第34回日本アカデミー賞

●第34回日本アカデミー賞

最優秀作品賞:
  • 『告白』
優秀作品賞:
  • 『悪人』
  • 『おとうと』
  • 『孤高のメス』
  • 『十三人の刺客』

最優秀監督賞:
  • 中島哲也(『告白』)
優秀監督賞:
  • 成島出(『孤高のメス』)
  • 三池崇史(『十三人の刺客』)
  • 山田洋次(『おとうと』)
  • 李相日(『悪人』)

最優秀主演男優賞:
  • 妻夫木聡(『悪人』)
優秀主演男優賞:
  • 笑福亭鶴瓶(『おとうと』)
  • 堤真一(『孤高のメス』)
  • 豊川悦司(『必死剣鳥刺し』)
  • 役所広司(『十三人の刺客』)

最優秀主演女優賞:
  • 深津絵里(『悪人』)
優秀主演女優賞:
  • 寺島しのぶ(『キャタピラー』)
  • 深津絵里(『悪人』)
  • 松たか子(『告白』)
  • 薬師丸ひろ子(『今度は愛妻家』)
  • 吉永小百合(『おとうと』)

最優秀助演男優賞:
  • 柄本明(『悪人』)
優秀助演男優賞:
  • 石橋蓮司(『今度は愛妻家』)
  • 岡田将生(『悪人』『告白』)
  • 吉川晃司(『必死剣鳥刺し』)

最優秀助演女優賞:
  • 樹木希林(『悪人』)
優秀助演女優賞:
  • 蒼井優(『おとうと』)
  • 木村佳乃(『告白』)
  • 夏川結衣(『孤高のメス』)
  • 満島ひかり(『悪人』)

新人俳優賞:
  • 芦田愛菜(『ゴースト』)
  • 大野百花(『きな子』)
  • 仲里依紗(『時をかける少女』『ゼブラーマン2』)
  • 永山絢斗(『ソフトボーイ』)
  • 三浦翔平(『THE LAST MESSAGE 海猿』)
  • 三浦貴大(『RAILWAYS』)

話題賞俳優部門:
  • 岡村隆史(『てぃだかんかん』)
話題賞作品部門:
  • 『SP野望篇』

最優秀アニメーション作品賞:
  • 『借りぐらしのアリエッティ』
優秀アニメーション作品賞:
  • 『Colorful』
  • 『ドラえもん/のび太の人魚大海戦』
  • 『名探偵コナン/天空の難破船』
  • 『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』

最優秀外国作品賞:
  • 『アバター』

最優秀脚本賞:
  • 中島哲也(『告白』)
最優秀美術賞:
  • 林田裕至(『十三人の刺客』)
最優秀撮影賞:
  • 北信康(『十三人の刺客』)
最優秀照明賞:
  • 渡部嘉(『十三人の刺客』)
最優秀録音賞:
  • 中村淳(『十三人の刺客』)
最優秀編集賞:
  • 小池義幸(『告白』)
最優秀音楽賞:
  • 久石譲(『悪人』)

協会特別賞:
  • 上野隆三(殺陣)
  • 久世浩(殺陣)
  • 松本良二(装飾)
  • 矢島信男(特技監督)
  • 野上照代(記録)
岡田茂賞:
  • 映像京都株式会社
会長特別賞:
  • 故 井上梅次(監督)
  • 故 木村威夫(美術)
  • 故 西河克己(監督)
  • 故 北林谷栄(女優)
  • 故 小林桂樹(俳優)



受賞結果を見て……そういえば昨年度は邦画は1本も映画館に観に行ってなかった。なので受賞内容には何も言いようがありませんが、毎年ネタにしているので記録だけはしておこうかと。



番組の完成度は相変わらずの低空飛行。ショーアップの欠片も無い。しかし、それを何ら改善しようともしないということは業界的にはアレが完成型だということ。偉いさんが自己満足するだけの内輪のパーティーでしかない。アチラにしてみれば内輪のパーティーを視聴者に開放してやってるんだぐらいの感覚なんでしょうが。

司会の関根勉は今年も酷かった。場を盛り上げないコメディアンに価値はあるのか。いや、彼を責めるべきではない。そもそも内輪のパーティーなのだから。主催者が求めるのは受賞者という名の招待客がどれだけ集まったかであり、司会は主催者の邪魔になってはいけないのだ。

話題賞:岡村隆史って……まあ、ある意味、話題にはなったか。『SP』はどこで話題になった? お茶濁し用賞の面目躍如ですね。

新人俳優賞にいたっては新人と子役が一緒くた。他意はないけど子役は所詮子役だろうに。天才子役の大安売りの日本芸能界を象徴しているとも言える。それにしても子役らの心のこもっていない媚びた挨拶に私は嫌悪感を抱いたけど、あれを可愛いだのしっかりしてるだのと世間はもてはやしているのだろうか。

各社主要作品押しタイムは相変わらずありつつも、今回は作品賞にノミネートされていないタイトルを紹介しなかったので許容範囲。『悪人』を「史上最多13部門で15個の優秀賞」と紹介してたけど、受賞数が部門数を上回る優秀賞システムをおかしいと思わないのかな。あと鶴瓶は今年はすっかり日本映画界の一員として馴染んでしまってガッカリ。



映画会社の年度末のパーティーを録画して、ろくに編集していないものをだらだら見せられる──今年もそんな時間でした。

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