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zoom RSS 時代劇の終焉

<<   作成日時 : 2012/01/27 22:07   >>

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昨年末に放置していたネタを遅ればせながら。

2011年12月19日放送の『水戸黄門最終回スペシャル』にて、テレビ水戸黄門は42年という長い歴史に幕を降ろすこととなりました。

私にとっては「嫌なら見るな」と言われて以降、本当にテレビを見なくなった中で視聴を続けていた数少ない番組のひとつでした。スポンサーが続けると言えばどんなに視聴率が低かろうが続くのがテレビ番組ですから、やはり松下(パナソニック)が降りたんでしょうね。

メディアとしての価値が暴落しているテレビ。文化の担い手という意識は広告代理店による視聴率という数字の切り売りによって廃れてしまったように思う。今回のこともその現れのひとつと言えるかもしれません。



第43部としての決着は前週で終了し、最終回は歴代水戸黄門ゆかりの役者らが数多く出演する特別編と相成りました。オープニングで映像付きで紹介されたのは33名。

画像里見浩太朗
(水戸光圀)
画像東幹久
(佐々木助三郎)
画像的場浩司
(渥美格之進)
 
画像雛形あきこ
(楓)
画像林家三平
(八兵衛)
画像内藤剛志
(2代目風車の弥七)
 
画像風間トオル
(徳川綱吉)
画像石橋蓮司
(柳沢吉保)
画像麿赤兒
(祈祷僧 隆光)
 
画像由美かおる
(お銀/お娟)
画像横内正
(初代格之進)
画像大和田伸也
(2代目格之進)
 
画像あおい輝彦
(3代目助三郎)
画像伊吹吾郎
(3代目格之進)
画像高橋元太郎
(うっかり八兵衛)
 
画像野村将希
(柘植の飛猿)
画像宮園純子
(霞のお新)
画像山口いづみ
(佐々木志乃)
 
画像伊藤榮子
(お菊)
画像西川きよし画像藤谷美紀
 
画像林与一
(※多数)
画像市瀬秀和
(東条隼斗)
画像三浦浩一
(梟の左源太)
 
画像根本りつ子
(※多数)
画像石田信之
(※多数)
画像松井天斗
(おけらの新助)
 
画像森章二
(※多数)
画像田口計
(※多数)
画像コロッケ
(素破の次郎坊)
 
画像みのもんた
(奉行役)
画像西岡徳馬
(※多数)
画像神田正輝



個人的にはおけらの新助=松井天斗がいたのが嬉しい。うっかり八兵衛とは別に同じ八兵衛を名乗るキャラを作るより、良い味が出てきていたおけらの新助を八兵衛ポジションとして育てて欲しかったものです。

残念だったのは鬼若&アキが登場しなかったこと。2人が番組を去った時にいつか成長したアキと鬼若の再登場を期待すると書きましたが、まさかその時に危惧していた番組終了が本当に先にきてしまうとは……。

さらに言えば4代目助格(岸本祐二&山田純大)、5代目助格(原田龍二&合田雅吏)がいなかったことも残念。4代目は石坂黄門スタートで紆余曲折の上に短命だったから仕方ないですけど、5代目はチャンバラ時代劇として良い布陣だったのに。5代目格さん=合田雅吏は『侍戦隊シンケンジャー銀幕版』で2代目&3代目格さんと競演する形があっただけになおのこと残念でした。



内容ではやはり歴代格さんが印籠をゴレンジャーストームの如くパスして現在の格さんへと繋げるシーンが面白かった。名付けるなら「格レンジャー」でしょうか(……うっ、オヤジギャグだ)。あの場面が今回のSPのピーク。実は歴代格さん3人は全て2代目助さん=里見浩太朗とコンビを組んでいるのであの競演場面はとても意義深いものだったりします。

過去記事の一覧表参照のこと)

対する歴代助さんの客演は3代目のみで少々もの足りず。初代=杉良太郎の不在も残念ですが、2代目は現在の黄門様なわけで、歴代格さんと同じように扱うには無理があるので仕方ないところでしょうか。

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エピローグにはお娟の入浴シーン再び。これでこそ水戸黄門を見たという気分にもなろうというもの。何故、雛形あきこには入浴シーンが無かったのか。入浴需要無視でアクションのおぼつかない人間を配役する意味はなかったろうに。やはり事務所NGでもあったんでしょうか。だったら知名度が無くともアクションが出来る女性を抜擢してほしかったものですが。



各局から次々と時代劇枠が消滅した中で唯一残った枠もここまで。

これでテレビから娯楽時代劇が完全に消えることに……と思ったら、今年からテレ東深夜で『逃亡者おりん』が新シリーズで復活。かろうじてテレビ時代劇の火は残る模様です。とはいえ、おりんは色物すぎるし短命だと思うので、同番組が繋いでいる間に他局でチャンバラ時代劇の復活を願いたいものです。


【余談】
ちなみにここ数年の戦隊&ライダーの映画ではタイムスリップや別次元設定で江戸時代=太秦を舞台にしてセットの維持費を捻出しているので、この際、『JIN-仁-』よろしく現代の若者が江戸時代にタイムスリップして戦う特撮ヒーロー時代劇を作って、時代劇ゆかりの役者が多数客演して盛り上がるなんてことにはならないだろうかなどと夢想する私です。

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