シネマでぽん!S cinema-game-toy

アクセスカウンタ

zoom RSS 2013秋の新アニメ感想

<<   作成日時 : 2013/10/20 20:07   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

前期終了作品で一番楽しめたのは予想外だった『恋愛ラボ』
続いて『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』。

良い方では『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』。痛さがきつかったのと投げっぱなしの最終回がイマイチだったけど。『とある科学の超電磁砲S』はシスターズに尺取りすぎ。視点が違うとはいえ既知の話はもう少し整理して見せて欲しかった。『進撃の巨人』はよくできてたと思うし楽しめたけどクリフハンガーの羅列でしかなかった。『ハイスクールD×D NEW』は可もなく不可もなく2期のお手本みたいな出来。『宇宙戦艦ヤマト2199』は巧くまとめてたけど旧作の骨子が抜かれすぎて作品が小ぶりだった。

イマイチな方では『Free!』は葛藤の原因がありがちで底が浅すぎ。あの程度で物語を引っぱられても困る。『ダンガンロンパ』は話数が足りなすぎ。せめてもう1クール、1エピソード3話構成ぐらい欲しかった。『銀の匙』は表面に見える物語と根底にある醒めた目線が終始ちぐはぐだった印象。主人公を門外漢にしておきながら生命への執着が最初から少ないので命を考えさせるエピソードがどれも軽い。それが作風ならそれでも構わないんだけど、それに見合う視点・演出は必要。

では今期の初回チェック。
TOKYO MX視聴が復活したので随分助かりました。



【日曜日】
  • 『最強銀河 究極ゼロ〜バトルスピリッツ〜』(テレ朝/朝7:00)
    バトスピシリーズ第6弾。少年とドラゴンが宇宙船・一番星号を駆り、究極のバトルスピリッツを探す冒険の旅とバトルを繰り広げる。宇宙が舞台となり今までと雰囲気が一新。決めの作画はいいんだけど、やはりカードバトル部分に面白さを感じられない。現役向けホビーアニメ。

  • 『ダイヤのA』(テレ東/朝8:30)
    廃校となる母校の名を残そうと中学最後の野球大会に出るも一回戦負けを喫した主人公。だが彼の最後の一球がスカウトの目に止まり、東京の名門校へと誘われる。仲間と野球を続けたい気持ちと自分の力を試したい気持ちの中で葛藤するが……てな初回。マガジン原作と聞いて納得の派手な性格のキャラクター群は苦手。強い奴が集う場に田舎出だが能力ある奴がやってきて巻き起こるドラマは王道。

  • 『マギ[2期]』(TBS/夕方5:00)
    アラビアンナイトモチーフのサンデー原作アニメ第2期。前作から続き「マグノシュタット編」だか何からしい。枠的にポストハガレンを狙って力を入れているのはわかるけど下駄の履かせ方に無理を感じる。ファンにはおそらく十分な出来。

  • 『ファイ・ブレイン 神のパズル[3期]』(Eテレ/夕方5:30)
    パズルバトルを制したカイトはジンの記憶を取り戻すため、かつて関わった巨大パズルを訪ね歩いていたが、謎の少女が彼らの前に立ち塞がる。その頃、学園に謎の男が現れ、全てのパズラーの殲滅を宣言した……。敵だったキャラがお仲間になっていて声優も豪華な布陣。クオリティも維持していてシリーズファンは楽しめそう。

  • 『世界でいちばん強くなりたい!』(MX/夜10:00)
    国民的アイドルのセンターを務める少女が番組で女子プロレス体験をすることになるが、仲間の怪我とアイドルを馬鹿にされたことから本気の勝負を挑むことになるが……。アイドルを馬鹿にされたと怒りながら自分たちは女子プロレスを軽く見るなど、主人公のダブスタっぷりにうんざりさせられる。主人公をライバル視するNo.2メンバーの心の内も軽すぎて毒にも薬にもならない。登場人物全員の言動が上っ面だけなのでドラマになっていない。女性キャラの喘ぎと痴態を見せるためだけの作品。

