イラストレーター・生頼範義さん死去

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先月27日、イラストレーターの生頼範義(おおらいのりよし)さんがお亡くなりになりました。

雑誌表紙やゲームパッケージイラスト、数々の洋画・邦画等のポスターに心躍らされ、世代的にはやはりゴジラVSシリーズのポスターなどは毎回楽しみにしていたものです。

私も、スターウォーズの新作の公開が近づいてきたり、日本版ゴジラの製作が決まった時などに、また氏のポスターで見れたらいいなと思っていた一人でしたのでとても残念です。

享年79歳。
ご冥福をお祈りいたします。

俳優・熊倉一雄さん死去

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10月12日、俳優の熊倉一雄さんがお亡くなりになりました。

私にとって氏といえば「ばくさんのかばん」のばくさんであり、「ゲゲゲの鬼太郎」の主題歌を歌っている人でした。そののち様々な洋画やアニメで声を聞くようになりました。

声優として印象深いのはやはり「ヒッチコック劇場」でのヒッチコック役。ドラマ「名探偵ポワロ」のポワロ(デヴィッド・スーシェ)もハマリ役で、最近の新シリーズまで出演しきったデヴィッド・スーシェを氏が吹き替えしきったことがまた嬉しかったものです。

氏のちょっとのんきだったりするやさしいおじさん声の魅力は何者にも代え難いものでした。

享年88歳。
ご冥福をお祈りいたします。

第37回アニメグランプリ

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今月のアニメージュは「第37回アニメグランプリ」発表号。

例年より3ヶ月遅い発表ですが、今年から「年度」区切りにするために対象期間を「2013年12月1日~2015年3月31日」へと延長したせい。おととしの年末のことを今年の夏に語る馬鹿馬鹿しさよ。

年度区切りで募集は5月号(※4月10日発売)になり、新年度の始まりに昨年度を振り返らせるという悪手。募集号では過去1年間をまとめた「年間パーフェクトデータ」掲載を取りやめ、それにともない応募は記述式へと変更。年間データは資料として、また1年間を振り返ること自体が楽しかったのに、1999年を最後に「POCKET DATA NOTES」が付録に付かなくなったどころではない改悪です。

これだけ無駄に作品数が増えた現在において、対象作品の確認のためにバックナンバー1年分(+4ヶ月分)を引っくり返す面倒くささというものを想定すらできなかったのでしょうか。被るデータを何号も何号も確認するはめになってうんざりでした。



とりあえず各部門の1~5位は以下の通り。
今回からサブタイトル部門も廃止。

【作品部門】
  1. Free!-Eternal Summer-(909票)
  2. うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%(611票)
  3. 黒子のバスケ(533票)
  4. 七つの大罪(390票)
  5. ハイキュー!!(298票)

【男性キャラ部門】
  1. 橘 真琴(『Free!』)(525票)
  2. 高尾和成(『黒子のバスケ』)(234票)
  3. バン(『七つの大罪』)(207票)
  4. 黒崎蘭丸(『うたの☆プリンスさまっ』)(205票)
  5. 七瀬 遥(『Free!』)(178票)

【女性キャラ部門】
  1. ディアンヌ(『七つの大罪』)(383票)
  2. 七海春歌(『うたの☆プリンスさまっ』)(348票)
  3. ヨナ(『暁のヨナ』)(324票)
  4. エリザベス(『七つの大罪』)(213票)
  5. 松岡 江(『Free!』)(199票)

【声優部門】
  1. 鈴木達央(1112票)
  2. 諏訪部順一(596票)
  3. 宮野真守(362票)
  4. 鈴村健一(341票)
  5. 梶 裕貴(206票)

【アニメソング部門】
  1. Dried Up Youthful Fame(『Free!』OP)(270票)
  2. FUTURE FISH(『Free!』ED)(227票)
  3. イマジネーション(『ハイキュー!!』OP)(149票)
  4. Punky Funky Love(『黒子のバスケ』OP)(143票)
  5. 7-seven-(『七つの大罪』ED)(141票)



今年は昨年の『進撃の巨人』のような緩和剤になるタイトルもなく、完全なる女性ファンランキングに仕上がりました。

同タイトル作品はTV、OVA、映画を引っ括めて1作品として扱う大雑把さ。編集部座談会にあったように分割2クール作品への対応として票の統合は考えていくべき問題ですが、今回、年間データを作らずに応募を記述式にしたというのは、その線引きを読者に丸投げしたことに他ならないわけで、座談会でぐだぐだ言い訳していないでそういった取り決めを考えるのが編集の仕事ではないでしょうか。

男性キャラ部門上位4人が全て鈴木達央が声優を務めるキャラというのが正直気持ち悪い(※鈴木達央本人はウサダだしロックダウンだしで嫌いではない)。編集がそれが今のアニメ業界のトレンドだと語っているのも気持ち悪い。今回のアニメグランプリの結果はあくまでも「女性向け記事の多いアニメージュ誌上で行なわれた読者投票の結果」に過ぎない。編集がその事実を誌面で認める日は果たして来るでしょうか。

ちなみに今回WEB投稿部門とやらでTwitterなどで投稿を募る企画も開催。内容は「ベスト表紙」「名シーン」「歴代ベスト作品」の3つ。表紙は対象期間内のもので、今は昔と違ってただの版権絵に過ぎず。名シーンと歴代作品は票を取りまとめることもなく、ただの読者投稿欄のWeb版でしかありませんでした。



先人たちは年度末に前年を振り返るスケジュールが読者にとって感覚的に良いと考え、対象期間や募集号を決めていたのだと今回の改悪を見てよくわかりました。個人的にはやはり対象期間は1月~12月の年間で区切り、募集を遅くとも4月号(3月中)にする形が1クール作品氾濫の今現在には合っていると今でも思っていますが。



それではいつもの個人的ベストを。

【作品】『SHIROBAKO』→41位
【男性】O型くん(血液型くん!2)→圏外
【女性】セレナ(ポケットモンスターXY)→圏外
【声優】三瓶由布子 →圏外
【アニソン】かせげ!ジャリンコヒーロー(ヒーローバンクOP)→圏外


作品部門は地元ネタ的にもこれ。個人的には『ヒーローバンク』をはじめ『マジンボーン』『テンカイナイト』『ディスクウォーズアベンジャーズ』と玩具展開する真っ当な子供向けアニメが同時期に放送された状況自体が良かったり、その反対に販促無しの『トライブクルクル』が掘り出し物だったりの年でした。

男性キャラ部門は石田彰のお気楽キャラ感がツボったので。女性キャラ部門はこのキャラで初めてポケモンをちゃんと見続けているほど。自分の片想いキャラ好きにはもはや我ながら呆れております。次点は『怪盗ジョーカー』の黒崎ギンコ

声優部門は『ヒーローバンク』主人公のバカ熱血っぷりが良すぎて。並行して『マジンボーン』ではクール少年を演じてたのもポイント。アニソン部門の次点は『SHIROBAKO』OPの「COLORFUL BOX」で。



今年は、かつては名実共にアニメ業界の1年を総括していたアニメグランプリが今や何の指標にもならない片寄った読者投票企画に成り下がったとこれ以上ない形ではっきりした年となりました。作品数による票の分散と投票層の偏りという投票システムの限界。投票するアニメファンの構成比率を整えることは現状ではほぼ不可能。根本を考えず目先の変更をした結果の今回の改悪。あとは名称を「アニメージュグランプリ」に変えるしかないのでは?

