第25回ゴールデンラズベリー賞

●第25回ゴールデンラズベリー賞

最低作品賞:
  • 『キャットウーマン』
最低主演男優賞:最低主演女優賞:
  • ハル・ベリー(『キャットウーマン』)
最低助演男優賞:
  • ラムズフェルド国防長官(『華氏911』)
最低助演女優賞:
  • ブリトニー・スピアーズ(『華氏911』)

最低監督賞:
  • ピトフ(『キャットウーマン』)
最低脚本賞:
  • テレサ・レベック
  • ジョン・ブランカトー
  • マイケル・フェリス
  • ジョン・ロジャース(『キャットウーマン』)
最低スクリーンカップル賞:
  • ジョージ・W・ブッシュ&ライス大統領補佐官もしくは Pet Goat(『華氏911』)
最低リメイク続編賞:
  • 『スクービー・ドゥー2/モンスターパニック』



この25年の最低ドラマ賞:
  • 『バトルフィールド・アース』
この25年の最低コメディ賞:
  • 『ジーリ』
この25年の最低ミュージカル賞:
  • 『FROM JUSTIN TO KELLY』



ノミネート数は『キャットウーマン』が7部門(作品・監督・主演女優・助演男優・助演女優・脚本・カップル)、『アレキサンダー』が6部門(作品・監督・主演男優・主演女優・助演男優・脚本)と2作品の一騎討ちの様相を呈してましたが、蓋を開ければ『キャットウーマン』の1人勝ち……ではなく、なんと『華氏911』と賞を分け合うという結果に。

『華氏911』はノミネートされた4部門全てで受賞という強さを見せるとは正直驚きです(助演女優賞にはライス大統領補佐官も同時ノミネート)。

ノミネート自体は反ブッシュのアピールとしてはまあまあ洒落が効いていて良いと思ってましたが、しかし、いざ受賞までさせてしまうとなると話は別です。ブッシュという"悪の枢軸"を、くだらなさを笑う賞の枠内で片を付けてしまうアメリカ人の浅はかさの露呈です。

表現の自由を謳うアメリカ。しかし、その自由という名目は逆にどんな行為をも"認めてしまう"諸刃の剣。アメリカ人はブッシュを裁かずに認めてしまった。せっかくのラジー賞の舞台が台無しですよ。

主演男優賞はコリン・ファレル(『アレキサンダー』)が本命っぽかったのになぁ。ベン君(『世界で一番パパが好き!』『Surviving Christmas』』)は今年もノミネートされてたのに残念。ヴィン・ディーゼル(『リディック』)も期待できたのにね。



さて、個人的には『80デイズ』が最低リメイク続編賞にノミネートされているのが残念。オリジナル『80日間世界一周』が好きな人ならノミネートしたくなるのも分からなくもないですが、でもあれほどの成龍映画を理解出来ないとはまだまだですな。

最低リメイク続編賞には『エイリアンVSプレデター』もノミネート。おいおい、あれだけの最高傑作の何にツッコむってんだい? Gガンダムを拒否するファーストガンダム至上主義者みたいなものかしら。同賞には他に『アナコンダ2』『エクソシストビギニング』がノミネート。ま、こちらは納得しますわ(笑)。

しかし、今年のトピックはなんといってもハル・ベリー本人が授賞式会場に現れたことでしょう。しかも自身のアカデミー賞受賞式のパロディまでやってのけたという。第16回で作品&監督賞を受賞したポール・バーホーベン監督(『ショー・ガール』)以来のその行為はナイスの一言でした。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック