ワイルド・スピードX2

●ワイルド・スピードX2

監督:
  • ジョン・シングルトン(『フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い』)
出演:
  • ポール・ウォーカー(『ワイルド・スピード』)
  • タイリース
  • エバ・メンデス(『最後の恋のはじめ方』)
  • コール・ハウザー
  • デボン青木(『シン・シティ』)



ドミニクを逃がしたことで警官を首になったブライアン。今はマイアミに移り住み公道レースのスターになっていた。ある日、暴走行為で逮捕された彼の前に以前の上司が現れた。マネーロンダリング組織への潜入捜査を手伝えば今までの罪をチャラにするという。ブライアンは相棒に幼なじみのローマンを選ぶ。ローマンは昔、刑務所に入れられた時に警官だったブライアンを憎んでいたが条件を聞き了承する。2人は運び屋として組織に雇われに向かう……。


前作を…というより公道で暴走行為をする人種が嫌いな私。そのため前作の内容はどうしても映画としての判断が出来なかったけど、本作は少しマシに観ることが出来る中身だった。

映画冒頭のシークエンスで勝手に道路封鎖するバカや、公道レースに興じる連中が嫌いなのは前作同様。ただし、その後の物語が娯楽映画として構成されているので観ていられた。

ブライアンは素がアウトローになってるし、潜入先は完全な悪の組織。警察組織もちょっとお間抜けな描写になって、マイアミという土地柄もこういう「お祭り騒ぎばかりの街」というイメージがあるのでフィクションとして受け入れやすい。

アウトローが警察に雇われ悪の組織に潜入するが警察は当てにならず絶体絶命の危機をアウトロー仲間の助けを得て切り抜け大団円というシンプルな作り。

一応、正規の女性潜入捜査官が1年の潜入期間の中で敵に寝返っているのではないか?というドキドキ要素をトッピングして映画全体を引き締めているので最後までダレることがないのも良かった。



本作は、ハリウッド的"わかりやすくなる"続編の1本ではあるけれど、個人的には前作より評価。日本が舞台の『X3』もこの主人公コンビなのかな? このテイストだったらまた観てもいいな。



しかしデボン青木かわいくない。西洋人が好む東洋人って分からん。本作のような役はハマってるからいいんだけど、実写版『デッド・オア・アライブ』のかすみ役ってのは無理があるやろ。ファンは納得してるん?

★★★

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