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zoom RSS 青少年健全育成条例改正案可決

<<   作成日時 : 2010/12/13 22:50   >>

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委員会で可決されてしまいました。
議論もされず、このまま15日に本会議で採決され成立するのでしょう。
私の言いたいことは昨日言い切ってはいますが、少々追記。



小説・実写が対象外になっている理由は、小説は当の都知事が書いていること、実写(AV)は審査機関が警察の天下り先になっているからに他ならない。

つまり自分たちの利益にならないものはいつでも潰せるという意思表示だ。これのどこが健全なのか。今は漫画・アニメだけが対象であっても、このやり方はいつ他に飛び火するか分からない。だからこそ創作する全ての業界がこの条例案に危機感を抱かなければいけない。



親の立場で賛成と言う人もいるが、これは自分たちが持つ子育ての自由をひとつ奪われることに他ならない。他者の偏った思想で縛られることをどうして良しと言えるのか。

思うに、親世代は石川遼や斎藤佑樹らを理想の息子像と本気で考えているのではないか。爽やかで誠実そうでエロいものと縁遠く見え、私の息子もああなって欲しい、と。そして私の息子がああならないのはエロい漫画を読むせいだと結論づけているのではないか。

しかし、石川遼だって斎藤佑樹だってエロいことを考える。いや、すべからく男はエロい生き物と言ってもいい。石川遼がAKB48のコンサートに行きたいと思うのは至極自然なことだが、爽やかな理想の息子像を押し付けるおばちゃんファンはそれを許さない。

エロだけではない。斎藤佑樹の「持っているものは仲間」というフレーズはカッコ良さげなことを言おうとする浅ましい計算だ。だがそれは斎藤佑樹がしっかり大人へと成長した証でもある。

自分の望む変化しか子に認めなければ、その器は親よりも小さくなる。

2のまとめR「みんな、石原さんの小説でも見て落ち着こうぜ」
http://2r.ldblog.jp/archives/3831719.html




以下は改正案の中身がわかりやすいサイト。

3分で分かる、都条例の改正案(漫画規制)の3月→11月の比較資料
http://tokyo.cool.ne.jp/jfeug/siryou/tojourei_201011.html


当該のサイトでも触れているが「社会規範に反する」という言葉で縛る恐さ。「不倫は文化」ではないが、タブーを侵すのもまた人であり、タブーの中にあってこそ人を描けもする

想定する描写を挙げればキリがないが、例えば藤子・F・不二雄の『ミノタウロスの皿』は人肉を食らう話だ。人と牛の立場を逆転させ、「命を食すること」を捉え直すSF短編の傑作だが、ここにも現実の世の法を当てはめ、社会規範に反するというのか。

画像



今は漫画の性表現を論点としているが、誰かの癇に障れば何が対象となるか分からない。

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