ジェイソンX/13日の金曜日

●ジェイソンX/13日の金曜日

製作総指揮:
  • ショーン・S・カミンガム(『13日の金曜日』製作/監督)
監督:
  • ジム・アイザック(『イグジステンズ』VFX)
出演:
  • ケイン・ホッダー(『ジェイソンの命日』)
  • レクサ・ドイグ(『アンドロメダ(TV)』)
  • リサ・ライダー(『アンドロメダ(TV)』)
  • デビッド・クローネンバーグ(『ザ・フライ』監督)



前作『ジェイソンの命日』から9年。遂に奴が帰ってきた。しかも舞台は未来で宇宙ときたもんだ。…マジ?

映画はまず近未来、ジェイソンの捕獲に成功し(どうやって?)冷凍して封じ込めようとするところから始まります。レクター博士よろしく縛り上げられているジェイソン君。でも無駄無駄。見事に脱出して次々と研究所員たちを殺していきます。すったもんだの末、ジェイソンと主人公は2人一緒に冷凍されてしまいます。

そして400年後……よ、よんひゃくねん!?
既に地球は廃棄され考古学者が研究に訪れるだけの惑星になっていました。で、ジェイソンたち2人は宇宙船に回収され解凍され復活して…。後はご想像通りです。

う~ん、だったら冒頭の近未来描写はスッ飛ばして、いきなり400年後の未来から始めちゃっていいと思いますよ。解凍された主人公が経緯を説明した方が映画としてスムーズでしょう。



作りは『ターミネーター』が襲ってくる『エイリアン2』(もちろんめっちゃショボい出来の)といった感じ。かなり展開タルいです。

でも、若いカップルがHする気配を感じて復活するジェイソン君は面白すぎ。やっぱ、動機はソコにあったんだね。
宇宙船内という密室の追いかけっこ描写の出来てなさっぷりを乗り越えれば、女性型アンドロイドの暴走っぷりを笑って楽しめるようになっている…といいな。



オチは完全にセルフパロディ。本作はダメっぷりそれ自体を楽しむという接し方が出来る人でないと観ちゃ駄目ですよ。マジで注意。

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