俳優・泉政行さん死去

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先月28日、俳優の泉政行さんがお亡くなりになりました。

その一報を見てまさかと。
病気療養中だとは知らなかったので何の悪い冗談かと。
だってまだ35歳じゃないですか。

『仮面ライダー555』の木場役で名前を知り、『科捜研の女』は彼を含む555俳優陣が出演することから見始めて、そこから彼の乾役と7年に渡り付き合い、彼が科捜研を去ることになった時は本当に残念で、それでもまたいつか2時間SPか何かででも乾役で帰って来ないものかと期待などしていましたが、それももう叶わぬこととなりました。

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あまりにも若く、本当に残念でなりません。
ご冥福をお祈りいたします。

2015夏の新アニメ感想

今期の初回チェック感想。
継続視聴しているものは2話以降の感想も含まれてたりします。



【日曜日】
  • 『ドラゴンボール超(スーパー)』(フジ/朝9:00)
    「ドラゴンボール改」から続くまさかの新作。ブウ戦以降の話でどういうものになるかと思いきや、映画『神と神』をTVシリーズとして再構成した代物だった。正直、微妙。別の話をやってほしかったけどビルスの扱いが面倒だったんだろうな。

  • 『VENUS PROJECT』(MX/夜10:00)
    メディアミックス企画だか何からしく、バラエティ番組とアニメ作品を隔週交代ぐらいで放送。初回はアメリカザリガニ司会でゲームチームとアニメチームの女子が何か知らん対決してた。アニメは孤児院出身の子が新人王戦に挑む話でアイドルというより女子プロレスのノリ。メディアミックス作品らしい上っ面感。内容、作画共に低いがゲームのおまけアニメとしてなら十分か。

  • 『ワカコ酒』(MX/夜10:27)
    OLのワカコが様々な酒の肴で一人晩酌を楽しむ3分枠アニメ。「孤独のグルメ」以降、この手の作品が増えたけど「幸腹グラフィティ」のような見苦しさもなく淡々と呑み食いする姿は良。OPなどでワカコの頭部を球体然として作画しているのは他キャラから浮いてて違和感。作風的にも平面の切り返しで良かろうに。

  • 『GOD EATER』(MX/夜10:30)
    巨大な怪物《荒神》を狩るバンナムのアクションゲーム原作。主人公はアニメオリジナルキャラらしい。まず目を引くのが絵の描き込みの異常さ。そもそも初回放送からして特番でズレ込み、通常放送でも総集編回がすぐにくるほどに制作がキツキツの様子。話は荒神討伐するだけで内容は特にないので飽きる。この作画を良しとし、動いているだけで満足する人向け。

  • 『GANGSTA.』(MX/夜11:00)
    マフィアの支配する街・エルガストムでどんな仕事でも請け負う便利屋を営む男2人の物語。初回は娼婦目線を入れて2人の日常を視聴者に伝える手堅い作り。男臭い作品かと思いきや腐向けだった。この娼婦みたいなキャラは女性視聴者にとって邪魔にならんキャラよね。最終的には「タグ付き」という特殊能力者設定で冷めた。

  • 『干物妹!うまるちゃん.』(MX/深夜0:00)
    容姿端麗、成績優秀な美少女うまる。しかし、ひとたび家に帰ればポテチとコーラを手にゲーム・アニメ三昧のグータラな干物妹(ひもうと)に変身するのだ……というオタク日常あるある系ギャグアニメ。キャラが活き活きしてて思ったより良かった。初回おまけの絵柄変遷ネタはちょっと面白い。回を追うごとに内容は凡百になっていくけど干物妹のキャラクター性で維持はされてる。



【月曜日】
  • 『トランスフォーマーアドベンチャー』(MX/夕方6:30)
    バンブルビーを主人公にした「トランスフォーマープライム」の延長線上の物語。アニマックスで春に放送してたものの地上波放送。プライムのシーズン3に当たる「ビーストハンターズ」が地上波未放送のままなので繋がりはよくわからないが、なんやかんやでオプティマスはお告げ役になってどっか行ってて、バンブルビーが新米リーダーとして地球にやってきて成長する物語だと理解しとけば問題なし。CGは前作と同じく日本のポリゴン・ピクチュアズが担当。今回はトゥーン処理でマイルドな作風。日本独自のダンスEDのおかげでオプティマス成分が補填されている。ミッチーのOP好き。

  • 『キュートランスフォーマー さらなる人気者への道』(MX/夕方6:55)
    チョロQ型に変形する玩具を元にした5分枠アニメ第2期。今回はトランスフォーマーシリーズをテーマに前半が台本、後半がアドリブで会話劇が繰り広げられる。前作も嫌いじゃなかったけど今回はめっちゃツボった。テーマの差かな。製作費は前作に対して7掛け。

  • 『赤髪の白雪姫』(MX/深夜0:00)
    町の薬屋を営む少女・白雪。その赤い林檎のような髪を性格の悪い王子に見初められ妾となることを迫られたため国を出る。そこで出会った少年が王子の魔の手から白雪を救う。実は少年は隣国の第二王子で……てな初回。白雪姫成分は初回だけ。以降はしっかり主人公が権力イケメンに見初められるもあくまで能力で認められていく系の少女漫画のテンプレ。女性はこの手の話が好きよね。LaLa原作。

  • 『To LOVEる ダークネス2nd』(MX/深夜0:30)
    リトに好意を持つ女の子全員を幸せにすべくハーレム化計画を進める話?の第2期。エロ目的の人用。

  • 『てーきゅう[5期]』(MX/深夜1:05)
    テニスをほとんどしない女子テニス部の面々の日常を描く3分枠ギャグアニメ第5期。テンションは変わらず。

  • 『ミリオンドール』(MX/深夜1:11)
    様々なアイドルオタクたちの生態を描く9分枠アニメ。ニッチもここに極まれり。OPのCGが酷い。直前の手描きカットと立ち位置を合わせることすらままならなかったのだろうか。

  • 『枕男子』(MX/深夜1:16)
    イケメン男子が添い寝した体勢でこちらに話しかける体の4分枠アニメ。毎回、違うキャラ=声優が甘い言葉を投げかける。アイドルDVDとかでよくある奴のアニメ版。男にはきついっス。

  • 『実は私は』(テレ東/深夜1:35)
    隠し事ができない性格の男子高校生。密かに恋心を抱いていたミステリアスなクラスメートに告白しようとしたが、そこで彼女が吸血鬼だと知ってしまう。正体を知られたら学校を去らなくてはならないと聞き、この秘密を絶対に隠し通すと誓う……という初回。絵柄からチャンピオンっぽいと思ったらやはり。OPやEDを見るに他の女性キャラも実はなにがしというパターンか。TVアニメとしては普通に楽しめるけどエピソードやキャラに引かれる要素が足りないので後に残らない。個人的には委員長が好み。OPの最初の動きとか特に好き。

  • 『のんのんびより りぴーと』(テレ東/深夜2:05)
    田舎ののんびり日常なコメディアニメ第2期。初回は時間を少し遡ってれんちょんが入学する辺りから始まる。相変わらず背景が仕事してるアニメ。



【火曜日】
  • 『怪獣酒場カンパーイ!』(MX/夜9:55)
    ウルトラ怪獣をテーマとする実際に運営されている店「怪獣酒場」をモチーフにした5分枠Flashアニメ。シニカルなものを期待してたら思ったより面白くない。川崎実が監督ならこんなもんか。ナレーション:石坂浩二には驚いた。毎回使い回しだけど。

