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zoom RSS 2015夏の新アニメ感想

<<   作成日時 : 2015/07/31 00:00   >>

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今期の初回チェック感想。
継続視聴しているものは2話以降の感想も含まれてたりします。



【日曜日】
  • 『ドラゴンボール超(スーパー)』(フジ/朝9:00)
    「ドラゴンボール改」から続くまさかの新作。ブウ戦以降の話でどういうものになるかと思いきや、映画『神と神』をTVシリーズとして再構成した代物だった。正直、微妙。別の話をやってほしかったけどビルスの扱いが面倒だったんだろうな。

  • 『VENUS PROJECT』(MX/夜10:00)
    メディアミックス企画だか何からしく、バラエティ番組とアニメ作品を隔週交代ぐらいで放送。初回はアメリカザリガニ司会でゲームチームとアニメチームの女子が何か知らん対決してた。アニメは孤児院出身の子が新人王戦に挑む話でアイドルというより女子プロレスのノリ。メディアミックス作品らしい上っ面感。内容、作画共に低いがゲームのおまけアニメとしてなら十分か。

  • 『ワカコ酒』(MX/夜10:27)
    OLのワカコが様々な酒の肴で一人晩酌を楽しむ3分枠アニメ。「孤独のグルメ」以降、この手の作品が増えたけど「幸腹グラフィティ」のような見苦しさもなく淡々と呑み食いする姿は良。OPなどでワカコの頭部を球体然として作画しているのは他キャラから浮いてて違和感。作風的にも平面の切り返しで良かろうに。

  • 『GOD EATER』(MX/夜10:30)
    巨大な怪物《荒神》を狩るバンナムのアクションゲーム原作。主人公はアニメオリジナルキャラらしい。まず目を引くのが絵の描き込みの異常さ。そもそも初回放送からして特番でズレ込み、通常放送でも総集編回がすぐにくるほどに制作がキツキツの様子。話は荒神討伐するだけで内容は特にないので飽きる。この作画を良しとし、動いているだけで満足する人向け。

  • 『GANGSTA.』(MX/夜11:00)
    マフィアの支配する街・エルガストムでどんな仕事でも請け負う便利屋を営む男2人の物語。初回は娼婦目線を入れて2人の日常を視聴者に伝える手堅い作り。男臭い作品かと思いきや腐向けだった。この娼婦みたいなキャラは女性視聴者にとって邪魔にならんキャラよね。最終的には「タグ付き」という特殊能力者設定で冷めた。

  • 『干物妹!うまるちゃん.』(MX/深夜0:00)
    容姿端麗、成績優秀な美少女うまる。しかし、ひとたび家に帰ればポテチとコーラを手にゲーム・アニメ三昧のグータラな干物妹(ひもうと)に変身するのだ……というオタク日常あるある系ギャグアニメ。キャラが活き活きしてて思ったより良かった。初回おまけの絵柄変遷ネタはちょっと面白い。回を追うごとに内容は凡百になっていくけど干物妹のキャラクター性で維持はされてる。



【月曜日】
  • 『トランスフォーマーアドベンチャー』(MX/夕方6:30)
    バンブルビーを主人公にした「トランスフォーマープライム」の延長線上の物語。アニマックスで春に放送してたものの地上波放送。プライムのシーズン3に当たる「ビーストハンターズ」が地上波未放送のままなので繋がりはよくわからないが、なんやかんやでオプティマスはお告げ役になってどっか行ってて、バンブルビーが新米リーダーとして地球にやってきて成長する物語だと理解しとけば問題なし。CGは前作と同じく日本のポリゴン・ピクチュアズが担当。今回はトゥーン処理でマイルドな作風。日本独自のダンスEDのおかげでオプティマス成分が補填されている。ミッチーのOP好き。

  • 『キュートランスフォーマー さらなる人気者への道』(MX/夕方6:55)
    チョロQ型に変形する玩具を元にした5分枠アニメ第2期。今回はトランスフォーマーシリーズをテーマに前半が台本、後半がアドリブで会話劇が繰り広げられる。前作も嫌いじゃなかったけど今回はめっちゃツボった。テーマの差かな。製作費は前作に対して7掛け。

  • 『赤髪の白雪姫』(MX/深夜0:00)
    町の薬屋を営む少女・白雪。その赤い林檎のような髪を性格の悪い王子に見初められ妾となることを迫られたため国を出る。そこで出会った少年が王子の魔の手から白雪を救う。実は少年は隣国の第二王子で……てな初回。白雪姫成分は初回だけ。以降はしっかり主人公が権力イケメンに見初められるもあくまで能力で認められていく系の少女漫画のテンプレ。女性はこの手の話が好きよね。LaLa原作。

  • 『To LOVEる ダークネス2nd』(MX/深夜0:30)
    リトに好意を持つ女の子全員を幸せにすべくハーレム化計画を進める話?の第2期。エロ目的の人用。

  • 『てーきゅう[5期]』(MX/深夜1:05)
    テニスをほとんどしない女子テニス部の面々の日常を描く3分枠ギャグアニメ第5期。テンションは変わらず。

  • 『ミリオンドール』(MX/深夜1:11)
    様々なアイドルオタクたちの生態を描く9分枠アニメ。ニッチもここに極まれり。OPのCGが酷い。直前の手描きカットと立ち位置を合わせることすらままならなかったのだろうか。

  • 『枕男子』(MX/深夜1:16)
    イケメン男子が添い寝した体勢でこちらに話しかける体の4分枠アニメ。毎回、違うキャラ=声優が甘い言葉を投げかける。アイドルDVDとかでよくある奴のアニメ版。男にはきついっス。

  • 『実は私は』(テレ東/深夜1:35)
    隠し事ができない性格の男子高校生。密かに恋心を抱いていたミステリアスなクラスメートに告白しようとしたが、そこで彼女が吸血鬼だと知ってしまう。正体を知られたら学校を去らなくてはならないと聞き、この秘密を絶対に隠し通すと誓う……という初回。絵柄からチャンピオンっぽいと思ったらやはり。OPやEDを見るに他の女性キャラも実はなにがしというパターンか。TVアニメとしては普通に楽しめるけどエピソードやキャラに引かれる要素が足りないので後に残らない。個人的には委員長が好み。OPの最初の動きとか特に好き。

  • 『のんのんびより りぴーと』(テレ東/深夜2:05)
    田舎ののんびり日常なコメディアニメ第2期。初回は時間を少し遡ってれんちょんが入学する辺りから始まる。相変わらず背景が仕事してるアニメ。



【火曜日】
  • 『怪獣酒場カンパーイ!』(MX/夜9:55)
    ウルトラ怪獣をテーマとする実際に運営されている店「怪獣酒場」をモチーフにした5分枠Flashアニメ。シニカルなものを期待してたら思ったより面白くない。川崎実が監督ならこんなもんか。ナレーション:石坂浩二には驚いた。毎回使い回しだけど。

  • 『それが声優!』(MX/夜11:00)
    声優の浅野真澄が原作を担当する声優業界漫画のアニメ化。新人声優3人を軸に各々の仕事や声優ユニットを組む姿をあるあるネタを詰め込みつつ描く。毎回、ゲスト声優が本人役で登場。初回、いきなり野沢雅子さんの声が聞こえてきた時は笑ってしまった。次は誰が出るかが毎週気になる。業界物としては「SHIROBAKO」後だとちょっと分が悪いが作品としては悪くはない。主人公が順調にキャリアを積みすぎ問題。

  • 『モンスター娘のいる日常』(MX/深夜0:30)
    人間以外の種族は長く政府に秘匿されていたが3年前に「他種族間交流法」が制定され、これに基づき異文化交流が盛んになった日本。手違いで男の一人暮らしの主人公の家に下半身が蛇のラミアの少女がホームステイすることになり……という初回。OPからしてこれから様々な他種族の少女が主人公の家にやってくる展開なんだろう。種族を代表している子を傷物にしたら逮捕&少女は異世界へ送還となることから主人公はどんなに迫られても手を出せないという設定で主人公を縛るラブコメ。話はテンプレで面白くもない。人外キャラといっても上半身は概ね普通。まあそこに異物感を出したら萌えが成立しないか。

  • 『ビキニ・ウォリアーズ』(MX/深夜1:35)
    ビキニアーマーを装着する女戦士4人の冒険?を描く5分枠ゆるコメディアニメ。エロ絵だけ。ネタは寒い。



【水曜日】
  • 『洲崎西 THE ANIMATION』(MX/夜9:55)
    洲崎と西という2人による「洲崎西」というラジオ番組を元とする5分枠アニメ。洲崎と西が転校生としてやってきてボケとツッコミの掛け合いを繰り広げる。この手のお手軽企画にしては作画は良いけど特に特徴もない普通のギャグアニメ。記憶に残ることはないだろう。