  • 『てーきゅう[3期]』(MX/夜10:27)
    テニスをほとんどしない女子テニス部の面々の日常を描く3分枠ギャグアニメ。あいかわらず勢いがあり癖になれば楽しい。

  • 『夜桜四重奏 -ハナノウタ-』(MX/夜11:30)
    (BS11/火曜深夜0:30)
    人と妖怪が共存する街で起こる妖怪絡みの事件を解決する人と人ならざる者たち……な物語。2008年秋に一度アニメ化されてるけど今回は続編ではなく一から作り直し。ドラマがなくひと昔前のOVAみたいな出来。今回作画はいいけど仏作って魂入れずの典型。アクション作画を見たい人にはよく動いて楽しいと思う。

  • 『メガネブ!』(MX/深夜0:00)
    (BS11/日曜深夜0:30)
    女性の裸を透視するメガネの開発に情熱をかける男子工業高校メガネ部のお馬鹿な日常を描く。絵がホモくさくネタがスベっていて面白くもなんともないけどこんなので腐女子が釣れるのかな。メガネが特産の福井県鯖江市が聖地巡礼狙いで制作協力しているらしいけど某ジャージ部並に甘いと言わざるを得ない。

  • 『ワルキューレロマンツェ』(MX/深夜0:30)
    馬上槍試合「ジョスト」の名門校では日々、女生徒たちが練習に明け暮れていた。主人公男子もかつてはジョスト留学した身だったが大怪我を負って引退していた。そんなある日……と始まる第1話。18禁ゲーム原作。普通科ヒロインがジョルトでの決闘を申し込まれ、たぶん主人公はその手助けをする流れ。そうして各種ヒロインと関わっていくハーレム系といった感じか。話もそうだけどテンプレキャラのオンパレードで飽きる。

  • 『ぎんぎつね』(テレ東/深夜1:05)
    とある稲荷神社に住まう神使の狐とその姿をただ一人見ることができる神社の跡取り少女の日常を描く。ウルトラジャンプ原作。人と妖のコンビ系のよくある話なので新味はない。狐の銀太郎の少年漫画体型は作品の差別化の一翼を担ってはいるけど個人的には趣味じゃない。



【月曜日】
  • 『ガンダムビルドファイターズ』(テレ東/夕方6:00)
    (BS11/日曜夜7:00)
    ガンプラを使ったシミュレーションゲーム「ガンプラバトル」が開催されている近未来。ガンプラ作りは得意だが操縦は下手な少年イオリ・セイはある日不思議な少年と出会う……。様々なガンプラが登場してガンダムパロも散りばめられていて真っ当なホビーアニメとしても面白い。子供向けならAGEなんて中途半端な物を作らずに最初からこれで良かったのに。ラルさんの声がちゃんと広瀬正志さんなのは嬉しいところ。

  • 『機巧少女は傷つかない』(MX/深夜0:30)
    (BS11/木曜深夜0:00)
    少女型自動人形をともない大英帝国の王立学院に留学しにきた日本人主人公だが真の目的は一族を皆殺しにした男への復讐だった……。ラノベ原作。タイトルからサイバーパンク系を想像していたら和装少女ロボや牧歌的な景色で、じゃあそういう作品だと思って見ていたらドラゴンや異能力やらがごろごろ登場するごった煮な世界観に思わず閉口してしまった。

  • 『弱虫ペダル』(テレ東/深夜1:35)
    オタクな主人公が高校入学してひょんなことから自転車競技部に入部することになる……んだろうなという第1話。チャンピオン原作。主人公は秋葉原まで片道45キロの道を自転車で通うことで知らない間に足腰が鍛えられているという設定か。急勾配の坂をママチャリで楽々踏破する様など王道すぎるきらいもあるけど小気味いい。スポ根物としてよくできている。

