でぃ PLUS』(TVK/深夜1:10)
    予備校生ばかりが住まうアパートを舞台に浪人生ゆるめと住人たちの緩い日常を描く4コマ原作5分アニメ。タイトルにPLUSと付いた第2期。4月改編時はチェックから漏れてた。この手の作品でよくあるたいしたネタもなくオチもない作り。

  • 『じょしらく』(TBS/深夜2:25)
    (→BS-TBS/土曜深夜0:30)
    女子落語の略。「この漫画は女の子の可愛さをお楽しみ頂くため邪魔にならない程度の差し障りのない会話をお楽しみいただく漫画です」という謳い文句がお約束のようで。タイトルからもわかる通り、昨今流行りの部活やら何やらで女子高生らのお喋りする姿をお送りする作品の系譜ではあるけれど、4コマ誌系作品と比べて会話が格段に面白い。とはいえやはり謳い文句通り、キャラを気に入るかどうかが肝ではある。



【土曜日】
  • 『探検ドリランド』(テレ東/夜11:30)
    GREE原作。とある国の姫は遺跡を探検するハンターに憧れ、世話役の目を盗んでは剣術修行をする毎日。ある日、とうとう城を飛び出して遺跡探検に向かうのだった……てな初回。低頭身キャラで作画陣も何気に豪華で、昔の良質な東映アニメーション作品のよう。漫画原作作品みたいに原作の進行に縛られない分、自由にやれている感じ。深夜枠が不似合いな子供向けの作りだけどコンプガチャ規制の影響で土日朝枠から追い出されたとかか? GREE原作でなければもう少し素直に楽しめるものを。

  • 『DOG DAYS'(ダッシュ)』(MX/夜11:30)
    (→TVK/日曜深夜1:30)
    (→テレ玉/月曜深夜2:00)
    (→BS11/土曜夜11:30)
    スポーツ大会のような戦争をする犬猫擬人化異世界に少年が召喚されて活躍するアニメ第2期。『境界線上のホライゾン』同様、各キャラの活躍を見せるばかりなので好きなキャラがいる人向け。内容がないので飽きる。

  • 『ソードアート・オンライン』(MX/深夜0:00)
    (→TVK/土曜深夜0:00)
    (→テレ玉/土曜深夜1:30)
    (→BS11/土曜深夜0:00)
    バーチャルリアリティを実現したMMORPG「ソードアート・オンライン」に1万人のユーザーがログインしたが、そこでゲーム開発者からゲーム内での死が現実世界での死に繋がり、ゲーム世界から出るには最上層のボスを倒してクリアするしかないと聞かされる……。『アクセル・ワールド』の原作者がそれ以前から書いていた長編ネット小説が原作とのこと。『.hack』以後にしては随分とストレートなゲーム描写で、単なる異世界ものと変わらない。そのせいかアバターの後ろに現実のプレイヤーがいる2重構造を踏まえて見る『.hack』を楽しめなかった人でも本作は普通に見れたらしい。なるほど、そういう層もあるのか。

  • 『ココロコネクト』(TVK/深夜0:30)
    (→MX/土曜深夜1:00)
    (→テレ玉/日曜深夜1:30)
    (→BS11/金曜夜11:30)
    様々な理由で他の部活動が出来なかった高校1年生男女5人がとりあえず立ち上げたのが文化研究会。ある日、その中の2人の意識が入れ替わる事件が起きる……てな初回。まず、この手のラノベ作品って自分たちだけの部室を持つ状況にしないといけない決まりでもあるのかと勘ぐりたくなるぐらいに初期設定でげんなりする。タイトルの印象からPC関係のもっとジュブナイルチックなものを期待していたので肩透かし。現象は裏で観測する者の手によって起きているらしく、そうした存在もまた作品をチープに感じさせる。これこそ竹本泉風によくわからないオチのオムニバスならいいのに。



今期は思いがけない当たり作品がなくてハズレが多い。
ここ最近が良かっただけでまあこんなものかな。

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