  • 『六花の勇者』(MX/夜11:30)
    かつて世界を破滅に追いやった魔神が復活しようとする時、六花の紋章が体に浮かび上がった勇者6人が集結するという。自称「地上最強の男」の主人公は卑怯、姑息、なんでもござれの手練手管で戦う男。なんとか六花の勇者の1人となるも集結した勇者は7人いた……。回を追っていけば主人公の非力故のハッタリもわかるが、キャラ付けに対する描写はやはり不足しているので中途半端感は否めない。作品世界はよくあるファンタジーのそれで面白くもない。7人目探しの駆け引きだけの作品なので序盤はもっと端折っても良かったと思う。

  • 『オーバーロード』(MX/深夜0:00)
    長らく続いたバーチャルリアリティ型MMORPGのサービス終了まであと少し。主人公は1人でログインし、今までの思い出にふけっていたが、サービス終了期間が過ぎても主人公は強制ログアウトさせられることもなく、NPCは意思を持って動いてきた。彼はゲーム世界に取り残されたのだった……。SAOみたいなよくある奴かと思っていたら、主人公はあくまでもゲーム内の役割=魔王を演じ続けようとする点が新しく面白い。

  • 『空戦魔導士候補生の教官』(MX/深夜0:30)
    空戦魔導士を育成する学園に通う主人公。過去の任務中にあったあることから皆に「裏切り者」と呼ばれていたが、寄せ集めの落ちこぼれ小隊の教官に任命される……てな導入部。能ある鷹は爪隠すタイプの主人公によるハーレム系のよくあるラノベ原作アニメ。絵ももっさりしていて見所がない。

  • 『純情ロマンチカ3』(MX/深夜1:05)
    7年ぶりのBLアニメ第3期。ガタイのいい男同士の絡みはそっちの趣味がない人間にはやはりきつい。腐った方用。



【木曜日】
  • 『ナルどマ』(MX/夜9:55)
    ナルシストとマゾの男らによるFlashギャグアニメ。5分枠で2話ずつ放送。魅力のないヘタクソな絵柄でギャグも面白くない。

  • 『ケイオスドラゴン 赤竜戦役』(MX/夜10:30)
    2つの大国によって国土が3つに切り分けられてしまった小さな島国ニル・カムイ国。主人公は王族の立場を捨てて孤児院の世話をする生活をしていたが、ある日、市場で革命軍の争いに巻き込まれてしまう……という導入部。作中の造語の作られ感とかデザインのためのデザインでしかない衣装デザインとか、ジャンル内での縮小再生産品にしか見えない。元がTRPGリプレイによる小説とのことで納得。

  • 『がっこうぐらし!』(MX/夜11:30)
    学園に寝泊まりする「学園生活部」の4人の少女たちの日常を描く……。事前情報無しだったこともあり初回はトリッキーな見せ方やラストのネタばらしなど実に楽しめた。ただ初回がピークで、状況がわかってしまってからは総じて並。単に萌えキャラによるゾンビ物になっているのはまあ仕方ないか。

  • 『アクエリオンロゴス』(MX/深夜0:00)
    シリーズ3作目。初回は前2作競演のOVAも放送する1時間SP。ロゴスは今までとの繋がりは一切感じさせない現代日本が舞台。敵はこの世界にある文字を「モジバケ化」させ、世界の浸食を目論む。それを「創声」の力で迎え撃つのがアクエリオンチームという構図。それまで技名などでやっていた言葉遊び部分を作品の根幹に据えた少し不思議ファンタジー企画をアクエリオン名義で作った感じ。河森作品としては「地球少女アルジュナ」のような癖の強さ。無名の作品じゃスポンサーが付かないのだろう。キャラデは「かぼちゃワイン」みたいなちょいダサ加減。主人公も脇役面。スタイリッシュさばかりでなく、たまにはこういう古臭い漫画っぽい絵もありか。話も漫画っぽさが強く、この小手先の上っ面感が続くようなら飽きる。

  • 『乱歩奇譚 Game of Laplace』(フジ/深夜0:55)
    ノイタミナ枠。江戸川乱歩作品を元ネタに舞台を現代にした作品。同じ岸誠二監督作品の「ダンガンロンパ」「暗殺教室」を足して2で割ったようなノリ。アケチは高校生探偵でコバヤシ少年は中性的というより少女的、脇キャラの省略など演出の狙った感が強いわりに仕上がりは平凡止まり。

  • 『だんちがい』(テレ玉/深夜1:00)
    団地に暮らす男子高校生とその姉妹4人の日常を描く4コマ原作5分枠コメディアニメ。中身はないし作画も並。面白さを求めず露骨な姉妹萌えを楽しめる人向け。