  • 『のんのんびより』(テレ東/深夜2:05)
    小1の少女、中1と中2の姉妹と中3の兄しかいない田舎の分校に東京から小5の少女が転校してきて始まるのんびり日常なコメディアニメ。キャラデや作画が萌えに寄り切らない良い塩梅で、初回は田舎あるあるネタで面白かった。が、2話目で転校生が急に百合萌え(?)キャラにジョブチェンジして、女子高生日常系アニメの様相を呈してきたので微妙なライン。4コマ系な作風なのに原作は普通のコマ割り漫画だったので悪い意味でびっくり。アニメだけでいいや。「にゃんぱすー」はつい言いたくなる。



【火曜日】
  • 『黒子のバスケ[2期]』(MX/夜11:00)
    (BS11/火曜深夜0:00)
    中学時代、キセキの世代と呼ばれるチームで幻の6人目と呼ばれた黒子テツヤが高校でかつてのチームメイトたちと戦うバスケアニメ第2期。前期でスラムダンクを期待したけどどちらかというとテニプリ寄りだと気付いた。必殺技合戦に傾倒しすぎなければ十分楽しめる。

  • 『東京レイヴンズ』(MX/深夜0:30)
    (TVK/火曜深夜1:00)
    (BS11/水曜深夜0:00)
    霊的災害──通称、霊災が多発する現代。近代化された陰陽師がそれら現象に対抗していた。主人公は安倍晴明に連なる家の分家の身ながら陰陽師の才能はなかった。ある日、本家の幼なじみと間違われて何者かに襲われるが……。国家陰陽師とか微妙に和風ハガレンみたいな雰囲気が散見できるけど世界観自体はよくあるただの異能力者バトルの中二ラノベのそれ。オシャレOPなどこの絵柄を好み、この手の作品に飽きていなければ楽しめるかも。

  • 『BLAZBLUE ALTER MEMORY』(MX/深夜1:30)
    (BS日テレ/日曜深夜0:30)
    アークシステムワークスの対戦格闘ゲーム原作。死神と恐れられる右腕に蒼の魔導書を宿す主人公ラグナは賞金首として狙われる日々。その前に弟ジンが立ち塞がり……。唐突な場面転換や記憶が消されてループしているかのような台詞回しは伏線なのかもしれないが一見さんお断りすぎてついていきたくもならない。普通に見る分には出来の悪いラノベアニメ。元がゲームなだけにキャラを好むかどうかか。

  • 『ミス・モノクローム』(テレ東/深夜1:35)
    アンドロイドのミス・モノクロームはアイドルとして「もっと前に出たい」という思いを抱き、使用人に全財産193億円を持ち逃げされ、コンビニのバイトを始める……という始まり方の5分枠アニメ。可愛い見た目で性格も良さそうな少女使用人が初回限りのキャラであっさり裏切るのは予想外で面白かったけど、それ以外は無機質主人公の定番内な仕上がり。



【水曜日】
  • 『ガイストクラッシャー』(テレ東/夕方6:00)
    カプコンが発売予定のゲーム原作。ガイストと呼ばれる怪物に対抗するための組織《GCG》が開発した鎧・ガイストギア。主人公は怪物が現れた場に偶然居合わせたことからガイストクラッシャーとなって戦うこととなる。お約束要素を全部ぶち込んだだけで何ひとつ機能していないお粗末な出来。まずGCGという組織を見せて世界観を理解させたところで宇宙からの飛来物を観測する冒頭シーンに繋げ、いかにもな当て馬キャラじゃなくちゃんと装着者っぽい隊員キャラ1人出して出動させ、主人公の学園生活をそれなりに描き、その後「決闘だ」とか言って学校裏の公園に行き、そこをガイストに襲われ、隊員が装着できずに主人公が装着、敵を倒すで第1話終了でいいじゃん。主人公の姉は2話に回せ。どうしても出したいなら朝、主人公の家のシーンを入れて伏線ぐらい張れ。ゲームの仕様優先かもしれないがここまで酷くなるのはそんなことが原因じゃないよね。

