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zoom RSS 日曜洋画劇場と地上波映画枠

<<   作成日時 : 2012/09/13 23:41   >>

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いくつかのまとめサイトで「日曜洋画劇場終了へ」といった記事があり、まさかとソース元の記事を確認したら明らかに文章を改変したくだらないアクセス稼ぎの煽り記事と判明。

「「日曜洋画劇場」枠(日曜午後9時〜)は今年、既にバラエティーの特別番組を3本放送しており、今後はこれまでどおり、「日曜洋画劇場」として映画を放送するほか、「日曜洋画劇場」の番組名をはずして、大型特別ドラマ、バラエティー特別番組などのエンターテインメントを変則的に投入する考えを明らかにした」
※上記の赤字の一文を削除した上で転載してある



現在、地上波映画枠はTBSが「水曜プレミアシネマ」という映画枠を復活。日テレ「金曜ロードショー」は「金曜ロードSHOW!」と改題し、今回の日曜洋画劇場枠同様に映画以外のドラマも放送。

日テレ「金曜ロードSHOW!」(※ドラマ放送あり)
「映画天国」(月曜深夜)
TBS「水曜プレミアシネマ」
フジ「土曜プレミアム」(※映画少ない)
「ミッドナイトアートシアター」(火曜深夜)
テレ朝「日曜洋画劇場」(※バラエティー放送あり)
テレ東「午後のロードショー」(月〜木曜昼)
「サタシネ」(土曜深夜)

金曜ロードSHOW!は子役の加藤清史郎のナビは論外。だったらジブリとコナンだけ放送しててほしい。水曜プレミアシネマのLiLiCoも耳障りなだけのただの映画宣伝用評論家。映画解説者文化を消すならせめて日曜洋画劇場の大塚明夫さんみたいな形にしてほしい。

映画専用枠からの移行としては、かつてテレ東が「木曜洋画劇場」から「水曜シアター9」への変更で失敗していますが、元々の視聴層の熱量が違うので日テレもテレ朝も無難に済みそう。



最近の地上波映画放送は、金曜ロードSHOW!や日曜洋画劇場が顕著なように「新作宣伝のための関連作放送」が主目的。

ただ新しい映画を放送するだけならレンタルビデオチェーンが普及した今では価値も乏しくなるのも当然かと。それがまた放送枠を映画以外に利用する流れにも繋がっているのでしょう。



昔は映画は2本立てが中心で目当ての映画ではない併映作は予備知識なしでの出会いも多かった。

でもそれが自分の趣味以外の映画にも自然と出会わせてくれていた。淀川さんが解説をしていた時代のテレビ放送も同じで、思いがけない出会いを提供してくれるから楽しかったし意味もあった。

昔は良かったと言いがちですが、昔の映画産業はきちんと映画ファンを広げる形ができていたように思う。

今は映画館は1作毎の上映、テレビでは大勢が見る映画のために大勢が見た映画を放送するだけとなれば文化として死ぬのも当然です。

淀川さん時代の日曜洋画劇場も必ずしもA級作ばかりを放送していたわけではなく、どちらかといえばB級C級が主でたまに金を掛けてA級といった塩梅だったかと。それを淀川さんも出演者や別の映画の話題にすり替えた解説をしてそれがまた楽しくて。

今はそういう「遊び」がなくなってしまった。

そんな中、テーマに沿った玉石混淆のラインナップを提供してくれる午後のロードショーは貴重です。



映画を取り巻く環境は映画製作にテレビ局が関わるようになってから悪化したと思う。「世間の流行りを(取捨選択した上で)テレビ放送に乗せている」と「世間で流行ってほしい自社映画を(流行っているかのように)放送する」では意味が違います。

テレビ離れの末の宣伝への特化。
地上波映画枠の本当の春はまだまだ遠そうです。

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