  • 『それが声優!』(MX/夜11:00)
    声優の浅野真澄が原作を担当する声優業界漫画のアニメ化。新人声優3人を軸に各々の仕事や声優ユニットを組む姿をあるあるネタを詰め込みつつ描く。毎回、ゲスト声優が本人役で登場。初回、いきなり野沢雅子さんの声が聞こえてきた時は笑ってしまった。次は誰が出るかが毎週気になる。業界物としては「SHIROBAKO」後だとちょっと分が悪いが作品としては悪くはない。主人公が順調にキャリアを積みすぎ問題。

  • 『モンスター娘のいる日常』(MX/深夜0:30)
    人間以外の種族は長く政府に秘匿されていたが3年前に「他種族間交流法」が制定され、これに基づき異文化交流が盛んになった日本。手違いで男の一人暮らしの主人公の家に下半身が蛇のラミアの少女がホームステイすることになり……という初回。OPからしてこれから様々な他種族の少女が主人公の家にやってくる展開なんだろう。種族を代表している子を傷物にしたら逮捕&少女は異世界へ送還となることから主人公はどんなに迫られても手を出せないという設定で主人公を縛るラブコメ。話はテンプレで面白くもない。人外キャラといっても上半身は概ね普通。まあそこに異物感を出したら萌えが成立しないか。

  • 『ビキニ・ウォリアーズ』(MX/深夜1:35)
    ビキニアーマーを装着する女戦士4人の冒険?を描く5分枠ゆるコメディアニメ。エロ絵だけ。ネタは寒い。



【水曜日】
  • 『洲崎西 THE ANIMATION』(MX/夜9:55)
    洲崎と西という2人による「洲崎西」というラジオ番組を元とする5分枠アニメ。洲崎と西が転校生としてやってきてボケとツッコミの掛け合いを繰り広げる。この手のお手軽企画にしては作画は良いけど特に特徴もない普通のギャグアニメ。記憶に残ることはないだろう。

  • 『六花の勇者』(MX/夜11:30)
    かつて世界を破滅に追いやった魔神が復活しようとする時、六花の紋章が体に浮かび上がった勇者6人が集結するという。自称「地上最強の男」の主人公は卑怯、姑息、なんでもござれの手練手管で戦う男。なんとか六花の勇者の1人となるも集結した勇者は7人いた……。回を追っていけば主人公の非力故のハッタリもわかるが、キャラ付けに対する描写はやはり不足しているので中途半端感は否めない。作品世界はよくあるファンタジーのそれで面白くもない。7人目探しの駆け引きだけの作品なので序盤はもっと端折っても良かったと思う。

  • 『オーバーロード』(MX/深夜0:00)
    長らく続いたバーチャルリアリティ型MMORPGのサービス終了まであと少し。主人公は1人でログインし、今までの思い出にふけっていたが、サービス終了期間が過ぎても主人公は強制ログアウトさせられることもなく、NPCは意思を持って動いてきた。彼はゲーム世界に取り残されたのだった……。SAOみたいなよくある奴かと思っていたら、主人公はあくまでもゲーム内の役割=魔王を演じ続けようとする点が新しく面白い。

  • 『空戦魔導士候補生の教官』(MX/深夜0:30)
    空戦魔導士を育成する学園に通う主人公。過去の任務中にあったあることから皆に「裏切り者」と呼ばれていたが、寄せ集めの落ちこぼれ小隊の教官に任命される……てな導入部。能ある鷹は爪隠すタイプの主人公によるハーレム系のよくあるラノベ原作アニメ。絵ももっさりしていて見所がない。

  • 『純情ロマンチカ3』(MX/深夜1:05)
    7年ぶりのBLアニメ第3期。ガタイのいい男同士の絡みはそっちの趣味がない人間にはやはりきつい。腐った方用。



【木曜日】
  • 『ナルどマ』(MX/夜9:55)
    ナルシストとマゾの男らによるFlashギャグアニメ。5分枠で2話ずつ放送。魅力のないヘタクソな絵柄でギャグも面白くない。

  • 『ケイオスドラゴン 赤竜戦役』(MX/夜10:30)
    2つの大国によって国土が3つに切り分けられてしまった小さな島国ニル・カムイ国。主人公は王族の立場を捨てて孤児院の世話をする生活をしていたが、ある日、市場で革命軍の争いに巻き込まれてしまう……という導入部。作中の造語の作られ感とかデザインのためのデザインでしかない衣装デザインとか、ジャンル内での縮小再生産品にしか見えない。元がTRPGリプレイによる小説とのことで納得。

  • 『がっこうぐらし!』(MX/夜11:30)
    学園に寝泊まりする「学園生活部」の4人の少女たちの日常を描く……。事前情報無しだったこともあり初回はトリッキーな見せ方やラストのネタばらしなど実に楽しめた。ただ初回がピークで、状況がわかってしまってからは総じて並。単に萌えキャラによるゾンビ物になっているのはまあ仕方ないか。

  • 『アクエリオンロゴス』(MX/深夜0:00)
    シリーズ3作目。初回は前2作競演のOVAも放送する1時間SP。ロゴスは今までとの繋がりは一切感じさせない現代日本が舞台。敵はこの世界にある文字を「モジバケ化」させ、世界の浸食を目論む。それを「創声」の力で迎え撃つのがアクエリオンチームという構図。それまで技名などでやっていた言葉遊び部分を作品の根幹に据えた少し不思議ファンタジー企画をアクエリオン名義で作った感じ。河森作品としては「地球少女アルジュナ」のような癖の強さ。無名の作品じゃスポンサーが付かないのだろう。キャラデは「かぼちゃワイン」みたいなちょいダサ加減。主人公も脇役面。スタイリッシュさばかりでなく、たまにはこういう古臭い漫画っぽい絵もありか。話も漫画っぽさが強く、この小手先の上っ面感が続くようなら飽きる。

  • 『乱歩奇譚 Game of Laplace』(フジ/深夜0:55)
    ノイタミナ枠。江戸川乱歩作品を元ネタに舞台を現代にした作品。同じ岸誠二監督作品の「ダンガンロンパ」「暗殺教室」を足して2で割ったようなノリ。アケチは高校生探偵でコバヤシ少年は中性的というより少女的、脇キャラの省略など演出の狙った感が強いわりに仕上がりは平凡止まり。

  • 『だんちがい』(テレ玉/深夜1:00)
    団地に暮らす男子高校生とその姉妹4人の日常を描く4コマ原作5分枠コメディアニメ。中身はないし作画も並。面白さを求めず露骨な姉妹萌えを楽しめる人向け。

  • 『おくさまが生徒会長!』(テレ玉/深夜1:35)
    新設校の第一回生徒会選挙で当選した優等生美少女。ある日、副会長となった主人公の家に彼女が嫁になりにやってきた……てな始まり方の10分枠アニメ。恋愛の自由化を推進するといってコンドームを撒くような人間が魅力的で人望を集めるようなこの学校の連中は頭おかしい。この手のエロ目線作品に言っても仕方ないが。