  • 『境界の彼方』(MX/深夜0:30)
    (BS11/日曜深夜0:00)
    校舎の屋上から飛び降りそうな少女を見掛けた主人公は説得しに行くが、突然その子は剣を主人公の体に突き刺した。実は主人公は不死身の体を持つ半妖夢で少女は駆け出しの異界士。ほとんど妖夢を倒したことがない少女は不死身をいいことに主人公で練習をしようと後を付け回す……てな初回。用語や状況説明などをこの系統のお約束に丸投げして話だけをさっさと進める作り。似たような作品が氾濫している中ではこれもありかもしれない。ただラノベ以上のものではないので見飽きた物語に変わりはない。京アニらしく絵はきれい。

  • 『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』(MX/深夜1:00)
    (BS11/金曜深夜3:00)
    (TVK/日曜深夜0:30)
    (テレ玉/日曜深夜0:30)
    酷い選択肢の二択が提示され、そのどちらかを選ばないと激しい痛みが襲ってくる「絶対選択肢」に苦しめられる男子高校生。クラスメイトからは奇妙な行動を取る《お断り5》の1人として見られる毎日。そんなある日、彼の前に空から謎の美少女が落ちてきた……な初回。ラノベ原作アニメにありがちな突飛なノリではあるけれど、キャラ造形と行動描写に不自然さがないので見れる。絶対選択肢は要するに「安価で行動する」のノリ。話は絶対選択肢から逃れるための「ミッション」が加わってとっ散らかり気味。変猫の二の舞は御免。

  • 『京騒戯画』(MX/深夜1:30)
    (BS朝日/金曜深夜1:30)
    WebアニメのTVシリーズ化。京都っぽい世界《鏡都》を縦横無尽に駆け回るキャラ。元々のメディアからして技術的実験アニメって感じの初回は#00予習篇となってるけどWeb版の総集編か何かなのかな。話はよくわからず、あくまで世界観を周知させるためだけのものだった。2話目の#01で過去からコトが現れるまでを描き、ようやく質的にもTVシリーズとしてスタートした形。演出のクドさが鼻につくけどオリジナル作品には期待したくはある。



【木曜日】
  • 『ポケットモンスターXY』(テレ東/夜7:00)
    サトシがカロス地方で新たな冒険の旅に出る新シリーズ。初回1時間SPは導入部として過不足なくよくできていて楽しめた。新たな旅の仲間になるであろう新キャラではセレナがサトシを知っている風なのが気になる。久しぶりにちょっと見続けたいと思った。

  • 『蒼き鋼のアルペジオ』(MX/夜10:00)
    (BS日テレ/日曜深夜0:00)
    21世紀初頭、世界の海は正体不明の《霧の艦隊》に制圧され、各国家は孤立していた。士官候補生だった主人公は鹵獲されていた霧の潜水艦・イ401を駆り、霧の艦隊と戦う……。架空SF戦記物としてとりあえず引き込まれた。メカだけじゃなくキャラまでCGで、ひと昔前に比べ違和感は減ってるけど芝居はやはり固い。艦隊戦描写メインで手描きと摺り合わせる手間を考えれば許容範囲ではある。艦制御用の人工少女キャラが艦これ需要ありそうと思ったら実際コラボしてた。

  • 『凪のあすから』(MX/夜10:30)
    かつて人は海の中で生活していた。その中から陸へと生活の場を移す者が現れ、海と陸の2つの社会が形成された世界。海の村の中学校が廃校になり少年少女4人は陸の学校へ編入することに。2つの社会の軋轢の中で1人の陸の少年と1人の海の少女は出会った……てな初回。終始重苦しく、登場人物らに寄り添わない距離のある視点で描きながら感情表現だけはふんだんに盛り込み、雰囲気ばかりの画作りで語るため、いまいち見る基点がわからない。絵と雰囲気が気に入れば楽しめるのかな。

  • 『ガリレイドンナ』(フジ/深夜0:50)
    ノイタミナ枠。ガリレオの子孫である三姉妹が同時刻にそれぞれ襲われた。犯人一味の目的はガリレオの遺産の在処。空賊の船を三女の作った金魚型飛行船でひとまず撃退したが……な初回。キャラデは異なるけど梅津泰臣らしい画面。ただテンポや画作りがひと昔前のOVAのそれで、つつがなくストーリーは運ばれるがドラマが伴わないため作品が軽い。三姉妹が飛行船で遺産を探す旅に出ると思われるのでその落とし所に興味はある。

