チャーリーズ・エンジェル フルスロットル

●チャーリーズ・エンジェル フルスロットル

監督:
  • McG(『チャーリーズ・エンジェル』)
出演:
  • キャメロン・ディアス(『マスク』)
  • ドリュー・バリモア(『E.T.』)
  • ルーシー・リュー(『シャンハイ・ヌーン』)
  • デミ・ムーア(『ゴースト/ニューヨークの幻』)



そうそう!これでこそエンジェルでしょ!
シリーズ2作目にしてやっとエンジン全開!まさにフルスロットル!!(ありがちな言い回しで申し訳ない)

オープニングエピソードのハッチャキぶりからして私のハートをワシ掴み。イカスぜ、キャメロン! 正体バレて~の3人勢揃いのハッタリにゃ毛穴全開! オイオイ、一体、何千メートルあんねんそのダムは!?というツッコミだって褒め言葉! 君たちは本当に生身の女性なのかい?と聞きたくなるような身体能力! そんじょそこらのミュータントヒーローなんかイチコロだ! 敵は怪奇ムササビ女だい!

物語は、元エンジェルの野望があったり、奪われた2つの指輪を巡ってたり、ドリュー・バリモアの元彼の復讐が絡んでたりしますが、あまり気にしなくていいです。ていうか気にしても仕方がない話の転がり方なので。エンジェルらの行動を追いかけて勢いに身を任せましょう。



それにしても物語運びが下手くそだぞ、McG。シーンシーンは格好良いのに前後の繋がりがイマイチ。ほんの数カット必要ショットを入れるだけで、きちんと物語が流れるというのに。この辺り、MTV出身監督の至らなさですね。

でも、そんな至らなさもなんのその。今回はエンジェルたちのパワーの方が段違いに上回っているので問題無しです。

結局、第1作は人物紹介の叩き台だったということ。
無論、オリジナル版を知らない初見の観客も相手にするわけですから、そうなるのはある意味当然ですが、NEWチャーリーズ・エンジェルの再生には飛躍が足りなかったと言わずにはいられません。でもまあ、前作というステップあっての本作ですね。



あとは、デミ・ムーアは悪役として抜群でしたけど、あの水着姿はいらないんじゃないかなぁ。私はかなり無理を感じました。いいじゃないですか、クール&ビューティ系のセクシーな衣裳で通しておけば。

ま、その辺も些細なこと。
とにかく、こいつは女性アクション映画の決定版!
観ないとっ!!

★★★★

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