【PS2】龍が如く

【PS2】龍が如く

ジャンル:アクションアドベンチャー
プレイ人数:1人用
メモリ容量:135KB以上
発売元:セガ



面白い!

いつか買おう買おうと思っていながらもまったく値下がりする気配がなく遊ばないままだった本作も、『2』発売前にベスト化され1890円。即買いです。でも積みゲーの中に埋もれさせてしまう私。しかし『2』発売前には遊ばんとアカンとプレイした次第。

堂島の龍と呼ばれる男・桐生一馬は愛する女のため、親友の罪を被り刑務所へ。10年後、仮釈放され、新宿の街に舞い戻る。そこで出会う9才の少女・遥。消えた組の金100億と跡目争いに否応なく2人は巻き込まれていく……という極道物。別にヤクザ映画とか好きでもない私ですが、実に物語を堪能できました。

確かにパッと見の暴力性は『GTA』辺りと同列に語られるのも判らなくもないですが(ネタとしては『シェンムー』と(笑))、本作の主人公は「自分から拳を使うことがない」という決定的な違いがあります。あくまでも降り掛かる火の粉を払うのみ。RPGのエンカウントと同じです。



全13章。ストーリーを追うだけならば物語は意外と短め。でも、移動中などに出会うサブストーリーが豊富で、実際、サブストーリーをこなしながら経験値やお金を溜めて能力強化していかないと後半はきついかもしれません。

バトルは囲まれるとたまにタコ殴りに合いますが、技を覚えて敵を掴んで投げられるようになると周りの敵数人を巻き込んでふっ飛ばしてくれるので助かります。

売りの「ヒートアクション」は、戦っているとどうしても空間の真ん中に行きがちで、踏んづける(蹴っ飛ばす)パターンが多くなりがちなのが残念。まあ、能力強化していけば物を使った攻撃パターンが増えるので後半はバラエティ豊かになりますが。

私は順調にバトルに勝っていたから知らなかったんですが、同じバトルに3回負けると難易度をEASYにすることが出来るそうな(そういや難易度設定がないのにNORMALって表示されてたから不思議だったんですよね)。それだったら能力強化もそこそこにストーリーを進めてもクリアできるかも。

どうしても馴染めなかったのは「キャバクラ」。横道の遊び要素なので無理に行く必要はありませんけど。「何故、客の方が店の女の子に気を使わねばならないのか?」という私が抱く現実のキャバクラそのものへの違和感そのままの代物だったので、私は1度行ったきりパッタリと行かなくなりました。いや、好きな人はどうぞ楽しんでください。



最終的には
──といったところで終了でした。



クリア後の2周目はなし。
そのかわりに「PREMIUM BOX」が出現し、サブストーリーだけ楽しむモード、バトルだけ楽しむモードがプレイできます(映像鑑賞モードもあり)が……これがちょっと。

サブストーリーがあとどれだけ残っているのかは気になるし、コインロッカーの鍵も出来ればコンプリートしたいところなので、このモードは有り難いと思いきや、全てイチからやり直しときたもんです(※能力も所持金も全て初期状態)。正直、もたもた戦う桐生から始めるのは厳しい。私の指はついつい豊富なアクションをしようとしてしまい、そのスキをつかれてタコ殴りされまくりです。

確かに物語は終わっているから、直後に新宿を歩き回るのは無理があるけど、そこはオマケとして割り切ってくれてもいいんじゃないかなぁ。せめて能力等を引き継いだ状態でこのモードをプレイさせてくれてもバチは当たらんと思うのですが。

そういや『どろろ』の時も似たようなこと感じたけど、まあ、ゲーム本編をクリアするまで楽しませることが本分なわけだし、クリア後の継続プレイをする人の方が少ないのなら、その調整に労力を割くのは割りが合わないということでしょうか(本作のコンセプトも「ゲームに飽いた人たちへ」ですし)。



ま、本編だけで十二分に楽しめるので問題なし。
今さらでしょうが、未プレイの方は是非!

ちなみにベスト版には『2』予告編DVDも付いてますが、本作自体がいいプロモーションになって『2』を絶対にプレイする気になったので、少しでも内容に触れるDVD映像は逆にあまり観たくなくなりますな。



それにしても遥ちゃん恐るべし。デートではなんともおねだり上手だし、バトルの背景では行け行けとばかりにノリノリで応援しまくり。ソ○プラ○ドで大人をからかうわ、末恐ろしいですな(笑)。

★★★★★

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック