新・科捜研の女

『新・科捜研の女』新シリーズ開始に伴って諸々書き出してみる。



とりあえず初回2時間スペシャルの中身。まるで違う2つの事件で構成。1つめの事件の真相が未解決のまま2つめの事件へ。このままでは事件として繋がりようがないのでは?と思ってたら、最後の最後で「別の関連性」を持たせていた。1つめの事件の真相は予想通りだったけど、展開の繋げ方のうまさに拍手。

真相が分かるまでは1つめの事件は犯罪ドラマではなく細菌パニック映画の様相(小っちゃな『アウトブレイク』という感じ)。今回の「科捜研の女」はこういうテイストなのか?と不安に思っちゃったよ。



このシリーズは『新~』(※第5シリーズ)になってから見始めたけど、第7シリーズ開始に合わせて無印の『科捜研の女』が再放送されたので1回録って見てみた。……う~ん、なんか違う。タイトルの「女」という要素が占めるウェイトが大きい。確かに「科捜研の女」というタイトルのもうひとつの姿というか直訳した内容ではあるけど、別に私は女同士の対立とかいらないのでこちらは2回目以降はパス。

沢口靖子と交流がある刑事も小林稔侍で、全体的にドロくさい(否定しているわけではない)。そういえば『新・科捜研の女』で小林稔侍絡みのエピソードがあったっけ(※回想シーンで登場)。タイトルに「新」を付けて完全に仕切り直す作品も多いけど、本シリーズは完全に同一時間軸の物語の模様。



『新~』になってから見始めた理由は、当時『仮面ライダー555』終了の主演俳優3人がまとめて出演してたから……って、だから私はイケメンヒーロー好きの奥様かって(笑)。半田健人溝呂木賢の2人は内藤剛志の部下の刑事、泉政行は沢口靖子の部下の科捜研所員。ちなみに泉政行の役名が「乾」で混乱したりしなかったり。

続く第6シリーズで半田健人、溝呂木賢はフェードアウト。代わって内藤剛志の部下は普通の役者さんに(名前忘れ)。しかし泉政行1人ではイケメンヒーロー好きの奥様視聴者獲得は厳しかったのか、途中から『仮面ライダー剣』を終了した森本亮治と入れ替わった。突然の配置転換という設定で役者さんにちょっと同情。後に1回再登場し、きちんと活躍の場が与えられたのは現場の心意気だったのだろうか。

今回の第7シリーズでは泉政行、森本亮治、共に継続。初回には容疑者の1人として『忍風戦隊ハリケンジャー』姜暢雄が出演していて嬉しかった……って、だから私は(割愛)。でも2時間サスペンスなどで、ひょこっとヒーロー役者さんが出てたりするとなんか嬉しくなる不思議。



恋愛ドラマや愛憎ドラマや難病ドラマはとんと見る気が起きない私。推理ミステリー物が好きなので、気が付くとここ数年はテレビ朝日のドラマを多く見ていることに気付く。『相棒』は当然ながら『時効警察』や『富豪刑事』、それにテレ朝版『銭形平次』『大岡越前』などなど。

ちなみに『銭形』『大岡』両作品は作りが時代劇であるだけでしっかりした推理ドラマの系譜。いわばホームズを見るが如し。時代劇への拒否反応がなく推理ミステリー物が好きならば、両作品は食わず嫌いせずに視聴することをお勧めしたい。



『大岡越前』には『爆竜戦隊アバレンジャー』冨田翔が出演……って、もういいですか(笑)。TBS版大岡越前はほとんど見ていなかったけど、このテレ朝版はテイストがまるで違っていて面白い。多分にフジの『鬼平犯科帳』っぽいけど、最後は必ずお白州で解決というハッキリした個性で作品を引き締めてます。

『銭形平次』村上弘明主演。……え~、お約束として『仮面ライダー[新]』(スカイライダー)でしたね。まあ、いまさらイケメンヒーローと呼ぶのも失礼ですか。



話を科捜研に戻して──。

類するドラマとして、ちょっと前にテレビ東京の昼に放送されていた『CSI:マイアミ』。これも科学捜査の仕事を中心にした刑事ドラマで楽しめましたが、気になったのが登場人物の服装。CSIの面々は実に自由な私服姿。日本の鑑識などが制服を着てるのは汚れや現場保存のためだと思うんですが、海の向こうはそんなことはないのかな? まあ、現場で服をパタパタはたきでもしない限り問題はないのかと自分を納得させてみる。

別の意味で気になるのが、CSIのメンバーが神懸かり的に遺留品をピンポイントで発見すること。どこぞの考古学者の「神の手」並です。『新・科捜研の女』などでは地道な作業の上に証拠の発見があるのに比べ、なんともご都合主義な。製作総指揮が大作(大味)映画御用達のジェリー・ブラッカイマーだから仕方ないのか。



『CSI:マイアミ』での『CSI:NY』との相互乗り入れ話は面白かった(『~NY』の方にも同様の話が組み込まれていたのかな?)。原色バリバリな映像の『~マイアミ』に比べ、青味がかった冷たい映像の『~NY』。そんなNYの映像の中に1人立つホレイショの浮いてたこと浮いてたこと。こういうことが出来るのは平行した複数シリーズ作品の強みでしょうか。

それにしても、てっきり『~マイアミ』の後には『~NY』が始まるかと期待してたのに、今や韓国トレンディドラマの連投。CSは見れないし、レンタルしてまで見たい作品じゃないので、いつかはお願いテレ東さん。



というわけで今は『新・科捜研の女』を楽しむとしようか。

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