  • 『青春×機関銃』(TBS/深夜1:46)
    青春は「アオハル」と読むらしい。女子高生の主人公は友人がホストに騙されたと思い込みホストクラブへ乗り込むが、相手の男の提案で店内でサバゲー勝負をすることに。なんやかんやでサバゲーチームに入れられて……てな初回。主人公が男子と間違われたりサバゲーをやることで店の修理代が引かれていく展開はまるで『桜蘭高校ホスト部』の劣化版。こちらの主人公はまんま少年の容姿で女子ウケだけの作品。Gファンタジー原作なので当然か。

  • 『城下町のダンデライオン』(TBS/深夜2:16)
    一見ごく普通に暮らす家族だが実は父親は国王で、9人兄弟の子供たちは次期国王候補。各自持っている超能力を駆使して、日々TV番組などで競い合い、国民へのアピールをする生活を送る……。奇抜というか適当な上っ面だけの設定で薄っぺらい中身。複数用意したキャラの一挙手一投足を楽しむだけの代物なのに、それすら魅力があるわけでもない。きらら系4コマ原作ならこんなものだろうけど。



【金曜日】
  • 『うしおととら』(MX/夜10:30)
    90年代の妖怪バトル漫画の再アニメ化。主人公・潮は自宅の寺の蔵の地下に《獣の槍》で磔にされている妖怪を見つける。妖気が漏れたことで辺りの低級妖怪を呼び寄せてしまったことから、潮は槍を引き抜いて妖怪たちと戦うこととなる……というところまでをまとめた初回。話の流れを組み直し増えた情報を詰め込んだせいか緩急に欠ける。過去のOVAがそれなりによく出来ていただけに本作の無難な出来は魅力に乏しい。潮役の声優が合わないのが一番の難。

  • 『ウルトラスーパーアニメタイム』(MX/夜11:00)
    『ミス・モノクローム-The Animation- 2』『うーさーのその日ぐらし 夢幻編』『わかば*ガール』の3本立て。ミス・モノクローム2期はキャラとかノリとか変わっちゃって普通のアニメに。うーさー3期はトランザムやらUFZなど中の人ネタで楽しんでしまった。わかば*ガールはきんモザっぽい絵と思ったら同じ原作者だった。きらら系4コマらしい内容の無さ。萌える人用。

  • 『アイドルマスターシンデレラガールズ[2期]』(MX/深夜0:00)
    『アイマス』のスマホ用ゲーム原作アニメ第2期。アメリカから帰国した会長の娘でもある常務が全プロジェクトを解体し白紙に戻すと通達する……という第14話。ファン向け。

  • 『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』(MX/深夜0:30)
    ある日、銀座に異世界との門(ゲート)が開き、怪物らが襲撃してくる事件が起こる。その後、自衛隊による門の占拠と門の向こう側の世界「特別地域」の調査が始まり、襲撃現場に居合わせていた自衛隊員の主人公は現地への任に就くこととなる……という初回。始まる前はオタク主人公が異世界でオタク文化無双するみたいな話と耳にしていたので、またぞろ「アウトブレイク・カンパニー」みたいな萌えラノベ系かとうんざりしていたら、オタク要素はエッセンスに留めて、自衛隊が運用される状況をロジカルに描く良作だった。異世界版『戦国自衛隊』。

  • 『監獄学園(プリズンスクール)』(MX/深夜1:05)
    共学化された元女子高に入学したたった5人の男子生徒。ある日、女子風呂を覗いた罪で学園内の懲罰房に投獄されてしまう。そして裏生徒会の手による厳しい監獄生活が始まる……。極限の状況下にキャラクターを置くシチュエーションコメディとして徹底的に馬鹿で下品で面白い。絵のクドさが安易な萌えと一線を画してギャグにのめり込ませてくれる。

  • 『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ ヘルツ!』(MX/深夜1:40)
    Fateシリーズのスピンオフ作品第3期。イリヤたちは夏休みを迎え、水着を買いにいく……という初回。小学生女子のイチャコラを楽しむファン向け。

  • 『Classroom☆Crisis』(TBS/深夜1:55)
    霧科科学技術学園の特待生クラスに所属する生徒は午前は授業、午後は「霧科コーポレーション」の社員として試作ロケットの開発をしていた。そんなある日、そのクラスへ転校してくるはずの生徒が誘拐される。身代金の受け渡し期限には到底間に合わない距離にあり、金を届ける方法がない。そこで完成したばかりのロケットを勝手に使うが……という導入部。タイトルから内容が全く類推できなかったので、舞台が実は宇宙だったことで驚いた。転校生は上司で生徒が所属する「先行技術開発部教育開発室」の解体が目的だから「教室の危機」か。ドラマ的には実写の学園ドラマにありそうなノリ。作画は良質なれど絵にも話にもわかりやすい売りがないのでちょっとでも手を抜いたら失速しそう。



【土曜日】
  • 『デュラララ!!×2転』(MX/深夜11:30)
    池袋を舞台にした群像劇アニメ第2期の分割2クール目。1期の折り重なっていくようなソリッド感はもはや無く、広がりすぎた物語がダラダラ続く。続編作るのが遅すぎたんや。今回も主題歌に力が無い。分割3クール目「結」が放送される頃にまとめて見よう。

  • 『Charlotte(シャーロット)』(MX/深夜0:00)
    他人の体を5秒間だけ乗っ取る特殊能力を持つ主人公はそれを悪用して優等生として生活していたが、ある日、他校の生徒会長を名乗る少女がそれを暴いた。思春期に一部の人間にだけ現れる特殊能力。それがあることが知れると科学者の実験材料にされてしまうという。主人公は能力者を保護する彼女と同じ学園へと転校し、生徒会の活動に協力することとなる……てな初回。序盤の主人公の腹黒い立ち回り方が小気味良く、ドラマがどう転ぶのか読めないところが面白かった。1話完結の能力者保護ドラマだけで十分まとまっているけど、学園の設立とか何かしら明らかにされていない背景があり、このあとどこに着地するのか。

  • 『WORKING!!!』(MX/深夜0:30)
    ファミレス「ワグナリア」のスタッフたちが巻き起こす緩い日常を描くコメディアニメ第3期。前期から4年近く間隔が空いての続編。今期は初回から物語を締めに掛かっているのがありありとしていて、ギャグのテンポもイマイチ。そのせいか作画レベルのイマイチさも目立つ。

  • 『戦姫絶唱シンフォギアGX』(MX/深夜1:00)
    第3期。響たち3人の活躍でシャトル落下事故を阻止したことから二課は国連直轄の部隊として再編された。しかし普通の高校生活を送っていたある日、謎の戦闘集団は襲ってきた……という導入部。初回は少女が主人公なだけで話自体は変身ヒーロー物のド定番な作り。作画など今まで通りの出来なのでシリーズファンなら楽しめるのでは。

  • 『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』(MX/深夜1:30)
    公序良俗健全育成法の制定により性的な表現が全面的に禁じられてから十数年。執拗なまでの法整備と超小型情報端末PMによる監視システムの確立により世界で最も健全な風紀を手に入れた日本というきれいな国。これは下ネタという概念が存在しない退屈な世界に戦いを挑んだ少年少女たちの物語である……。雪原の青=華城綾女の下ネタへの突き抜け方はいっそ清々しい。私も児ポ法の時に焚書うんぬん書いたけど、本作はそれを揶揄して茶化している。回を追うごとにSOXの活動のロジカルさが弱くなっているのが不安材料。OPアバンのMM号とか例のプールといったネタの仕込み方は楽しい。

