テレ朝「アニメ第1話&最終回ベスト100」を考える

●テレ朝「アニメ第1話&最終回ベスト100」を考える


酷い、あまりにも酷い。

2003年9月28日放送の「決定!これが日本のベスト」では、『アニメ最強名場面ベスト100/幻の第1話&感動の最終回スペシャル!』と銘打ち、第1話と最終回に絞ったランキングを紹介してましたが、久々に怒り心頭です。最近、やっとこの番組を見直してきたところだったんですけどねぇ。

ランキング結果 >>




まず、そもそも第1話&最終回という時点で内容の絞り込みが足りません。せめて、第1話ベスト50と最終回ベスト50の2段組みであれば問題は無かったのですが、ごちゃまぜのベスト100では印象は散漫になるに決まってます。

それプラス、ランク内容以外でも「秘蔵映像」みたいに番外編話数を組み込んでいては一体何がしたいのかがさっぱりです。



内容も、目に付くところでは『宇宙戦艦ヤマト』の最終回をバカにしたような構成に嫌悪。「ヤマトの最終回は最高にいいです」と投票した方が可愛そうです。

同様に『タイガーマスク』の最終回も本来は《虎の穴で貰ったものを叩き返す!》場面なのに、編集で単に変なノリになっていて最悪。「最終回でマジ泣きました」と投票した方、本当に御愁傷様です。

『エースをねらえ!』の投票内容に「今思うと結構笑えます」の一文。そういうレベルの人間も投票してるんだもんなぁ。ダメだこりゃ。その『エースを~』でも、ひろみを選手に選んだ理由を劇場版からもってくる強引さ。しかも笑いにしてるし。当時、劇場で感動し、LD持ってる身としてはかなりムカつきましたね。

『ドラえもん』の初登場シーン。番組タイトル《幻の第1話》に期待したら……あ~あ。テレ朝はどうしても旧作を無視したいようですね。ガッカリ。



一応、良かったところもあります。『ラスカル』の最終回じゃない方の別れのシーンとか、ランク外の『グレートマジンガー』の最終回とか、『新みなしごハッチ』初紹介とか……って、全て番外編部分ばかりだ。ランキングの意味は? のべ100作品中68作品に映像が無かったというのも凄い話ですし。



今回はデータチェックすらする気にならない脱力感。何故『あしたのジョー2』はちゃんと「2」表記なのに『北斗の拳』は「2」表記じゃないのか?といった部分が相変わらず直らないのももういいや。

次回は……もう1年ぐらいやらなくていいですよ~。

余談。『ルパン三世』のオスカルネタは私の部屋(myroom)では今さらでしたね。

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