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zoom RSS 第37回アニメグランプリ

<<   作成日時 : 2015/08/31 21:05   >>

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今月のアニメージュは「第37回アニメグランプリ」発表号。

例年より3ヶ月遅い発表ですが、今年から「年度」区切りにするために対象期間を「2013年12月1日〜2015年3月31日」へと延長したせい。おととしの年末のことを今年の夏に語る馬鹿馬鹿しさよ。

年度区切りで募集は5月号(※4月10日発売)になり、新年度の始まりに昨年度を振り返らせるという悪手。募集号では過去1年間をまとめた「年間パーフェクトデータ」掲載を取りやめ、それにともない応募は記述式へと変更。年間データは資料として、また1年間を振り返ること自体が楽しかったのに、1999年を最後に「POCKET DATA NOTES」が付録に付かなくなったどころではない改悪です。

これだけ無駄に作品数が増えた現在において、対象作品の確認のためにバックナンバー1年分(+4ヶ月分)を引っくり返す面倒くささというものを想定すらできなかったのでしょうか。被るデータを何号も何号も確認するはめになってうんざりでした。



とりあえず各部門の1〜5位は以下の通り。
今回からサブタイトル部門も廃止。

【作品部門】
  1. Free!-Eternal Summer-(909票)
  2. うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%(611票)
  3. 黒子のバスケ(533票)
  4. 七つの大罪(390票)
  5. ハイキュー!!(298票)

【男性キャラ部門】
  1. 橘 真琴(『Free!』)(525票)
  2. 高尾和成(『黒子のバスケ』)(234票)
  3. バン(『七つの大罪』)(207票)
  4. 黒崎蘭丸(『うたの☆プリンスさまっ』)(205票)
  5. 七瀬 遥(『Free!』)(178票)

【女性キャラ部門】
  1. ディアンヌ(『七つの大罪』)(383票)
  2. 七海春歌(『うたの☆プリンスさまっ』)(348票)
  3. ヨナ(『暁のヨナ』)(324票)
  4. エリザベス(『七つの大罪』)(213票)
  5. 松岡 江(『Free!』)(199票)

【声優部門】
  1. 鈴木達央(1112票)
  2. 諏訪部順一(596票)
  3. 宮野真守(362票)
  4. 鈴村健一(341票)
  5. 梶 裕貴(206票)

【アニメソング部門】
  1. Dried Up Youthful Fame(『Free!』OP)(270票)
  2. FUTURE FISH(『Free!』ED)(227票)
  3. イマジネーション(『ハイキュー!!』OP)(149票)
  4. Punky Funky Love(『黒子のバスケ』OP)(143票)
  5. 7-seven-(『七つの大罪』ED)(141票)



今年は昨年の『進撃の巨人』のような緩和剤になるタイトルもなく、完全なる女性ファンランキングに仕上がりました。

同タイトル作品はTV、OVA、映画を引っ括めて1作品として扱う大雑把さ。編集部座談会にあったように分割2クール作品への対応として票の統合は考えていくべき問題ですが、今回、年間データを作らずに応募を記述式にしたというのは、その線引きを読者に丸投げしたことに他ならないわけで、座談会でぐだぐだ言い訳していないでそういった取り決めを考えるのが編集の仕事ではないでしょうか。

男性キャラ部門上位4人が全て鈴木達央が声優を務めるキャラというのが正直気持ち悪い(※鈴木達央本人はウサダだしロックダウンだしで嫌いではない)。編集がそれが今のアニメ業界のトレンドだと語っているのも気持ち悪い。今回のアニメグランプリの結果はあくまでも「女性向け記事の多いアニメージュ誌上で行なわれた読者投票の結果」に過ぎない。編集がその事実を誌面で認める日は果たして来るでしょうか。

ちなみに今回WEB投稿部門とやらでTwitterなどで投稿を募る企画も開催。内容は「ベスト表紙」「名シーン」「歴代ベスト作品」の3つ。表紙は対象期間内のもので、今は昔と違ってただの版権絵に過ぎず。名シーンと歴代作品は票を取りまとめることもなく、ただの読者投稿欄のWeb版でしかありませんでした。



先人たちは年度末に前年を振り返るスケジュールが読者にとって感覚的に良いと考え、対象期間や募集号を決めていたのだと今回の改悪を見てよくわかりました。個人的にはやはり対象期間は1月〜12月の年間で区切り、募集を遅くとも4月号(3月中)にする形が1クール作品氾濫の今現在には合っていると今でも思っていますが。



それではいつもの個人的ベストを。

【作品】『SHIROBAKO』→41位
【男性】O型くん(血液型くん!2)→圏外
【女性】セレナ(ポケットモンスターXY)→圏外
【声優】三瓶由布子 →圏外
【アニソン】かせげ!ジャリンコヒーロー(ヒーローバンクOP)→圏外


作品部門は地元ネタ的にもこれ。個人的には『ヒーローバンク』をはじめ『マジンボーン』『テンカイナイト』『ディスクウォーズアベンジャーズ』と玩具展開する真っ当な子供向けアニメが同時期に放送された状況自体が良かったり、その反対に販促無しの『トライブクルクル』が掘り出し物だったりの年でした。

男性キャラ部門は石田彰のお気楽キャラ感がツボったので。女性キャラ部門はこのキャラで初めてポケモンをちゃんと見続けているほど。自分の片想いキャラ好きにはもはや我ながら呆れております。次点は『怪盗ジョーカー』の黒崎ギンコ

声優部門は『ヒーローバンク』主人公のバカ熱血っぷりが良すぎて。並行して『マジンボーン』ではクール少年を演じてたのもポイント。アニソン部門の次点は『SHIROBAKO』OPの「COLORFUL BOX」で。



今年は、かつては名実共にアニメ業界の1年を総括していたアニメグランプリが今や何の指標にもならない片寄った読者投票企画に成り下がったとこれ以上ない形ではっきりした年となりました。作品数による票の分散と投票層の偏りという投票システムの限界。投票するアニメファンの構成比率を整えることは現状ではほぼ不可能。根本を考えず目先の変更をした結果の今回の改悪。あとは名称を「アニメージュグランプリ」に変えるしかないのでは?

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