  • 『ガッチャマンクラウズ インサイト』(日テレ/深夜1:55)
    前作の立川事件から1年後。《クラウズ》が一般的になった世界でそれを悪用する者も現れていた。そんなある日、新潟県長岡市に宇宙船が不時着。はじめたちGメンバーが駆け付ける中、そこに居合わせた1人の少女が新たなGメンバーに選ばれる……。前作ではまだガッチャマンに寄せようとする姿勢が微かにあったけど今回はほぼ無し。クラウズとしてはノリはそのままなので今回も人を選ぶ作品。立川の見慣れた風景のためにとりあえず見るけど、なかなかにきつい。



今期はお気に入りとまではいかなくても普通に楽しめるレベルの作品が意外と多かった印象。趣味じゃないジャンルは別として根本的に駄目な作品はひと握り程度だったと思う。一時期のラノベテンプレ作品だらけの頃とは比ぶべくもない。まあ、低予算だと最近は5分枠アニメに流れがちだからかもしれんが。ただ、わかりやすい駄作がないと取捨選択が面倒という悩みが。本数の多さはなんともしがたい問題です。

2015春の新アニメ感想

遅ればせながら今期の初回チェック感想。

いつものように継続視聴しているものは2話以降の感想も含まれていたりしてます。今まで複数局の放送情報は自分の録り逃し用にチェックしてましたけど、最近は必要性が薄くなったので省略。



【日曜日】
  • 『デュエル・マスターズVSR』(テレ東/朝8:00)
    遊園地デュエマーランドに誘われた主人公はそこのマスコットキャラとデュエルすることに……てな初回。冒頭の嘘予告を始め、ギャグが完全に滑っている上に、中身もカードバトルのルールをただただ説明するばかりのTCG紹介宣伝アニメでしかない。つまらん。

  • 『アルスラーン戦記』(TBS/夕方5:00)
    田中芳樹原作のファンタジー小説の再アニメ化、というよりも荒川弘によるコミカライズ作品のアニメ化。繁栄を極めたパルス王国の王太子アルスラーンは王と王妃から疎まれながらも心優しく育っていたが、ある日、奴隷となった敵国の少年の脱走に巻き込まれ……てな初回。キャラ紹介と導入部としては十分。個人的には劇場版の色気のある神村幸子キャラデが好き。今作はわかりやすくした少年漫画版って感じで良くも悪くも今時な仕上がり。荒川弘版として根本から別物として見ればまあ。

  • 『ベイビーステップ[2期]』(Eテレ/夕方5:30)
    几帳面なノートを作ることに拘る成績優秀な高校1年男子がテニスを始めて、努力を重ねて成長していく姿を描くテニスアニメ第2期。プロを目指しフロリダのテニスアカデミーに短期留学している所から物語は始まる。前期は未見。舞台が海外なせいか苦手なマガジン的キャラ造形が薄くて見やすかった。理詰めを丁寧に描く分、飛び抜けたものはない。それが味なんだろうけど。

  • 『SHOW BY ROCK!!』(MX/夜10:00)
    サンリオ原作。バンドがやりたいが勇気が出せず軽音部に入部できずにいた主人公の女子高生。ある日、スマホのリズムゲームでギターアイテムをゲットした途端、ゲーム世界へと引きずり込まれる。ひょんなことからそこで出会った少女たちとバンドを組むことになり……てな初回。通常は手描き萌え絵でライブシーンは2頭身の動物擬人化CG。ハッキリ区分けしているのでCGの違和感は特になし。キャラ萌え出来たら楽しめるんじゃなかろうか。

  • 『雨色ココア』(MX/夜10:28)
    喫茶《レイニーカラー》に集うイケメンらの日常を描く2分枠コメディアニメ。電子マンガ原作らしい。取り立てて面白い所は無い。オーナー役の堀川りょうの声優学校の案内テロップが流れたのには思わず苦笑してしまった。

  • 『攻殻機動隊ARISE』(MX/夜10:30)
    公安9課が設立されるまでを描く劇場版4作を各前後編に再構成したテレビシリーズ。坂本真綾の声なども含め、新しい攻殻として悪くない仕上がりなれど全体的にこじんまりとしてる。時間軸的に青臭さやエピソードが限定される点は仕方ないか。

  • 『山田くんと7人の魔女』(MX/夜11:30)
    高校で浮いていた不良少年が、ある日、優等生美少女と階段から落ちたところ2人の体が入れ替わってしまった。実は彼女にはキスをした相手と入れ替わる能力があったことが判明。学園には他にも能力を持つ"魔女"が全部で7人いることがわかり……てな話。学校の閉塞感を型破りな不良が打破するというお約束世界。マガジンっぽいキャラ造形は苦手。最初の能力検証の不十分さが気になっていたら案の定だった。作り手的にはドンデン返しを狙ったんだろうけど違和感を与えた時点で失敗でしょ。かつて実写ドラマ化されたらしいけど、特徴のない絵柄はそっちの方が向いてる。

  • 『血界戦線』(MX/深夜0:00)
    舞台は異界とごちゃ混ぜになったニューヨーク。半年前、異界の者と遭遇した際に妹が視力を差し出したことで救われた少年は、人違いからとある秘密結社の一員となる……。「トライガン」の内藤泰弘原作。設定の中二っぷりやおしゃれに振った雰囲気など好みではないけど、キャラをしっかり地に足を着かせる川元利浩キャラデで少し中和。ケレン味がハマる人なら楽しめるかも。

  • 『グリザイアの楽園』(MX/深夜0:30)
    アダルトゲーム原作。今作の前に放送された1時間SP「~の迷宮」から続いて前作「~の果実」の主人公の幼い頃の過去話。悲惨な過去とか特殊訓練を受けてるとか保護者との生活で人間性を取り戻すとか、よくある話。作画も固くてアニメとしての面白さに欠ける。原作ゲームを遊べば十分なのでは。



【月~金曜日】
  • 『ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン』(Eテレ/夕方5:45)
    子供向けお料理番組第2期。平板なFlashアニメ。主人公が一新して少し可愛くなった。とはいえアニメ作品として特に面白味はない。



【月曜日】
  • 『レゴ ニンジャゴー』(テレ東/夕方6:30)
    玩具のレゴ人形のCGアニメ。洋物忍者が仲間を失って悲しみに暮れていた所に実は仲間は生きているとの情報が入り、怪しいトーナメントへの参加をする……てな初回。話の途中みたいでよくわからんと思ったら実際シーズン4からの放送だった模様。カートゥーン的な幼児向けの作風なので大人が見るには辛い。

  • 『怪盗ジョーカー[2期]』(MX/夜7:00)
    世間を賑わす世紀の怪盗ジョーカーの活躍を描くコロコロ原作アニメシーズン2。きっちり子供向けな作りが変わらず面白い。製作の都合もあるんだろうけど、普通に通年で見たい。

  • 『美少女戦士セーラームーンCrystal』(MX/夜11:00)
    昨年ネット配信されたものが地上波放送。今作はあくまでも武内直子の漫画版のアニメ化であって、かつての東映アニメ版のリメイクではない。声優は三石琴乃を残して一新。「聖闘士星矢Ω」の古谷徹は時系列が進んだ上で脇役だったから成立していたけど、こちらはさすがに三石琴乃の声に無理を感じた。そもそも前作は武内直子が原作ってわけじゃないんだから今作に前作声優を当てはめない方が自然だと思う。商売として名前が必要だったのもわかるけど。中身に関しては作画も酷いが物語自体が上辺ばかりで薄っぺらい。大して描写もないままに登場人物らの絆がさっさと深まっていく。変身シーンが前作の演出そのままにCGに置き換えて質を落としただけなのも酷い。どれだけ前作におんぶに抱っこなんだか。何でこんな物を作った。

