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zoom RSS 孫の水浴び写真で逮捕[英]〜児ポ法改正案の先にある未来

<<   作成日時 : 2013/06/07 21:33   >>

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児童ポルノ単純所持による悲劇が海の向こうでまたも起こりました。

GIGAZINE:孫が水浴びしている写真をパソコンに保存したおじいさん、児童ポルノ単純所持の罪で警察に捕まり起訴される
http://gigazine.net/news/20130606-photograph-grandchild/


イギリスでとある男性が修理に出したPC内に裸の子供の写真があることを店の従業員が発見。従業員は法律に従い警察に通報し、この男性は逮捕されましたが、当の男性は訳がわかりませんでした。

それもそのはず、男性のPCにあったのは自宅で水浴びをする孫たちの写真でした。暑い日に庭で水鉄砲などの水遊びを始めた子供たちは水着を持ち合わせていなかったため裸で遊んでいたのです。



問題はこの取り調べの中で誰かの悪意が働いていたことです。

警察は「児童ポルノ写真をPC上に持っていたね」「子供を裸にして挑発的なポーズを取らせた写真を持っていたね」と、この男性を問い詰めますが、男性にとってはまったく身に覚えがないことなので「いいえ」と答えるしかありません。

警察はこの写真の内容を「挑発的なポーズや性的なポーズを取らせた写真」であると記述し、結果、男性はレベル1の児童ポルノ法違反となり、1人で子供に接触してはならないという条件付けでようやく保釈されることになります。

男性の弁護士は写真についての記述内容に疑問を抱き、写真の閲覧申請をするも何故か許可が下りず。そこで弁護士は男性に写真の内容を確認したところ、ようやく写真の真実を知り、警察の記述は元の写真とはあまりにもかけ離れた表現だったことが判明したのです。

取り調べに関わる人間に悪意があれば冤罪を作るのがどれほど簡単かよくわかる事例と言えるでしょう。



我が家にも私の幼い頃のチンチン丸出しで写っている写真があるので「児童ポルノ禁止法改正案」で単純所持が禁止になれば、うちの親も逮捕される恐れはあるわけです。

今回のケースは警察の悪意によって冤罪が作られましたが、当該写真が悪意を持った第三者によってPCに仕込まれていた場合、サイバー犯罪に疎い日本の警察においては面子も加わってさらに最悪な冤罪を生むことになりかねません。

そもそも単純所持の禁止には「法の不遡及」の問題があります。法は定められる以前に遡って適用されないというものですが、単純所持の場合は遡及して罰することができてしまうため、手元にある書物は全て焼き払う以外に方法はありません。

まさに『華氏451』の狂気の世界です。



さらにこの単純所持の禁止が漫画・アニメにも及んだ場合、ほぼ全ての漫画アニメファンがその対象となることでしょう。当然、元の原稿の存在も許されないのですから作家にいたっては自分が生み出したものを焼かねばならないのです。

画像
18禁が少ない我が家でさえ蔵書は半分になりかねない

表現を規制させるということは自分が持つ自由を他者に委ねてしまう行為です。権限を持つ人間が賢く聡明であるとは限りません。愚かな人間に権限を与える愚は民主党で懲りたはずではありませんか。

自らの子育ての責任を放棄し、学校に全ての責任を押し付けるモンスターペアレントの元で育つ子供は健全ですか?


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