矢部×破局×ネタ

矢部破局をネタにした2007年6月30日放送の「めちゃイケ」

まず本題の前に……スタッフの笑い声うるさい。

破局会見の映像は先週の段階で各局ワイドショー番組などで流れまくってましたが、あのスタッフ(と、それを良しとするディレクター&プロデューサー)は馬鹿じゃなかろうかと思った。

あの薄ら寒い笑い声はここ数年のめちゃイケでは頻繁に聞こえてきていつも気分が悪かったけど、今回は企画のスベった感と相まって破壊力倍増でした。



とりあえずおいといて。



企画としては、これをネタにしてはいけないと思う。こんな企画を許した仁美(ひとみ)さんの度量は最後の手紙に現れていましたが、でも本当に「芸人・矢部浩之を愛す」というなら、こんな代物に協力しちゃ駄目でしょ。

メディア各社を巻き込んだ時点で放送まで番組内容を極秘にすることは不可能(先週の報道状態)なのに、番組はあくまでも岡村が矢部の発言をうっかり間違えた体裁でメンバーに「めでたいこと」として伝達し、岡村がメディア各社に「プライベートに関する発表」という情報を勇み足で流す体裁で始める空気読めてない感。



序盤、矢部が岡村にプロポーズを断られた上に別れたことを伝える時にだけ画面下に「ガチンコで知らせています」というテロップ表示。つまり、それ以外は演出(やらせ)ということ。岡村が叙々苑に呼び出されて来たくだりすら演出なわけで。

まあ、こうした演出は、めちゃイケロケ企画の常套手段なので既に視聴者の皆様も分かって見てるでしょうけど。

そして岡村がハッとした顔をして、メンバーにめでたいことだと伝えたことを思い出すところからまたも演出(やらせ)モードの岡村に。



そして、めちゃイケ恒例の、各メンバーに逐一"真実"を伝えに巡業する展開。

ここでのメンバーらのリアクションも真実半分芸半分といったノリで見ていて空々しいこと。第一声は本物だとしても、以降は番組上のリアクションに切り替えているのが見え見えです。

雛形あきこなどは、そもそも1人だけロケバス収録ということから別日収録の可能性もありそう。なら全てが嘘くさいのも当然か。唯一の救いは加藤浩次「お前ら2人で笑いにしようとしちゃ駄目だよ」という発言でしたが、その言葉は何の効力も持たず、画面外からのバカスタッフのバカ笑い声が聞こえてくる始末。

……恐っ。



番組上の時間軸を見てみると──

[6月19日]
時間場所
PM6:32叙々苑 ※矢部から岡村に告白
PM7:21フジテレビ ※岡村からメンバーに報告
PM8:09叙々苑 ※矢部から岡村に告白の続き
PM8:25港区:叙々苑近くの事務所
PM8:52港区:お店
PM9:20渋谷区路上:ロケバス内
PM9:50港区:ジム
PM10:24港区:エステ
PM11:15世田谷区:加藤家

[6月20日]
時間場所
AM4:10叙々苑
PM1:10台場:ホテル

カメラ位置、照明、衣装、もろもろ見ると叙々苑のくだりはどう見ても同じ時にまとめて撮った映像にしか見えず。PM7:21にフジテレビに集合していたメンバーがきれいに港区のあちこちに分散する都合のいい展開も白々しさに拍車をかけます。

会見会場でのズッコケもスベってるし、番組では集まったメディア各社が好意的のように編集されてたけど、他番組で放送された会見映像を見る限り、ドッチラケだったじゃん。まあ、TV演出の力は神にも悪魔にもなれることを再認識させるには格好のネタにはなりましたが。



今回のことを矢部は「笑いにしてくれた方が楽なので有り難い」などと言ってましたが、でもこれって楽をしちゃアカンことじゃないのかい?



どうも番組へのツッコミだけで長くなってしまって、今回のことをきっかけに書こうと思った話にたどり着けませんでした。

(またの機会に続く)

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