  • 『サムライフラメンコ』(フジ/深夜1:20)
    ノイタミナ枠。1人の警察官が路地の陰に隠れる怪しい男性を見つけたことから物語は始まる。彼は幼い日から憧れ続けていたヒーローになろうとし、自分でコスチュームを作り、サムライフラメンコとして夜の小悪と戦っていた……。まあ誰もが『キック・アス』を想起しそうな自称ヒーロー物。終始、暴力性が見えないのでどうなるかと思ったけど、安易に爽快な方向に舵を切らず、最後のDQNたちのような日本的な社会悪に真っ向から向き合うヒーロー像は悪くない。その分、重くて色々と見るのもしんどいけど。

  • 『殺し屋さん』(テレ玉/深夜1:00)
    殺し屋を生業とする青年"殺し屋さん"の日常を描く4コマ原作5分枠コメディアニメ。小ネタ数本という作りでテンポ良く楽しめる。

  • 『アウトブレイク・カンパニー』(TBS/深夜1:28)
    (BS-TBS/土曜深夜1:00)
    「オタク求む!!」の募集にあったwebテスト200問を全問正解したオタク主人公は面接先で気を失い、気がつくと異世界にいた。実は日本政府が異世界との交流にオタク文化の反応が一番良かったことからオタク文化伝道のために選ばれたのだった……。内容がイメージできないタイトル。オタク文化が異世界でウケる状況に説得力がなくロジカルさにも欠ける。こういうのやっとけばお前らにはウケるんだろ的な露骨なパロディ。結局、キャラ萌えしかない作品。ちなみにWikiにこのラノベ原作者はアニメ化作品が多いように書かれてたので他の作品を調べてみたらどれも肌に合わず見てなかった。

  • 『インフィニット・ストラトス2』(TBS/深夜1:58)
    (BS-TBS/土曜深夜1:30)
    女性にのみ反応する戦闘スーツ《インフィニット・ストラトス》が偶然反応したことで男性ながらIS学園に入学することになった主人公とヒロインたちの学園生活を描くラノベ原作アニメ第2期。1期が媚びすぎないバランスで各ヒロイン回を経て最終回ミッションにきれいに収束していたのに対し、今期は露骨な媚びとヒロイン勢揃いのスタートで最初から中だるみしている。ハーレム系アニメ2期の難しいところではあるけれど。



【金曜日】
  • 『COPPELION』(BS11/夜11:30)
    放射能に汚染された東京に降り立つ女子高生3人。彼女たちは遺伝子操作によって放射能下でも活動できる"コッペリオン"と呼ばれる存在だった。彼女たちは廃墟となった街で生存者を捜す……。てっきり震災でアニメ化がポシャったと思っていたところ、直接的な表現を避ける配慮はありつつもよくここまでこぎ着けたものです。ただ風刺抜きだと特に特徴のないディストピア物に過ぎないのが難。

  • 『ストライク・ザ・ブラッド』(MX/深夜0:30)
    (BS11/金曜深夜0:30)
    東京の南方300キロ沖にある人工島《絃神島》。そこは獣人や吸血鬼などが保護・研究される魔族特区。主人公は第四真祖と呼ばれる最強の吸血鬼。そこではただの男子高校生として暮らしていたが、ある日、彼の前に監視役として一人の少女が現れた……。この手のラノベ原作にしては垢抜けない絵柄で、てっきりマガジン辺りの作品とばかり思ってました。話や設定はよくあるもので見飽きるどころかタイトルだけでは判別がつかないレベル。オシャレより少々野暮ったいぐらいが好みの人にはいいかもしれない。

  • 『フリージング ヴァイブレーション』(MX/深夜1:00)
    (BS11/木曜深夜0:30)
    人類を脅かす異次元体に対抗できる少女《パンドラ》たちとそのパートナー《リミッター》の活躍を描くアニメ第2期。初回は1期と違い残虐描写が無かったけど人工的に作られたパンドラという存在が今回の話の中心なのでどうなるやら。アラスカに招集されたたくさんの女性キャラを楽しむ人向けか。