  • 『にゅるにゅる!! KAKUSENくん2期』(BS11/夜11:54)
    角栓を擬人化した5分枠Flashアニメ第2期。角栓のニュルオが角栓界の売れないアイドルグループに入れられて……てな初回。この手のシュール狙いとしては至って普通。面白くはない。

  • 『ハロー!! きんいろモザイク』(MX/深夜0:00)
    外国と金髪少女好きの女子高生と日本好きでホームステイに来たイギリス少女を中心とした5人の女の子らの学園生活を描く4コマ原作アニメ第2期。ネタがまるで面白くないのは前作のチェックから変わらず。可愛い女の子らのキャッキャウフフに萌えて見れる人用。

  • 『ハイスクールD×D BorN』(MX/深夜0:30)
    モテない主人公が死にそうなところを悪魔として転生してもらい、学園のアイドルたちとイチャイチャしたり敵とバトルしたりするラノベ原作アニメ第3期。やはりエロにまっすぐな熱血主人公像が良い。前作、前々作と変わらぬノリで楽しめる。シリーズ化の弊害で初回辺りが前フリ話でしかなくなるのが難か。

  • 『てーきゅう[4期]』(MX/深夜1:05)
    テニスをほとんどしない女子テニス部の面々の日常を描く3分枠ギャグアニメ。もはや勢いが癖になってしまった。

  • 『高宮なすのです!』(MX/深夜1:08)
    「てーきゅう」の大金持ちお嬢様キャラを主人公にしたスピンオフ3分枠ギャグアニメ。大金持ちネタはあくまでも登場人物の4分の1として挿入される程度がエッセンスとして面白かっただけで、それだけで話を作ると大味だわ薄味だわ平凡だわでイマイチ。



【火曜日】
  • 『アルティメット・スパイダーマン』(テレ東/夕方6:30)
    ギャグのテイストや性格設定等、軽いノリのスパイダーマン最新アニメ。今日もスパイダーマンがS.H.I.E.L.D.の仲間と共に悪党を倒しているとアベンジャーズからスカウトされた……という初回。副題「ウェブ・ウォリアーズ」とあって調べたらシーズン3からの放送らしい。でも前期まで「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」が放送されていたので、途中からでもスムーズに繋がっているような感覚で見れた。仕上がりはカートゥーンのそれなのでアメコミのノリが肌に合うか合わないか次第。

  • 『おまかせ!みらくるキャット団』(Eテレ/夕方6:45)
    小学4年生の女の子が主人公。亡き父は娘が心配であの世からやってきて、飼い猫にみらくるキャットに変身する力を与える。中川翔子原案らしい。しりあがり寿をきれいにしたみたいなキャラデで、上っ面をなぞる語り口はギャグとして狙ってやっているのだろうけど、個人的には面白いと思えない。

  • 『響け!ユーフォニアム』(MX/深夜0:30)
    中学時代から気持ちを一新すべく知人の少ない高校に進学した主人公、そこで再び入部した吹奏楽部での彼女たちの青春を描く。思ってたよりも真面目な青春ドラマだった。京アニらしい高クオリティ作画。日常描写の積み重ねで物語を紡ぐスタイルでドラマ性は薄い。



【水曜日】
  • 『銀魂゜』(テレ東/夕方6:00)
    完結を引っくり返してのアニメ第3期。某記者会見パロで始まるところはさすがというか。ファンなら。

  • 『バトルスピリッツ烈火魂』(テレ東/夕方6:30)
    バトスピ第7作目。時はバトスピ戦国時代。スピリットの3Dバトルが実現した近未来。S級バトラー・烈火幸村が天下布武を目指し、ムサシの地に降り立つ。烈火魂と書いてバーニングソウルと読む。今作は現代日本の延長の世界観なこともあり、いたって普通のカードバトルアニメ。やはりプレイヤーでない身には面白くはない。前作まではニチアサ枠だったけどテレ東だと他のTCGアニメ群に埋もれる感じがある。

  • 『ミカグラ学園組曲』(MX/深夜0:30)
    日々、だらだらゲームをする生活で進学をろくに考えていなかった女子中学生。従兄弟に勧められ、文化部しかないミカグラ学園に入学することを決める。しかし、そこは部活同士が能力バトルを繰り広げる学園だった……てなラノベ原作アニメ。クズ系主人公の思い込み行動だけでうんざり。唐突な喋る猫とか学園の仕組みとかただ設定を考えて並べてみました感が強い。作画は今時の流行りで悪くないけど中身が無いと魅力的にも見えない。

  • 『英国一家、日本を食べる』(NHK/深夜0:40)
    イギリスのフードライターが来日し、彼の家族と共に日本のあらゆる食文化に触れる。ノンフィクション小説のアニメ化。所々、外国人目線の誤りもあるけどそれも愛嬌。ギャグに昇華しているので笑い飛ばせる。後半の実写コーナー含めて楽しめる。

  • 『トリアージX』(MX/深夜1:05)
    法で裁けぬ悪党をこの世の悪性腫瘍とみなして切除して回る集団《ブラックラベル》の活躍を描く。主人公の高校生以外のメンバーがナイスバディ美女しかいないエロが売りのアクションアニメ。キャラ造形や性格付けなどがテンプレ止まりで惹かれるものはない。絵柄や作風は青年誌系なのでその手の作品が好きなら楽しめるかもしれない。

  • 『俺物語』(日テレ/深夜1:29)
    実直で不器用、ゴリラのような見た目の高校生・剛田猛男が、ある日、電車の中で痴漢にあっていた女子高生・大和凛子を助けたことから2人は恋に落ちる。別マ原作少女漫画のアニメ化。ブレない猛男となんだかんだ純朴な大和が愛らしい。きちんと状況を把握する親友・砂川の存在が安心感を産み、猛男のまっすぐさが絶対に負にならない。その上でどこまで恋愛ドラマを描き続けられるのかの興味も尽きない。日テレ深夜の少女漫画アニメは「君に届け」や「ちはやふる」など外さない印象。



【木曜日】
  • 『たまごっち!たまともだいしゅーGO』(テレ東/夕方6:00)
    シリーズ5作目かと思いきや過去作品のセレクション放送。最後に実写の女の子とのトークコーナーが新撮されているだけ。

  • 『えとたま』(MX/夜11:00)
    《えと娘》と呼ばれる動物の擬人化少女たち。そのトップ12人は《干支神》と呼ばれる存在。干支神になることを夢見ている猫のにゃ~たんは、ある日、秋葉原で一人暮らしをする男子高校生の家に厄介になることに……てな初回。日常シーンは90年代OVAみたいなノリで新味はないけれど、キャラ等身が下がるバトルシーンのCGが見応えがある。表情に至るまでCG芝居に違和感を感じなかったのは初めてかも。たぶんデフォルメキャラでアクション中心だったせいもあるだろうけど。

  • 『放課後のプレアデス』(MX/深夜0:00)
    星が好きな主人公。ある日、変な生物の後を追って辿り着いた部屋で魔法少女のような恰好の4人の少女と出会う。そして主人公もプレアデス星人に宇宙船のカケラを探すメンバーの1人に選ばれるのだった……てな初回。見覚えあると思ったらスバルのWebアニメのテレビシリーズ化か。空飛ぶほうきは車のライトやドライブシャフトを模しているのね。ビジュアルはいいけど中身自体はありきたり。この女の子たちに萌えるかどうか。

