テレ朝「主人公より好きなアニメキャラベスト30」を考える

●テレ朝「主人公より好きなアニメキャラベスト30」を考える

この番組はここ何回かで普通に見れるようになってきました。
とはいえ内容が良くなったわけではなく、私が「諦めた」ことによると思いますが。アニメファンとしてではなく、一般向けの薄い作りを一歩引いた目で見るようになったような気がします。

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「通が選ぶ○○」ってのはアニメ以外のお題の時でも毎回の構成として必ずあるみたいですが、それは単に番組側が勝手に映像を用意しているに過ぎず、ランキング番組とは名ばかりになってしまいました。

メインランキングも前回は2週に渡り「ベスト50」、今回は「ベスト30」。本来、番組が持っていた(であろう)100という数の力を捨てたということ。……まあ、もはや期待は無いのでいいんですけど。



内容に関しては、まず集計方法に唖然としました。

今回のルールは──
  1. 1作品につき主役は1人(エンドロールの1番目)
  2. 主役以外のキャラクターの視聴者人気投票
  3. ランクインするのは1作品につき最も投票が多かった1キャラクターのみ
──と、なっていますが、2つ問題があります。

まず、エンドロールの1番目が本当に主人公か?ということ。今回のランキングで問題なのがのび太のランクインでしょう。『ドラえもん』における主人公はやはりのび太ではないでしょうか? 確かに番組名はドラえもんだし、ドラえもんも主人公には違いないですが、だからといって、のび太を脇役に設定するのはいささか強引すぎます。

だったら『Zガンダム』の場合はシャアが主人公でカミーユが脇役になっちゃいますよ。他にもエンドロールの並びは声優のランクに影響されたりすることもあるのですから、一概に1番目を主人公と設定するのはおかしいです。

そして、もうひとつの問題としては「1作品につきキャラ1人のみランクイン」という部分。完全に番組側の都合(放送時間等々)で、大多数の投票が無効になっているという事実です。

だって、今回1位は次元になりましたが、過去の『アニメキャラベスト100』では銭形も不二子も五ェ門も次元より上位にいたぐらいですから、今回もかなりの得票があったと見るべきでしょう。



だったらベスト100をやれよと思わずにはいられません(もちろん1時間番組で100位まで紹介する無茶は承知してますが、元々この番組はそこに価値があったのですから)。

くく~、書き始めるとやっぱり不満が溜まるなぁ、この番組。
深呼吸、深呼吸、一般の目で見よう、一般の目で見よう……さ、次回に期待!(無理無理)

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