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<<   作成日時 : 2003/08/13 00:00   >>

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●トレジャー・プラネット

監督/製作/脚本:
  • ジョン・マスカー(『リトルマーメイド』)
  • ロン・クレメンツ(『アラジン』)
声の出演:
  • ジョセフ・ゴードン・レヴィット(『リバー・ランズ・スルー・イット』)
  • ブライアン・マーリー(『訣別の街』)
  • エマ・トンプソン(『愛と死の間で』)
日本語吹替版:
  • 加藤晴彦(『回路』)
  • 若山弦藏(『宝島』)
  • 小林聡美(『やっぱり猫が好き(TV)』)
  • 山寺宏一(『アラジン』)



主人公・ジムは、幼い日に伝説の《トレジャープラネット》に想いを馳せていた少年。しかし、父親が家を出ていったことから心に傷を負い、今ではトラブルを起こしては母親に迷惑をかける毎日を過ごしていた。そんなある日。瀕死の男を助けた事からトレジャープラネットへの地図を手に入れたジムは、自分を変えるために冒険へと旅立つ決意をした……。


なんだよ、めっちゃ王道じゃん。
心配して損したなぁ。
とても素直に楽しめましたよ。

本作も『アトランティス』の様にもっと無理をしている作品かと思ってましたが、そんなことは全然なくて、非常にディズニーアニメの王道を行っている作品に感じました。見た目は確かにSFですしCG技術もふんだんに使われていますが、その魂の部分は『宝島』そのもの。古き良き冒険漫画映画のそれでした。

そもそも宇宙を駆る「帆船」ですよ。
これはまさしくファンタジーじゃないですか。
(過去、ポスト『宇宙戦艦ヤマト』として製作された『オーディーン』なんてものはありましたが、本作の方が圧倒的に帆船としてのビジュアルイメージは上です)

宇宙人船員たちの動物系な感じも『どうぶつ宝島』などの漫画映画テイストを想起させてくれますし、この古新しい感覚はディズニーだからこそ作ることが出来た骨太さでしょう。



『リロ&スティッチ』を初めとする最近のディズニーが掲げるテーマ「家族」。本作もそれに沿う形で母と息子の関係や父性を感じさせるシルバーといった描写でまとめあげられていますが、それはいみじくも少年の冒険&成長物語にとって必要不可欠と言える要素。そうした点からも本作は新世紀ディズニーのひとつの到達点と言えるかもしれませんね。

惜しむらくは、シルバーの心の機微を感じるのにもう少し描写が欲しかったところ。まあ、自分の中で補完すればいい程度ですけどね。

ラストは、ジムの成長物語として自然で無理がない優しい終わり方でいいとは思いますが、でも個人的には……「あれから数年後、母親の宿屋には懐かしい面々が集っていた。部屋の片隅に飾られている制服姿のジムの写真。宇宙(そら)を見上げる母親。宇宙では元気に海賊を続けるシルバーがいた。そこへ現れる宇宙艦隊。その甲板には航海士となったジムの姿が。ジムとシルバー、お互いを認識してニヤリと笑う」……なんて、ワクワク冒険物テイスト全開で元気になるような終わり方もちょっと期待しちゃったりなんかして(*^ ^*)



というわけで実は直球ど真ん中な作品。お薦めです。
あ、もちろん吹替版をね。若山弦藏さん最高!

★★★★

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