新・刑事コロンボ/殺意のナイトクラブ

●新・刑事コロンボ/殺意のナイトクラブ

製作総指揮:
  • ピータ・フォーク
監督:
  • ジェフリー・ライナー
出演:
  • ピーター・フォーク
  • マシュー・リス
  • ジェニファー・スカイ
  • ダグラス・ロバーツ
  • ジョン・フィネガン
  • ヴァレリー・ランズバーグ



トニーは元妻ヴァネッサの家を訪ねた。ヴァネッサが友人のジャスティンと付き合っていると知って逆上したトニーをヴァネッサは誤って殺してしまう。助けを求められたジャスティンだったが、彼は新たなクラブ建設の資金をトニーから出資してもらうことになっていた。振り込まれるのは36時間後。2人はトニーが36時間生きているように偽装する。しかし、それをどこからか嗅ぎ付けたゴシップ記者に脅迫された2人はもうひとつ殺人を犯すことになった……。


本作はコロンボ通算69作目で現在最終作。
前作『奪われた旋律』('00年)を観てから随分経ちましたが、本作は2003年作品だそうで、やっと地上波で放送です。

でも字幕放送ってどういうこと?

ピーター・フォークのちょっとしゃがれた地声だと「ウチのカミさんがね~」のあの飄々とした雰囲気は出ないってのに。なにか吹替版を放送できない舞台裏でもあるのかな?(吹替なら堂々と金曜ロードショーで放送してるだろうし)

そもそも『新~』は未だにDVD化されてないし。コンパクトなパッケージで旧作とまとめてDVD-BOX化してくれないかなぁ(現在発売されているDVD-BOXはあまりにかさばるので未購入)。



画作りが今時のドラマっぽいのは仕方がないことかもしれないけど、今さらコロンボでそんなことしなくてもいいのに。ファンはクラシックで落ち着いたものが観たいと思うんですがね。

本作の特徴は、コロンボがどういった目線で犯人を特定していくかを丁寧に見せていること。ともすれば先入観で事件を追っているように見えがちなコロンボのフォロー編とでも言えばいいでしょうか。

ただ、その段取りを面白いと見るか冗長と見るか。まあ、奇をてらい過ぎたエピソードも多いシリーズ後期の作品の中では地味ながらも佳作ではないでしょうか。

コロンボ好きなら観て損はないけど、絶対に吹替推奨。
吹替での再放送を望みたいです。



余談。
事件解決の鍵でもある「鯉」だけど英語でも「コイ」なのね。
あと、床に埋め込む水槽だと常に上に人影(と振動)があるから魚にはストレスなのにってことばかり気になって。動物虐待にうるさいアメリカのくせに魚のことは考えてくれないのかしら?

★★★

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