  • 『パンチライン』(フジ/深夜0:55)
    ノイタミナ枠。バスジャックに居合わせた高校男子がパンチラを見て覚醒。助かった後に再びパンチラを見て気がつくと幽体離脱していて、自分の体は何者かに乗っ取られていた。元に戻るために奮闘するが主人公が興奮すると人類が滅亡してしまう……てな始まり方。変身ヒーロー少女とか様々なアパート住人たちとかキャラはワヤクチャで、パンチラも下品じゃないよ、物語進行はブッ飛んじゃってナンボがかっこいいでしょって勢いだけの作品。それを面白いと思える人は作画はいいので楽しめるのでは。

  • 『旦那が何を言っているかわからない件2スレ目』(テレ玉/深夜1:00)
    オタクな旦那と一般人の妻の日常を描く4コマ原作5分枠アニメ第2期。あるあるネタにもならず相変わらず面白くない。

  • 『浦和の調(うさぎ)ちゃん』(テレ玉/深夜1:35)
    浦和を舞台にした女子高生日常系5分枠アニメ。高校のアニメ研究会が作ったような代物。メインキャラの名前は浦和周辺の駅名らしい。聖地巡礼とか町起こし的なことを狙ってるんだろうけど、中身が無くて質も悪いアニメで釣れるとは思えん。

  • 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』(TBS/深夜1:46)
    青春をひねた目で見る主人公が「奉仕部」で様々な学園生活の問題と斜めに向き合う第2期。前作未見の身としては人間関係がある程度構築されたところで繰り広げられる頭でっかちの青春は全てが痛いけど、そこを割り切ると意外と見れる。録画してまで欠かさず見たいかというと微妙だけど。

  • 『レーカン!』(TBS/深夜2:16)
    幼い頃から霊が見える主人公。転校した高校では性格の天然さから霊感少女として受け入れられている中、オカルト嫌いのクラスメートの女子1人はそんな彼女を否定しつっかかるが……てな初回。キャラデの割にノリが軽いと思ったら、原作はまんがタイム系4コマと知り納得。画面作りが日常4コマ系の平板さでコメディかと思いきや、終盤は感動押し売りの霊物語だったり、作風に一貫性がない。



【金曜日】
  • 『魔法少女リリカルなのはViVid』(MX/夜10:30)
    シリーズ第4期。主人公は高町ヴィヴィオ(10才)で、なのはは彼女の母親になってた。シリーズ門外漢としては新世代主人公に移行した作品なんだろうなと思ったが、調べると前作との繋がりとか色々面倒くさかった。水橋かおりの声だけでは見続けるにはきつい。

  • 『ニセコイ:』(MX/夜11:30)
    ヤクザの息子とギャングの娘がかりそめの恋人となるジャンプ原作アニメ第2期。前期は初回チェックのみだったので知らん間にヒロイン増えてた。メインヒロインが完全に陥落してた。主人公が鈍感でハーレムアニメのテンプレになってた。思い入れないと面白くも何ともない。

  • 『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』(MX/深夜1:05)
    地下ダンジョンを探索、モンスターを倒して生計を立てる冒険者として、巨乳ロリ女神の貧乏ファミリアに唯一人所属する主人公の成長を描く。タイトルからはよくあるラノベの薄っぺらい内容を想像したけど、アニメは地に足付けた描写で浮き足立つこともなく丁寧に作られていて普通に面白く見れる。ヘスティアの紐の話題が大きすぎるけど。

  • 『牙狼 -GOLD STORM翔-』(テレ東/深夜1:23)
    実写特撮。前々作「闇を照らす者」の主人公コンビによる続編。今作は雨宮慶太監督も関わるとのことで期待したけどイマイチ。個人的には牙狼に求めているのはゲストキャラたちのオムニバスドラマなので、魔戒騎士らが戦い合うだけの連続ドラマは中二深夜アニメっぽくて飽きる。道外流牙が黄金騎士らしい落ち着いた雰囲気になったことに違和感。熱血漢のままでよかったのに。

  • 『長門有希ちゃんの消失』(MX/深夜1:40)
    「涼宮ハルヒの憂鬱」のスピンオフパロディ漫画のアニメ化。内気な少女としての長門有希を主人公にしたラブコメになっている。作画の違いや所詮パロディといった点で当初は危惧もしていたけれど、思ったよりも悪くない。ハルヒ世界にあってはこれもまた別次元の物語と思えるほどに仕上がっている。とはいえキャラデに関してはキョンだけはなかなか違和感が取れないけど。

  • 『シドニアの騎士 第九惑星戦役』(TBS/深夜1:55)
    敵と交戦しながら新天地を目指して宇宙を旅する《播種線シドニア》に生きる人々の物語。シリーズ第2期。前作よりも人形劇くささは感じられなくなってた。デジタルに振り切った分、絵が持つ表現力を犠牲にしている部分も目立つ。ソリッドなSF作品としてはそれもあり。

  • 『VAMPIRE HOLMES』(TVK/深夜1:55)
    謎を解かない推理をしない迷探偵ホームズの活躍を描く5分枠FLASHアニメ。元はスマホゲームらしい。ギャグが面白くもなくテンポも悪く作画も酷い見るべき所が一切無い。

  • 『食戟のソーマ』(TBS/深夜2:25)
    父の定食屋で日々、父を越えるべく料理修行をしていた中学生の主人公だったが、ある日、父は店を閉め、超名門料理学校高等部への入学を命じられるのだった……。ジャンプ原作の料理アニメ。地上げ屋の因縁付けエピソードのベタさは新味がない。これから料理エリート校での展開もベタなんだろうなと予想できる。クドさやエロいリアクションをギャグとして面白がれれば楽しめるのかもしれない。



【土曜日】
  • 『フューチャーカード バディファイト100』(テレ東/朝8:00)
    異世界と繋がった世界でカードから出現したモンスターとバディを組んでカードバトルする子供向けTCGアニメ第2期。初回は龍の姿のモンスターが世界の脅威を警告に来るという続編の始まりとして王道。カードバトルのアニメの面白さはわからない。

  • 『GON(第2期)』(テレ東/朝9:14)
    恐竜の子供・ゴンと森の動物たちとのドタバタ劇を描くCGアニメ第2期。初回はいきなりイカダで漂流している所から始まるが、おそらく前期のラストで旅立つラストだったんだろう。しかし、新シリーズの初回の構成としてどうなんだ、これ。ゴンというキャラ以外は何の特徴も無い動物CGアニメ。

  • 『ジュエルペット マジカルチェンジ』(テレ東/朝9:30)
    シリーズ第7作目。ジュエル城が街に落ちてきてから月日は流れ、日常の景色となったある日、ジュエルペットたちが人間たちの「魔法を信じる心」を取り戻させるために主人公の住む街へと現れた。今回はジュエルペットたちがマジカルストーンの力で人間の女の子の姿に変身するのが売り。しかし、ラブラ以外は元キャラの面影を感じさせるようなデザインになってない上、変身する設定が物語にまるで活かされない内容でダメダメ。制作会社が変わったにしても作劇の質が低すぎる。前作の酷さを下回るものは無いと思っていたけど、早々に更新されてガッカリ。レギュラージュエルペットキャラのリストラは声優のギャラ等である程度は仕方がないこととは思ったけど、担当声優への連絡もせずにmisonoのクソヘタッぴな声をあてがう時点で嫌な大人の事情満載で気分が悪い。劇場版Zを思い出した。前作でさえ最後まで付き合ったけど、今回はつまらなすぎてパス。

