【PS2】サイレントヒル2

【PS2】サイレントヒル2

ジャンル:アクションアドベンチャー
プレイ人数:1人用
メモリ容量:94KB以上
発売元:コナミ



かなり今更なタイトルでしょうが、先日ワゴンで見つけたもので(最近こればかりだな)。恐怖ゲームとして気にはなっていたんですが、実は私、コナミが好きじゃないんで手にしなかったんですよね。コナミファンの方、スミマセン。でもセガハード人生を送れば絶対にコナミが嫌いになりますって。

だって力を入れたソフトを全然出してくれないんだもん。そりゃ売れるトコにしか行かないのは企業としては正しいけどさ、そこに愛はあるのかい?ってなもんだ……おっと、話が脱線しちゃいました。



3年前に死んだはずの妻から届いた手紙。「思い出の場所であなたを待っている」……2人の思い出の場所、霧の町《サイレントヒル》。手紙の真偽を確かめるべく、いや、妻の姿を求めて男は町を訪れた……。

これは恐怖感というよりも嫌悪感。
怖いと感じる前に気分が悪くなる。
敵クリーチャーの造形は狂気の沙汰。
それを鉄パイプで殴りつける暴力性はプレイヤーの神経をも狂わせる。
これは暴力性で語られる『グランド・セフト・オート3』輸入を問題視してたのが不思議なほど。
相手が人間じゃなければOKという判断基準の適当さ。
ああ、脳が痛い。

便器内の汚物に手を突っ込む気分の悪さをも実感させる腐臭がしそうな背景グラフィック。画面は常に「霧」か「暗闇」で覆われ視界が狭く、必然的に画面を凝視し見事に視神経を痛めつける。一本道を延々と移動するのみで朦朧とする意識。無気味な音&音楽で聴覚は麻痺していく。ホント、狂ってるよ、このスタッフ。

対してゲームとしては非常にフレンドリーな作り。アクション難易度をビギナーからハードまでの4段階、謎解き難易度をイージーからハードまでの3段階から選べる親切設計。しかもどの難易度でもストーリーは一緒(と書いてある)なのは○。



難易度的には万人向けなれど中身は人を選ぶどころの話じゃない問題作。評価となると微妙やなぁ。作品としてちゃんと完成してるけどこの不快さは尋常じゃない。でもそこをマイナス要素には出来ない。それがこの作品のキモだから。

とりあえず進んで汚物が溜まった便器に手を突っ込みたい人向け(いやマジで)。普通の人が手を出すなら存分にご注意を。

★★★

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