ブレイド2

●ブレイド2

監督:
  • ギレルモ・デル・トロ(『ミミック』)
出演:
  • ウェズリー・スナイプス(『ホワイトハウスの陰謀』)
  • ノーマン・リーダス(『処刑人』)
  • レオノラ・ヴァレラ(『テイラー・オブ・パナマ』)
  • ドニー・イェン(『修羅雪姫』武術指導)

母親が妊娠中に吸血鬼に教われた為にヴァンパイア・ハーフとして生まれた《デイ・ウォーカー》ブレイド。自らの吸血鬼の血を呪いながらも、その力で吸血鬼を狩る男。今回は人のみならず吸血鬼をも喰らう《リーパーズ(死神族)》の存在で吸血鬼と共同戦線を張ることになるが……。


いいなぁ、コレ。続編として真っ当な作り方です。スナイプスの自己陶酔演技が今回も全開です。もうヒーローをやりたくてやりたくて仕方がないって感じが画面から溢れてきて観ていて気持ちいいです。

そもそも、スナイプスは『スポーン』映画化の際にスポーン役をやりたがったぐらいですから、この『ブレイド』の企画を目にしてもうノリノリで自ら主演に名乗りを上げ、プロデューサーまで買って出る程。

スナイプスは「香港スタイル」を望み、1作目でもスピード感あるチャンバラ殺陣を繰り広げましたが、本作では更にドニー・イェンを迎え、もう香港アクションテイスト200%アップです。

最近のハリウッドでは香港スタイルがもてはやされていますが、やはりアメリカ人好みのアクションはどっしりした筋肉による力技。ほとんどが新鮮さのみで扱ってはいますが、その真髄をまともに理解しているとは思えないレベルがほとんど。

そんな中にあって本作ではCGとの組み合わせで究極の香港アクションハリウッド映画に仕上がっています(CGキャラの大胆な使い方はスパイダーマン以上!)。



まずは1作目からどうぞ(監督はスティーブン・ノリントン(『デスマシーン』))。ちなみにDVDにはNGカット=もうひとつのエンディングが収録されており、変更も当然という出来はある意味必見かも。

それにしても本作はパンフレット(プログラム)が作られていなかったのがもう大ショック! 何故!?

★★★★★

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