ドラえもん 2010年2月

2月5日「豪華!スネ夫の貧乏バースデー」

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スネ夫の誕生日オリジナル回。プレゼントを貰うも全て自分の自慢話にしかならないスネ夫にみんな呆れて帰るところまではいい感じ。ジャイアンの誕生日エピソードで似たような話があった気がするのでその辺を下敷きにしているのかな。ただ、それ以降、スネ夫が暴走し始めると一気にドラワールドから逸脱していってしまう。

「ズレた反省から貧乏生活を望むスネ夫」というのは、スネ夫というキャラクター像の掘り下げ方向としてはなかなか面白かったのに、家族で貧乏生活をする辺りでただの荒唐無稽なギャグへと変貌してしまった。あれじゃ赤塚不二夫ワールドだ。

骨川家は学校の裏山で原始人のような服装で狩りをし、住居を整え、田畑を耕し、牧場まで営み始める。他人の土地で好き放題しすぎな上に、広々とした田畑や開けた牧場というありえない景色には苦笑いしか出てこない。ホームレス生活を現実的に描くのがマズいとでもいうなら、そもそもこんな話にしなきゃいいのに。スネ夫話の暴走を面白いと思うのもいいけど、最低限の枠は踏まえてもらいたい。



2月19日「 ツルリン!先生がとまらない」

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擦った場所の摩擦を減らす道具を使い、家庭訪問しに来る先生の妨害をする話。冬季オリンピックからのカーリングネタ。アニメオリジナルとしてはネタが良いのに、暴走ギャグ寄りな演出が面白味を奪っている。ドラが坂から滑り落ちただけで家まで飛んでいくスキージャンプと絡めたギャグはやりすぎな上に面白くもない。こうした展開ですぐノリノリになるわさドラ版の担任は肌に合わないなぁ。


2月19日「大富豪のび太 」

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もしもボックスで昔のような物価が安い世界にし、お年玉の1万円で大金持ちになるのび太。スネ夫がお金の恐さを口にするのはさすがというか。のび太が色々と散財する展開までは普通に仕上がっているのに、のび太を狙う誘拐犯が登場してからの悪党オンパレードがまたも悪ノリギャグ路線で寒い。誘拐というネタをリアルにしないためのギャグ演出なのかもしれないけど、小手先で誤魔化していることには変わりない。最近この路線が多いけどなんとかならんのか。元の世界に戻してからのオチがまともなのが救いか。

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この記事へのコメント

いたくらひろのり
2012年06月19日 19:44
ドラえもんしずかちゃん浦山で冒険

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