  • 『勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。』(MX/深夜1:30)
    (BS11/土曜深夜3:00)
    (TVK/日曜深夜0:00)
    (テレ玉/日曜深夜0:00)
    勇者志望だった主人公だが魔王が倒され勇者制度が廃止されたことから電器店風ショップへ就職。ある日、そこにバイトの面接に現れたのは人間の常識を一切知らない魔王の娘だった……。てっきり『はたらく魔王さま!』みたいな現実世界を舞台にしたものかと思ってたら、あくまでも異世界でのごっこ遊びレベルだった。絵柄や作画にも魅力がなくキャラ配置もありきたりで面白味がない。

  • 『衝撃ゴウライガン!!』(テレ東/深夜1:23)
    雨宮慶太監督の実写特撮ヒーロー物。着ぐるみ怪人みたいな主人公が犯罪者を移送してたら逃げられて地球へ。そこで妖が見える女子高生と出会い、迫る敵の大軍勢に立ち向かうため仲間を捜す……てな展開。これをコメディ風味で描くので独特な雰囲気。電王のイマジンというよりセイザーXのブレアードを思い出した。雨宮慶太抜きの牙狼が酷かった分、こちらに期待。

  • 『Super Seisyun Brothers -超青春姉弟s-』(テレ東/深夜1:53)
    姉同士、弟同士が親友の2組の姉弟の日常を描くwebコミック原作5分枠アニメ。一見すると良さげなキャラデだが省力作画でイマイチな絵に話も面白くない。

  • 『革命機ヴァルヴレイヴ 2nd SEASON』(TBS/深夜1:55)
    (BS-TBS/土曜深夜0:00)
    巨大ロボ・ヴァルヴレイヴのパイロットになってしまった少年と敵を裏切った少年が世界を相手に戦うSFアニメ第2期。1期最終回のぶつ切りENDからそのまま再スタート。敵はすぐに撤退。主人公らは中立地帯の月へ到着。これなら1期で敵撤退まで描いて2期へ繋げば時間経過から何から自然だったろうに。当初はキャッチコピーの「世界を暴くシステム」に期待したけど、賢くない人が賢いことをやろうとしても中身はスカスカにしかならない。クリフハンガーのハッタリっぷりを楽しむ作品。

  • 『キルラキル』(TBS/深夜2:25)
    (BS-TBS/土曜深夜0:30)
    生徒を"極制服"の星の数でランク付けする本能寺学園に1人の転校生がやってきた。その名を纏 流子。巨大な片太刀バサミを手に父の仇を捜していた。喋るセーラー服"鮮血"と出会い、超人的な力を得て、生徒会が放つ刺客と戦っていく……。設定や似非熱血のノリは島本和彦漫画のそれそのまま。なので「燃える!」とまでいかないのはちょっと残念。軽く見るにはとても楽しめる。荒い描線で今石洋之らしい作画は小気味良く動いて気持ちいい。



【土曜日】
  • 『ログ・ホライズン』(Eテレ/夕方5:30)
    気がつくと主人公は自身がプレイしていたMMORPGの世界そっくりの異世界にいた。同じように全世界のプレイヤーもいるが誰もが何が起きたのかわからずにいた……。ちょっと前に『ソードアート・オンライン』があったように設定はものすごくよくある話。なのであとは中で描かれるドラマ次第だけど『まおゆう』原作者と聞いて期待値はゼロになった。世界を語るギミックに傾倒しそう。若者はそういうのが好きなんだよなぁと遠い目をしてみる。

  • 『リトルバスターズ!〜Refrain〜』(MX/夜10:30)
    (BS11/月曜深夜0:30)
    幼い頃「リトルバスターズ」なる正義を成すチームを結成した5人。時は流れて高校生になり、ひょんなことから野球チームを作り、初めての試合をした……の、その後を描く第2期。初回は試合記念のパーティで多くのキャラが入り交じるシーンから始まるシリーズファン向けな作り。タイトル的に1期で多くは語られなかったキャラ話が展開しそうなのでファンなら楽しいんじゃないでしょうか。

