シネマでぽん!S cinema-game-toy

アクセスカウンタ

zoom RSS 焚書の時代が再び訪れる 〜児ポ法改正案〜

<<   作成日時 : 2013/06/09 19:23   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

最近、この話題ばかりですがもうひとつ。

衆議院に提出された「児童ポルノ禁止法改正案」はあくまでも取っ掛かりに過ぎず、その先には「自殺」や「殺人」といった表現内容まで規制しようとしていたようです。

livedoorニュース:児童ポルノ禁止法改正案附則2条の「調査」は初めから表現規制の実施か前提だった!山田太郎参院議員が衝撃の解説
http://news.livedoor.com/article/detail/7741767/


世論の誘導がしやすい「性描写」を盾に賛成意見を集め、名ばかりの「調査研究」を隠れ蓑に反対意見を押し止め、実施を前提に話を進め、次にその規制の範囲を広げようとしていたわけです。

これは容易に想像できたことであり、ひとつが通れば全てに波及してしまう危険はまともな人であれば理解していたはずです。誰もロリコンだから反対していたわけではありません。こうした言論表現の自由が脅かされるから反対していたのです。



とはいえ、ここでも「残酷な表現なんて気持ち悪いから規制しろ」という感情論で肯定する人もまたいるのでしょう。

人が死ぬ悲しみを伝えるにはその死を描かなければなりません。戦争の悲劇を伝えるためには戦争を描く必要があり、イジメの陰惨さを伝えるためにはイジメを描く必要があり、育児放棄の末に子供が死ぬ悲惨さを伝えるためにはその姿を描く必要があります。

創作物とはそういうものです。

のべつまくなしに全ての創作物を全年齢に見せていいと言っているのではありません。漫画・アニメは誰のものか。児童向けのものは児童のものですが、ティーン向けのものはティーンのものであり、大人向けのものは大人のものです。そのためのレーティングです。PG指定やR指定はそのために存在しています。

画像
深夜帯は子供は寝ている時間

海外でも科学警察研究所とハワイ大学による共同研究やデンマークの刑法審議会による「性犯罪に関する報告」といった数多くの研究事例で「フィクションにおける性表現と性犯罪に因果関係はない」と結論付けられているにも関わらず、今回の改正案はそれを全く無視しています。



この手の規制法案に対する世間の反応を見るたびに、私はいつもマルティン・ニーメラーの詩を思い出します。

彼らが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった。
私は共産主義者ではなかったから。

社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった。
私は社会民主主義ではなかったから。

彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった。
私は労働組合員ではなかったから。

彼らがユダヤ人たちを連れていったとき、私は声をあげなかった。
私はユダヤ人ではなかったから。

そして、彼らが私を攻撃したとき、
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった。


この規制ありきの動きには危機感を覚えて下さい。
焚書の次の矛先はあなたかもしれないのですから。


【同様過去記事】

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
焚書の時代が再び訪れる 〜児ポ法改正案〜 シネマでぽん!S cinema-game-toy/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる