ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!

●ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!

監督/脚本/製作:
  • ニック・パーク(『チキンラン』)
監督/脚本:
  • スティーヴ・ボックス(『チキンラン』)
声の出演:
  • ピーター・サリス
  • ヘレナ・ボナム=カーター(『コープスブライド』)
  • レイフ・ファインズ(『シンドラーのリスト』)
日本版吹替版:
  • 萩本欽一
  • 飯島直子



ウォレスとグルミットが暮らす町では年に1度、「巨大野菜コンテスト」を開催していました。コンテスト当日まで残り数日。2人は害獣駆除隊《アンチペスト》として日夜、町民たちの野菜を守っています。でもウォレスは捕えたウサギをどうしても殺すことができません。そのため自宅の地下でこっそりと飼っていました。しかしウサギは増えるばかり。そこでウォレスは考えました。
「自分の発明品でウサギを野菜嫌いにしてしまえばいいんだ」
実験はなんとか成功したかに見えました。しかし、その夜を境に謎の怪物が現れるようになったのです……。


『ウォレスとグルミット』が遂に長編映画化!!
いや~、やっぱ楽しい。おめでとうアカデミー賞受賞!!
ストーリーのある作品としては1995年の『ウォレスとグルミット、危機一髪!』以来だもん、待ちわびたなぁ。

『チキンラン』も悪くはなかったけど、やはり『ウォレスとグルミット』が大好きな身としては当時「なぜ『劇場版ウォレスとグルミット』ではないのか?」と首を傾げたものです。でもニック・パーク曰く「いきなり大事な子供で実験するわけにもいかない」とのことで、うん、そりゃそうだね、と納得。



今回は長編ということもあって、町の住民など登場人物がいっぱい。ウォレス以外の声がこんなにあるのって不思議な感じ(『~危機一髪!』では1人だけだったし)。

物語もいつもの短編だったら、グルミットが謎の足跡を追って地下室に行った辺りでクライマックスに突入してたろうに、本作ではさらに二転三転していきます。お腹一杯です。

今までもレトロSFだったりサスペンスだったりホラーだったりといった映画のパロディ部分(というよりオマージュか)も魅力のシリーズですが、今回もまるで○ン○コ○グのような場面にニヤリとすること請け合い。

私、『~危機一髪!』のヒツジが大好きで、それに比べて本作のウサギのブタ鼻デザインはどうにも受け入れ難い部分があったんですけど、観終われば実に可愛らしく見えてくるから不思議です(あの○○○○ウサギでさえね(笑))。



観て損なし。是非!……と諸手を挙げて勧めたいところですが、このバラエティ豊かな85分間は『ウォレス~』初心者には少々クドいかもしれない。キャラ造形も初見の人には個性強いし。なので、もし本シリーズを未見の方がいたら『~ペンギンに気をつけろ!』『~危機一髪!』から観ることをお勧めしたい。

是非ともこのウォレスとグルミットを好きになってほしいです。

P.S.
巷では好き嫌いがあるような日本語吹替版ですけど、私にとってはもはや萩本欽一氏の声あってのウォレスです。確かに当初は違和感があったことは認めますけどね。

★★★★

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