【PS2】オペレーターズサイド

【PS2】オペレーターズサイド

ジャンル:音声認識アドベンチャー
プレイ人数:1人用
メモリ容量:156KB以上
発売元:SCE



「リオのお尻は四次元ポケット」
どこにしまってたのよ、その銃は?

音声で主人公・リオに指示を出して怪物が徘徊する宇宙ステーションからの脱出をはかるゲーム……って、説明も今更か。1対1のコミュニケーションということもあって、彼女への感情移入度は確かに高いです。



音声の反応は操作も含めて中の上ぐらいでしょうか。

1)ボタンを押す
2)喋る
3)ボタンを離す

──という操作手順で音声入力をするために、アクションシーン等で焦るとボタンを押すより早く喋りはじめてしまうこと多数(逆にボタンを早く離してしまうことも)。そのために起こるミスでは「もう、ちゃんと聞けよ、リオ!」てな気分に。

探索行動時のラスボス(中ボス)は頭・体・右腕・左腕・右足・左足、そして尻尾と、それぞれを適切に攻撃しなければならないのがしんどい。ただ、後に判明したのだけれど、これ以降に体力回復の必要性がまったく無いので惜しみなく回復アイテムを使ってOK(これ以降、体力回復用ゲーム「なんだとはなんだ」をやろうとすると拒否されてしまう=必要が無いということ)。

しかし、本作の問題は終盤。
とにかくセーブポイントの挿入位置が悪すぎる。多分、緊張感を持たせようとしたんでしょうけど、感情移入という点では、これがまったくの逆効果。何度も何度も飛ばせないムービーを見せられることでリオのリアクションがただの邪魔者にしか感じられなくなり、どんどん気持ちが離れていきました。もったいない。

ラスボス戦はザコ敵との距離感が掴みにくいのが難か。



クリア後のおまけゲームは意外に遊べるけれど、本編絡みの要素がまったく増えないのが残念。クリアデータから始められて、コスチュームチェンジとか出来れば良かったのに。

終盤のゲームデザインの不備はちょっと問題ありますけど、音声入力に対応した新しいゲーム性は十分楽しめました。

★★★★

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