  • 『境界のRINNE』(Eテレ/夕方5:30)
    女子高校生の真宮桜は幼き日にあの世とこの世の狭間の世界に足を踏み入れたことから霊が見える体質になっていた。ある日、羽織姿の少年が悪霊と戦う姿を目撃するが、その少年はクラスメートの六道りんねだった……てな導入部。ノリは「うる星やつら」や「らんま1/2」のような軽いもので見やすい。Eテレ向きな作風。エピソード毎に話が完結するので「犬夜叉」のようなダラダラ感はなさそう。

  • 『電波教師』(日テレ/夕方5:30)
    やりたいことしかできない病(YD)を自称する男が無理やり高校教師にさせられ、やりたいように問題を解決していく姿を描く。主人公像がオタクなだけで「GTO」や「ごくせん」などの型破り教師の学園物の定型……なんだけど、主人公に理念が存在せず、ドラマにも結論にも説得力が皆無で面白さがまるでない。真裏に同じサンデー作品が放送されたり、何がしたいのかわからん作品。

  • 『終わりのセラフ』(MX/夜10:00)
    ある日突然ウイルスで世界から大人が死に絶え、残された子供は血の供給のために吸血鬼たちに飼われていた。そんな世界から主人公たちは逃亡を図るが失敗し、主人公だけが地上へと辿り着く。それから4年──主人公は吸血鬼打倒のため《帝鬼軍》へ……。ラノベ原作かと思いきやジャンプスクエアだった。初回の雰囲気は良かったけど2話目で学園物になり、よくある話になった。無駄に滑らかでCGみたいな中割り作画はあまり好みじゃない。

  • 『ガンスリンガー ストラトス』(MX/夜11:30)
    近未来。巷ではさっきまでそこにいた人間が忽然といなくなる「無差別失踪事件」が話題となっていた。ある日、高校生の主人公が同級生の女子と下校中、夢で見た少女を見掛けて追い掛けると、次の瞬間、2015年の渋谷の街へと落下していた。そこでは様々な能力者たちが戦い合っており、主人公たちも否が応にも参戦することに……てな導入部。力はあるがそれを表に出さないようにする主人公像はこの手の作品の典型。ヒロインのがっつき系な性格とかヒロイン兄のヤンキーっぷりはまるでマガジン漫画みたいな。設定並べただけで内容はない。後半のバラエティに富んだキャラたちはなんじゃこれ状態だったけど、スクエニのアーケードゲームが原作と知り納得。前半の世界描写は作品の土台にすらなれてないので、ゲームそのままでも良かったんじゃなかろうか。

  • 『Fate/stay night [UBW][2期]』(MX/深夜0:00)
    手にした者の願いをなんでも叶えるという聖杯を巡る争い──《聖杯戦争》。7人の魔術師と彼らが使役する使い魔たちの戦いを描く。第2期というか分割2クールの後半。つまらくはなく、よく出来ているとは思うけど、知略ばかりが巡りすぎてて正直少々息が詰まる。作画含めて小綺麗にまとめていて小粒感が強い。

  • 『プラスティック・メモリーズ』(MX/深夜0:30)
    人と見分けがつかないアンドロイド《ギフティア》が実用化された近未来。しかし、ギフティアは9年を越えると人格や記憶が壊れるため回収をする必要がある。そんな回収部署に配属になった新人は少女型ギフティアとコンビを組むことになるが……てな初回。回収時の持ち主との交渉ドラマで感動させたいドラマなんだろうけど、9年という明確な数字があるなら最初からリース契約にすればいいやん。そこでごねた上でのドラマならまだわかるが。コンビを組む少女型ギフティアが実はベテランという情報が出た時点で耐用年数が近いことに頭が回らない主人公もアホすぎるし。アニメオリジナル作品は頑張って欲しいけどここまで薄っぺらいときつい。

  • 『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレボリューションズ』(MX/深夜1:00)
    乙女ゲー原作アニメ第3期。初回は主人公が各イケメンたちと個別に出会うだけで3分の2が過ぎる。女性向け萌えアニメとして逆ハーレムを堪能するこれが正しいのだろう。

  • 『てさぐれ!部活もの すぴんおふ プルプルんシャルムと遊ぼう』(日テレ/深夜1:55)
    部活自体を模索する女子高生4人による「てさぐり部」の活動を描くCGアニメ第3期。今回は「みならい女神 プルプルんシャルム」とかいう漫画のキャラとのコラボ。トーク部分は声優のアドリブで相変わらず新人声優がパーソナリティのラジオ番組のようなグダグダなノリ。送り手にしてみれば安上がりに宣伝するには良い題材って所なんでしょうが、ここまでターゲットを限定した安普請な代物はアニメとは言いたくない。



作品数が多すぎる。作画面はそこそこで見れないわけじゃないんだけど面白いかというとそこまででもないという作品が多い印象。全部見てなんていられないから面白くないと少しでも感じたら視聴をさっさと切っていくことに。最近は加点ではなく減点方式で作品を判定している感じ。とはいえ、よく出来ている作品は序盤にちゃんと興味を引かせた上で魅力をどんどん加点していってくれるので、あくまでも平均付近の作品の話だけど。

手裏剣戦隊ニンニンジャー、イトーヨーカドー武蔵小金井店に現る!

●手裏剣戦隊ニンニンジャー、イトーヨーカドー武蔵小金井店に現る!

2015年4月29日、イトーヨーカドー武蔵小金井店に手裏剣戦隊ニンニンジャーがやってきた! 3月に武蔵境店でもショーがありましたが、私は用事で見れず。あの宙返り名乗りをショーではどうするのか気になっていたので、今回、小金井まで足を伸ばしてみました。



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妖怪カシャがヒトカラゲを引き連れ会場を襲ってきた。


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アカニンジャーが駆け付けたぞ。


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ピンチにキニンジャーとシロニンジャーが参上。



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妖怪のマジック妖術タイム。



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カシャが再び会場を襲う。
アオニンジャーとモモニンジャーが駆け付けたが…。


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秘薬でカシャは何度も甦ってくる。
2人のピンチにアカニンジャーたちも駆け付けた。


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「忍びなれども忍ばない、手裏剣戦隊ニンニンジャー!」


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しかし、カシャは強い!
ピンチの5人に会場から大きな声援が飛ぶ。


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応援を力に変えて立ち上がった5人。
見事、カシャを倒したぞ!


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こうして会場の平和は守られた。
ありがとう、ニンニンジャー!



ショーの最後はEDを会場みんなで踊って締め。
ダンス系はやはり盛り上がります。

ショーはアカとキがバク宙や側宙などよく動いて、忍者戦隊らしい内容でとても良かったです。アオとモモはもう少し頑張って。気になっていた名乗りですが、やはり当然ながら回るフリでした。キニンジャーだけはバク宙してましたけど、一般のショーレベルでは仕方ないですね。

ちなみに武蔵境店のショーと比べると、店頭の広場スペースがだだっぴろくて観覧スペースがまっすぐ作れるのはいいことなんでしょうけど、周りに何も無さすぎてショーとの距離感が遠く感じてしまいました。慣れもあるんでしょうが一長一短ですね。