韓流ドラマ『IRIS -アイリス-』

先週から始まった韓流ドラマ『IRIS -アイリス-』(TBS/水曜夜9:00)。

初回は2時間SPでしたが、物語の繋ぎを見るに2話分をまとめたものと思われます。出だしはどこぞの諜報機関の孤独な暗殺者という感じで、ここから話が展開するのかと思いきや、時間は1年前に戻してスタート。



軍人の親友2人が秘密諜報機関にリクルートされ、その一連の出来事の中で2人は同じ女性エージェントを好きになる恋愛要素もあり。しかし、イ・ビョンホンの演技は、どうにもフルーツポンチの村上にしか見えなくなってくるのだが(笑)。

後半(第2話)のノリは普通のスパイエージェントドラマ。若い女性ハッカーとか若いスパイグッズ開発担当みたいなキャラ造形が米ドラマ『エイリアス/2重スパイの女』を思い出させます。キム・テヒ演じる女性エージェントがターゲットに接触する展開などはまさにそれでしたし。

でも、日本人テロリストが北朝鮮と組んで韓国大統領候補を暗殺しようとする話はないわ。それもこれも日本人=悪という構図が韓国人ウケがいいからなので、あまねく韓国ドラマを見る際には諦めるしかない部分かと。ちゃんとリアリティを求めるなら韓国人テロリストが北と組む話にするよね。



TBSが大々的に宣伝していた映画級の中身ですが、序盤の爆発だけでした。それって仮面ライダーディケイドレベルでしょ。そもそも人一人に向かってミサイルはないわ。『エイリアス』のような米ドラマレベルというなら分からなくもないけど。



内容は特に秀でた感じはないものの普通に見れる代物だったと思いますが、私は見るのが苦行で仕方ありませんでした。

なんだ、あの吹替は!

酷い。吹替キャストの名前を聞いた時から結果は予想できてたけど実際に聞くと破壊力ありすぎる。私は10分見ては一時停止、20分見ては停止の繰り返しで乗り切りましたよ。

まず、藤原竜也の声が合わない。イ・ビョンホンのちょっとチャラいけど基本マッチョな男臭いキャラにあの少年声はないわ。声の演技はそこそこ付いていたのでキャスティング自体が間違い。そして、それを上回って最悪なのが黒木メイサ。合っていない上に演技も出来てない。キム・テヒの女性エージェントは凛としたキャラでないとアカンのに滑舌悪すぎるわ。

親友役の城田優はマシ。副局長役の松方弘樹は声に凄みがありすぎてキャラと合っていないけど聞ける。その他も同様。

どうにもテレビ局はゴールデンで放送する海外ドラマは俳優で吹き替えなければ格が落ちるとでも思っていそうな気がするが、ここまで作品を壊すことの方が最低の行為でしょうに。映画の駄吹替版よりも継続性があるだけにダメージも大きい。もはや『Xファイル』の風間杜夫のような良キャスティングは望むべくもないのか。



今回、アイリスを枕にして韓国ドラマの話でも書こうかと思っていたのにドラマのことだけで長くなってしまった。そちらはまた次回。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • パクヨンハ マグカップ 韓流 韓国製 希少 新品

    Excerpt: 難入手 韓国ドラマ韓流スター「KOREAN WAVE 12」イビョンホン クォン現在価格 : 700円【この商品の詳細を楽天で確認】難入手!【即落\700】「KOREAN WAVE 12」クォン/ウォ.. Weblog: 掘り出し物満載オークション情報 racked: 2010-07-01 13:26