  • 『おくさまが生徒会長!』(テレ玉/深夜1:35)
    新設校の第一回生徒会選挙で当選した優等生美少女。ある日、副会長となった主人公の家に彼女が嫁になりにやってきた……てな始まり方の10分枠アニメ。恋愛の自由化を推進するといってコンドームを撒くような人間が魅力的で人望を集めるようなこの学校の連中は頭おかしい。この手のエロ目線作品に言っても仕方ないが。

  • 『青春×機関銃』(TBS/深夜1:46)
    青春は「アオハル」と読むらしい。女子高生の主人公は友人がホストに騙されたと思い込みホストクラブへ乗り込むが、相手の男の提案で店内でサバゲー勝負をすることに。なんやかんやでサバゲーチームに入れられて……てな初回。主人公が男子と間違われたりサバゲーをやることで店の修理代が引かれていく展開はまるで『桜蘭高校ホスト部』の劣化版。こちらの主人公はまんま少年の容姿で女子ウケだけの作品。Gファンタジー原作なので当然か。

  • 『城下町のダンデライオン』(TBS/深夜2:16)
    一見ごく普通に暮らす家族だが実は父親は国王で、9人兄弟の子供たちは次期国王候補。各自持っている超能力を駆使して、日々TV番組などで競い合い、国民へのアピールをする生活を送る……。奇抜というか適当な上っ面だけの設定で薄っぺらい中身。複数用意したキャラの一挙手一投足を楽しむだけの代物なのに、それすら魅力があるわけでもない。きらら系4コマ原作ならこんなものだろうけど。



【金曜日】
  • 『うしおととら』(MX/夜10:30)
    90年代の妖怪バトル漫画の再アニメ化。主人公・潮は自宅の寺の蔵の地下に《獣の槍》で磔にされている妖怪を見つける。妖気が漏れたことで辺りの低級妖怪を呼び寄せてしまったことから、潮は槍を引き抜いて妖怪たちと戦うこととなる……というところまでをまとめた初回。話の流れを組み直し増えた情報を詰め込んだせいか緩急に欠ける。過去のOVAがそれなりによく出来ていただけに本作の無難な出来は魅力に乏しい。潮役の声優が合わないのが一番の難。

  • 『ウルトラスーパーアニメタイム』(MX/夜11:00)
    『ミス・モノクローム-The Animation- 2』『うーさーのその日ぐらし 夢幻編』『わかば*ガール』の3本立て。ミス・モノクローム2期はキャラとかノリとか変わっちゃって普通のアニメに。うーさー3期はトランザムやらUFZなど中の人ネタで楽しんでしまった。わかば*ガールはきんモザっぽい絵と思ったら同じ原作者だった。きらら系4コマらしい内容の無さ。萌える人用。

  • 『アイドルマスターシンデレラガールズ[2期]』(MX/深夜0:00)
    『アイマス』のスマホ用ゲーム原作アニメ第2期。アメリカから帰国した会長の娘でもある常務が全プロジェクトを解体し白紙に戻すと通達する……という第14話。ファン向け。

  • 『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』(MX/深夜0:30)
    ある日、銀座に異世界との門(ゲート)が開き、怪物らが襲撃してくる事件が起こる。その後、自衛隊による門の占拠と門の向こう側の世界「特別地域」の調査が始まり、襲撃現場に居合わせていた自衛隊員の主人公は現地への任に就くこととなる……という初回。始まる前はオタク主人公が異世界でオタク文化無双するみたいな話と耳にしていたので、またぞろ「アウトブレイク・カンパニー」みたいな萌えラノベ系かとうんざりしていたら、オタク要素はエッセンスに留めて、自衛隊が運用される状況をロジカルに描く良作だった。異世界版『戦国自衛隊』。

  • 『監獄学園(プリズンスクール)』(MX/深夜1:05)
    共学化された元女子高に入学したたった5人の男子生徒。ある日、女子風呂を覗いた罪で学園内の懲罰房に投獄されてしまう。そして裏生徒会の手による厳しい監獄生活が始まる……。極限の状況下にキャラクターを置くシチュエーションコメディとして徹底的に馬鹿で下品で面白い。絵のクドさが安易な萌えと一線を画してギャグにのめり込ませてくれる。

  • 『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ ヘルツ!』(MX/深夜1:40)
    Fateシリーズのスピンオフ作品第3期。イリヤたちは夏休みを迎え、水着を買いにいく……という初回。小学生女子のイチャコラを楽しむファン向け。

  • 『Classroom☆Crisis』(TBS/深夜1:55)
    霧科科学技術学園の特待生クラスに所属する生徒は午前は授業、午後は「霧科コーポレーション」の社員として試作ロケットの開発をしていた。そんなある日、そのクラスへ転校してくるはずの生徒が誘拐される。身代金の受け渡し期限には到底間に合わない距離にあり、金を届ける方法がない。そこで完成したばかりのロケットを勝手に使うが……という導入部。タイトルから内容が全く類推できなかったので、舞台が実は宇宙だったことで驚いた。転校生は上司で生徒が所属する「先行技術開発部教育開発室」の解体が目的だから「教室の危機」か。ドラマ的には実写の学園ドラマにありそうなノリ。作画は良質なれど絵にも話にもわかりやすい売りがないのでちょっとでも手を抜いたら失速しそう。



【土曜日】
  • 『デュラララ!!×2転』(MX/深夜11:30)
    池袋を舞台にした群像劇アニメ第2期の分割2クール目。1期の折り重なっていくようなソリッド感はもはや無く、広がりすぎた物語がダラダラ続く。続編作るのが遅すぎたんや。今回も主題歌に力が無い。分割3クール目「結」が放送される頃にまとめて見よう。

  • 『Charlotte(シャーロット)』(MX/深夜0:00)
    他人の体を5秒間だけ乗っ取る特殊能力を持つ主人公はそれを悪用して優等生として生活していたが、ある日、他校の生徒会長を名乗る少女がそれを暴いた。思春期に一部の人間にだけ現れる特殊能力。それがあることが知れると科学者の実験材料にされてしまうという。主人公は能力者を保護する彼女と同じ学園へと転校し、生徒会の活動に協力することとなる……てな初回。序盤の主人公の腹黒い立ち回り方が小気味良く、ドラマがどう転ぶのか読めないところが面白かった。1話完結の能力者保護ドラマだけで十分まとまっているけど、学園の設立とか何かしら明らかにされていない背景があり、このあとどこに着地するのか。

  • 『WORKING!!!』(MX/深夜0:30)
    ファミレス「ワグナリア」のスタッフたちが巻き起こす緩い日常を描くコメディアニメ第3期。前期から4年近く間隔が空いての続編。今期は初回から物語を締めに掛かっているのがありありとしていて、ギャグのテンポもイマイチ。そのせいか作画レベルのイマイチさも目立つ。

  • 『戦姫絶唱シンフォギアGX』(MX/深夜1:00)
    第3期。響たち3人の活躍でシャトル落下事故を阻止したことから二課は国連直轄の部隊として再編された。しかし普通の高校生活を送っていたある日、謎の戦闘集団は襲ってきた……という導入部。初回は少女が主人公なだけで話自体は変身ヒーロー物のド定番な作り。作画など今まで通りの出来なのでシリーズファンなら楽しめるのでは。

  • 『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』(MX/深夜1:30)
    公序良俗健全育成法の制定により性的な表現が全面的に禁じられてから十数年。執拗なまでの法整備と超小型情報端末PMによる監視システムの確立により世界で最も健全な風紀を手に入れた日本というきれいな国。これは下ネタという概念が存在しない退屈な世界に戦いを挑んだ少年少女たちの物語である……。雪原の青=華城綾女の下ネタへの突き抜け方はいっそ清々しい。私も児ポ法の時に焚書うんぬん書いたけど、本作はそれを揶揄して茶化している。回を追うごとにSOXの活動のロジカルさが弱くなっているのが不安材料。OPアバンのMM号とか例のプールといったネタの仕込み方は楽しい。

  • 『ガッチャマンクラウズ インサイト』(日テレ/深夜1:55)
    前作の立川事件から1年後。《クラウズ》が一般的になった世界でそれを悪用する者も現れていた。そんなある日、新潟県長岡市に宇宙船が不時着。はじめたちGメンバーが駆け付ける中、そこに居合わせた1人の少女が新たなGメンバーに選ばれる……。前作ではまだガッチャマンに寄せようとする姿勢が微かにあったけど今回はほぼ無し。クラウズとしてはノリはそのままなので今回も人を選ぶ作品。立川の見慣れた風景のためにとりあえず見るけど、なかなかにきつい。



今期はお気に入りとまではいかなくても普通に楽しめるレベルの作品が意外と多かった印象。趣味じゃないジャンルは別として根本的に駄目な作品はひと握り程度だったと思う。一時期のラノベテンプレ作品だらけの頃とは比ぶべくもない。まあ、低予算だと最近は5分枠アニメに流れがちだからかもしれんが。ただ、わかりやすい駄作がないと取捨選択が面倒という悩みが。本数の多さはなんともしがたい問題です。

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