スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険

●スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険

監督・脚本:
  • ロバート・ヴィンス(『スパイモンキー』)
出演:
  • ビル・ファガーパッケ(『ハリウィンII』)
  • ケヴィン・ワイズマン(『エイリアス(TV)』)
  • ロックリン・マンロー(『TRUE JUSTICE 2(TVM)』)
  • アリ・ヒリス(『オープン・ウォーター2』)
日本語吹替版:
  • バナナマン(設楽統/日村勇紀)
  • 大谷育江
  • 松平和希
  • 新井海人
  • 飯野茉優
  • 柴井伶太
  • 山内翔平



バディーズと呼ばれる5匹の子犬たち。ある日、飼い主たちが社会科見学で宇宙船の打ち上げを見に行くと知った5匹はこっそりとついていくことに。好奇心旺盛な5匹は宇宙船に忍び込むと、気付かれずにそのまま打ち上げられてしまいます。果たして地球に無事に帰ることが出来るのでしょうか?

子犬5匹が活躍する「バディーズ」シリーズ第2作()。
バディーズシリーズを知らない時はてっきり『スペースキャンプ』の犬版みたいな話かと思ってました。

今作では5匹の子犬に特化。
前作で主人公っぽかった親犬の飼い主の少年は出てきません。



宇宙船は民間企業によるシャトル型で、外部燃料タンクもなしに軽々と宇宙へ飛び立つ空想科学の代物。目の動きでコントロールできる操縦グラスなど(物語からの逆算で)めちゃくちゃハイテクだったりしますが、この辺は子供向け作品と思って割り切るところでしょう。

今回も打ち上げ計画の邪魔をするわかりやすい悪役が登場。燃料不足に陥った宇宙船はロシアの宇宙ステーションで燃料を分けてもらうことになりますが、このロシアもテンプレイメージで実にざっくり。

存在しないことになっているロシアのはぐれ宇宙ステーション。その中で1人自給自足する精神的にヤバいロシア人パイロット。宇宙でのご都合主義に「ロシア」という存在は便利なんでしょう。アメリカらしいといえばらしいです。

ただし、宇宙ステーション崩壊によるロシア人パイロットの安否を誰一人として気にしていないのはいただけない。犬たちは脱出カプセルを見ているので幾分マシですが、地上の人間たちは「おかしくなった人間がしでかした」ぐらいで終わっているのは実に座りが悪い。



それ以外の部分は前作同様甘口作品。
バディーズたちが月面を歩き、地球へと帰る冒険物語。
今回も子犬可愛いを楽しむのみ。

社会科見学にこっそりついていこうと計画する子犬はブッダで、飼い主の禅少年が宇宙好きという設定で悪役の細工を見破ったりする主人公ポジション。もしかして以降の作品だと主人公ポジションは5人&5匹の持ち回りだったりするのでしょうか。

★★

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