  • 『ゴールデンタイム』(MX/深夜1:00)
    (TVK/日曜夜11:30)
    (テレ玉/日曜夜11:30)
    (BS11/金曜夜11:00)
    大学の入学式に遅刻した主人公は大学キャンパスへの道でも迷うが、同じく迷っていた同じ新入生の男と友人となる。すると突然、目の前に1人の女性が現れ、友人をバラの花束で叩いてきた。女性は友人の幼馴染みで、彼女が勝手に描く結婚までの「完璧なシナリオ」に振り回されるのが嫌で友人は逃げるようにこの大学に来たのだという……てな初回。『とらドラ!』原作・製作陣が売りなれど、魅力のないキャラと、トレンディドラマの成り損ないのような話と、癖はないが味もない青年漫画っぽい作画には面白味は見出せなかった。

  • 『WHITE ALBUM 2』(MX/深夜1:30)
    (BS11/水曜深夜0:30)
    文化祭を前に軽音楽同好会はメンバー不足で事実上活動できずにいた。主人公がいつものように隣の第二音楽室から聞こえる名も知らぬ人のピアノの音色とセッションをしていた時、学園のアイドルの歌声が聴こえてきた……。18禁ゲーム原作。前作との直接の繋がりは特になし。冒頭で文化祭のライブ風景が描写されているので、主人公はこの2人とバンドを組む中で三角関係をこじらせるのだろう。キャラ設定が嫌みなほどの高スペックだけど、本編では舞台を整えるための道具止まりで物語は薄味ですらある。学園恋愛物としては過不足なく仕上がっているので絵柄が好みなら。

  • 『はじめの一歩 Rising』(日テレ/深夜1:35)
    いわずもがなのボクシングアニメ第3期。鴨川会長の声は内海賢二さんから飯塚昭三さんへバトンタッチ。思ったより違和感なく見れたのは良かった。どちらかというと実況アナの声がいつもの堀川仁さんじゃなかったことの方が違和感。下手じゃないけど盛り上がらない声だなぁと思ったら、案の定、日テレのアナウンサーだった。経費節減か話題作りかどちらにしても早々にやめてほしい。あと間柴久美役がまた変更されたけど今回は違和感なし。板垣菜々子役の小林ゆうは前作から時間が空いたこともあって今改めて聞くと変な笑いが出る。

  • 『声優戦隊ボイストーム7』(日テレ/深夜2:05)
    若いサラリーマンが立ち寄ったとある秋葉原の喫茶店にて、街に怪物が現れた時に店内に居た店員だけでは人数が足らず、彼も強制的にボイストーム7の1人に選ばれる……。漫画のコマに少し動きを付けただけでFlashアニメですらなかった。話もマイナー誌らしい寒いネタで面白くもないので耐性ある人向け。後半は新人男性声優らのトークコーナーというU局でやってそうな安っすい番組。15分枠。

  • 『てさぐれ!部活もの』(日テレ/深夜2:20)
    部活自体を模索する女子高生4人による「てさぐり部」の活動を描くCGアニメ。OPは歌詞のアニメOPあるある部分は面白いけど、あれは絵を手描きアニメでしっかり作らなければネタとして弱い。本編は中盤の各自ネタ出し部分がアドリブっぽくグダグダで、声優ラジオ番組のネタコーナーレベル。アニメの体をした非アニメ番組と割り切って声優のお喋りを楽しめる人向け。15分枠。



秋の改変は作品数が多くてチェックがしんどい。
こうして感想書いてる間に話数も進んでいってしまう。

今期はこじんまりした作品ばかりという印象。各ジャンル内で手堅く作られ出来もそう悪くはないんだけどそれ以上の伸びしろがない。それとどこかで見たような内容のものがあまりにも多い。上でも書きましたが、タイトルでパッと見、判別がつかないレベルは異常。いつもならひとつぐらいお気に入り作品に出会えてたけど今期は特になくて悲しい。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
2013秋の新アニメ感想 シネマでぽん!S cinema-game-toy/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる